商店街に子育て中のママの居場所を!空き店舗をリノベしてカフェスペースをつくるプロジェクト

埼玉県寄居町。この自然豊かで都心や観光地へもアクセスの良い町で、ママの居場所をつくるプロジェクトに、一緒に取り組んでいただける方を募集します。
きっかけは、プロジェクトオーナーの妻の悩みから。
『結婚を機に移住したものの、知り合いも少なく、同じ境遇のママ友もおらず、孤独を感じている。ママが気軽に集まれて、子育てのこと、暮らしことを話せて共感できる場が欲しい。』
妻の悩みを聞くうちに、きっとこれは、1人だけの問題ではなくて、同じように悩んでいる方がたくさんいるはずと考え、事業として取り組んでいこうと思いました。
はじめるのは、商店街の中の空き店舗を活用した、自然栽培のお米を使ったおにぎり屋、砂糖不使用で罪悪感なく食べられるジェラート屋、天然酵母のベーカリカフェ。そして、イートインスペースは、ママと子どもが安心してくつろげる木育空間に。
「ママに選ばれる町が、これから元気になる町」という想いを持って取り組んでいきます。

まちづくりに取り組む中で、いちばん身近な家族が悩んでいた

子どもの頃、私は、自分が生まれた埼玉県寄居町のことを、何もない町だと思っていました。あるといえば、田んぼ、神社、河原、山くらい。
大学進学で地元を離れ、いろいろな人に出会い、都会に身を置いていると、実は何もないことが豊かなことかもしれないと思ってきました。
そんなとき、頭に浮かぶのは、子どもの頃の地元の祭りや自然の中での遊びの楽しかった思い出でした。

今、この町に住む子どもたちが大人になった時、そんな原風景があるだろうか。
私たちにできることは、子どもにとっての「楽しかった町」の記憶をたくさん作ることではないか。

そんな思いから、2022年に商店街の中心にある空き店舗を活用して、ゲストハウス、オーガニックレストランの運営を開始しました。そして、そこで楽しんでいる大人の背中を見せたいと考えていました。

お店を経営し、自分もコンサルタントとして全国を飛び回る中、いちばん身近で、いちばん大切な家族、特に妻の悩みが見えていないことに気づかされます。
子どもが生まれ、自分の思い通りにならない時間。削られる睡眠。相談相手が近くにいない不安。仕事ばかりで子育てに時間を割けない旦那(私です…)。
「町を元気に」と思っていたのに、身近な家族すら元気にできていない現実。

寄居町では、YORIMaMa(ヨリママ)というママの多様な働き方を支援するサービスを展開しており、その立上げメンバーであるにもかからわらず、ママの気持ちに寄り添えておらず、自分は何をやっていたんだろうという想いと共に、きっとこれは、妻だけの悩みではなく、たくさんのママの悩みに違いないと思うようになります。

そこで、ママが子どもを連れて安心して遊びに行け、同じ境遇のママたちと悩みを共有できる、カフェ、サロン、コミュニティがごちゃまぜになったような、ママの居場所を作りたいと考えるようになりました。

作りたいのは、空き店舗を改修してつくる、自然栽培のお米を使ったおにぎり屋、砂糖不使用のジェラート屋、天然酵母のベーカリーカフェが入った複合施設で、イートインスペースは天然木をふんだんにつかった木育空間とする予定です。
そこで、ママたちが関心がある、子育て、食、暮らし、医療、教育など、さまざまテーマで学んだり交流するイベントも開催します。
試行錯誤しながらですが、「子どもとママが安心して過ごせる」を形にしたいと思っています。

2022年にオープンした、オーガニックレストランmujaqui(むじゃき)

2022年にオープンした、オーガニックレストランmujaqui(むじゃき)

ママの多様な働き方を支援するYORIMaMaプロジェクト

ママの多様な働き方を支援するYORIMaMaプロジェクト

ママと子どもに寄り添いながら、一緒に場づくりをしてくれる方を募集しています

このプロジェクトは、ママにとって、子どもにとって、居心地の良い場をつくることを大切にしています。そのため、現役ママ、ベテランママ、保育士経験者など、ママや子どもとのコミュニケーションに慣れている方にとって、魅力的な働く場になるように工夫していきたいと思っています!

\\このプロジェクトの魅力//
・ママや子どもを大切にした場の運営ができます
・オーガニック、無添加の食に携わるお仕事ができます
・ご自身の興味・関心に沿ったイベント企画などに取り組めます
・まちづくり、商店街活性化に貢献できます

\\こんな方におすすめ!//
①ママや子どもに接する仕事をしたい方
②オーガニック、無添加の食に関心のある方
③イベント企画・実施など、場の価値を高めるコミュニティマネージャーをしてみたい方
④古民家、空き店舗等のリノベーションに関わってみたい方
⑤地方移住と仕事を探している方
⑥地方に関わりながらも、東京とも繋がっていたい方

興味のある方のご連絡お待ちしています!!

イートインスペースのイメージ(天然木の無垢材を使用)

イートインスペースのイメージ(天然木の無垢材を使用)

提供するおにぎりプレートのイメージ(オーガニック・無添加)

提供するおにぎりプレートのイメージ(オーガニック・無添加)

株式会社なとね
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寄居町
Yoshimichi Uedaが紹介する寄居町ってこんなところ!

寄居町(よりいまち)は、町の中心を荒川が流れ、周囲を山に囲まれた場所です。
今回のプロジェクトの物件から荒川までは徒歩5分です。周囲の山の山頂までは1時間で行けます。
荒川の上流部なので、とても美しい河原で、夏には、キャンプやBBQ、川釣りを楽しむ方が多く訪れます。農業も盛んで、さまざまな野菜が作られていますし、かつて、みかんの産地の最北限だったみかん山があり、今でも「風布みかん」は名産です。
また、昔は屠畜場があったため、豚肉文化があり、豚肉の味噌漬け、カツ丼は町内外でも評判です。
特徴的なグルメもあり、寄居町で焼き鳥というと、鶏肉ではなく、豚のカシラ肉を使います。また、カツ丼は、卵とじでもソースカツ丼でもなく、甘いタレにつけたタレカツ丼なんです。

鉄道が3路線通っており、交通の要衝でもあります。都市部からのアクセスは、池袋から東武線で1本。約1時間30分かかります。日常の延長線上の田舎にはぴったりだと思います。
自然豊かな田舎さしらと、都市部へのアクセスの良さ、都会と田舎の両方の魅力がある町が、寄居町です。

Yoshimichi Ueda
株式会社なとね、一般社団法人離島総合研究所、一般社団法人ドコデモヒロバ

海外の都市開発、東日本大震災の復興事業などを経験した後、JTB総合研究所にて、全国の過疎地域・離島地域に特化したコンサルティングに従事。まちづくり、地域産業振興、観光振興を得意とする。これまでに仕事で訪問した島は100を超える(延べ訪問回数は300回以上)。全国のコンサルティングをしながらも、自分の地元に何もできていないことに違和感を抱き、2018年4月に、地元である埼玉県寄居町にUターン。祖父母が営んでいた小さな商店の屋号を継ぎ、「株式会社なとね」を設立。同年「一般社団法人離島総合研究所」も設立。
2022年8月に、寄居町に「泊まれるオーガニックレストランmujaqui」をオープン。

株式会社なとね 代表取締役(まちづくり、宿泊事業、飲食事業、旅行事業)
一般社団法人離島総合研究所 代表理事(離島専門コンサルティング)
一般社団法人ドコデモヒロバ 理事(仮設・暫定の広場づくり)
株式会社JTB総合研究所 客員研究員

技術士(建設部門:都市および地方計画、農業部門:農村地域計画)
国内旅行業務取扱管理者
総務省認定 地域力創造アドバイザー
↓プロフィール
https://an-life.jp/portfolio/12

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風布の川で子供達と遊ぶのが大好きです。母親の元気が子供の心を育てるとわかっちゃいても、塞ぐ時は塞ぎます笑こんな場があったら、とても励みになると思います‼️
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