【1〜3月/学生限定】瀬戸内に浮かぶ教育の島で『おためしぐらし』
募集終了

『あなたは何者?』
大崎上島にフェリーで上陸すると、何十回と尋ねられることになります。
観光案内所のお姉さんや、
朝市で野菜を売るおばあちゃんたちや、
ラーメン屋のおばちゃんや、カフェで働く高校生から。
人懐っこい人たちに、いろいろな形の質問で問われるでしょう。

『私は何者?何をしてきた?何をしたい?』
全国から高校生があつまる大崎上島で、
ぐるぐるとそんなことを対話しながらの”おためしぐらし”。
学生の皆さん、この春休みに体験してみませんか?

あなたの思考や言葉や経験が、きっと誰かの学びになっていきます。
そうやって、島の外からやってきた誰かが生み出す新しい波によって、
教育の島での営みは続いていくと思うのです。

大学生はいないけど、学生だらけの離島で

大崎上島の人口は7,000人ですが、そのうち中高生が約1,000人という異様な形の人口ピラミッドを持っています。

町立の大崎上島中学校、県立の大崎海星高校・広島叡智学園中学高等学校、国立の広島商船高等専門学校。それぞれ色の違う学校が、この島にはあります。

ただし、島内はもちろん、フェリーで渡った先にも通える範囲の大学はなく、
進学を選択をする高校生は漏れなく18歳で「島を出る」という選択をします。

島の子どもたちにとっては、普段なかなか会えない大学生と出会うこと自体、貴重な経験です。大学生たちが”おためしぐらし”をしながら、子どもたちとわたしたちと何気ない日常をシェアする。そんな時間と機会を作りたいと、今回のプロジェクトを作成しました。

島をフィールドに”マイプロジェクト”に取り組む高校生に感化されて、
きっと皆さんも「何かしたい」とウズウズしてくるはずです。

マイプロジェクト広島:
https://myprohiroshima.manabinominato.or.jp

※応募したい方はまずこのページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを押してください!

子どもも大人もごちゃまぜまち歩きイベントの様子

子どもも大人もごちゃまぜまち歩きイベントの様子

学生との柑橘収穫体験

学生との柑橘収穫体験

食べる、話す、やってみる。

・とにかく色々なものを食べてみる
・とにかく色々な人と話してみる
・とにかく色々なことをやってみる

わたしたちの団体では地域の子どもと大人が出会うコミュニティカフェ「ミカタカフェ」を運営しています。週末だけ開くカフェでの出会いも大事にしてもらいながら、出会う人たちと色々なことを話し、聞いた場所に行ってみる、聞いたことをやってみる。

ひょんな出会いと行動で何かが始まっていく島での暮らしを、リラックスして楽しんでもらえる方が向いているのではと思っています。

ミカタカフェ:
https://mikatacafe.manabinominato.or.jp

※応募したい方はまずこのページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを押してください!

堤防の上でさえおしゃべりの場に

堤防の上でさえおしゃべりの場に

会話のお供のオリジナルコーヒー

会話のお供のオリジナルコーヒー

大学生(短大・専門学生も可)/1-3月限定

滞在期間中は一般社団法人まなびのみなとが賃貸契約する家に宿泊可能です。
1週間以上滞在される場合は500円/泊、1週間未満の場合は1,000円/泊をいただきます。

*大崎上島までの交通費は各自ご負担いただきますが、港までのお迎えなど島内の送迎は行います。また、貸し出し用電動自転車が2台あるので、ご自由にお使いいただけます。スーパーまで徒歩1分、ミカタカフェまで徒歩2分、大崎海星高校まで徒歩5分の好立地です
(複数名から同じ時期での滞在希望があった場合は、シェアをいただく形になりますが、その場合はお互いに事前確認・了承のうえ受け入れを進めさせていただきます)

1階には使われていない広い土間スペースがあります
こちらを有効活用し滞在中にイベント開催を計画頂きたい方も大歓迎です!

豆腐のような大きい古民家

豆腐のような大きい古民家

広い土間スペース

広い土間スペース

一般社団法人まなびのみなと
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大崎上島町
勝瀬 祐介が紹介する大崎上島町ってこんなところ!

「風待ち・潮待ちの島、大崎上島」
瀬戸内海をはしる船が島に立ち寄り、風を待ち、潮を待ち、今だというタイミングでまた次の目的地を目指す。そんな歴史から、そう呼ばれることがあります。

外からやってきた人をあたたかく迎え、またその人をあたたかく送り出す。
そんな文化が今もなお残っているように感じます。

ここ数年で移住者の数も増え、さまざまなチャレンジが始まっています。
カフェ、お花屋さん、カレー屋さん、ピザ屋さん、雑貨屋さん、クレープ屋さん。さまざまなお店が新しく開店し、島出身の方も移住者の方もお互いを応援しながらやりたいこと・やりたかったことを叶え始めています。

「いつか叶えたい」とそのタイミングを待つ人たちに向けて、風を送り、潮目を示す。
私たちまなびのみなとが運営するミカタカフェも、私たちが企画するイベントも、私たちが提供する様々な教育プログラムも、そんな誰かのきっかけでありたいと想うのです。

勝瀬 祐介
一般社団法人まなびのみなと
2020年に大崎上島町に移住しました。 地域おこし協力隊の業務に加え、教育を核とした様々な活動に取り組んでいます。 (活動例) ・コミュニティカフェ「ミカタカフェ」の運営 ・「マイプロジェクトアワード広島県Summit」の運営 ・「清走中 大崎上島編」の企画・運営
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