募集終了

【第二回目開催決定!】JICA海外協力隊の経験者、一時帰国者集まれ!海士町の「島まるごと診療所」 ~全職種対象・オンラインツアー〜

公開:2020/07/06 ~ 終了:2020/10/03

最新情報

経過レポートが追加されました!「」

2020/10/14

プロジェクトの募集が終了しました。

2020/10/03

『“ないものはない”=必要なものはすべてここにある』をスローガンに、持続可能なまちの在り方の実現に向け、これまで産業や教育の分野などで様々なチャレンジをしてきた海士町(あまちょう)!

今回はJICA海外協力隊経験者や退避一時帰国者の皆さん向けに、離島の医療・まちづくり×地域を感じるオンラインツアーをご紹介します。

JICA協力隊として培った経験を、日本で活かそう!

日本海に浮かぶ、人口2300人の離島“島根県隠岐郡海士町”。移住者が多いことでも有名で、活気あるまちづくりを行っています。それを下支えするのが安定した医療サービス。

唯一の医療機関である海士診療所では、現在医師2名、看護師6名、リハビリ職が3名が働いています。一般診療、在宅看護、ターミナルケア、リハビリなど、島民の暮らしを24時間365日体制で守っています。

その海士町が今、持続可能な離島医療に向けた新たな挑戦を始めています。プライマリケアの重要性がますます高まっている今の時代、実は島の医療はまさにプライマリケアそのものであることに気づかされます。

また、離島は日本の課題先進地ともいわれます。

JICA海外協力隊として途上国で培った、住民主体の関わりや主体的に課題に取り組む力が活かせる場でもあるでしょう。目の前の住民の命を守る、そして将来に続く持続可能な医療体制をつくる。”ないものはない”を掲げた島の挑戦に、一緒に取り組む仲間を募集しています。

地元生まれの人、移住してきた人が、この島でどんな想いでこの島で暮らしているのか、まずは海士町を知るオンラインツアーで、交流してみませんか。

プログラム内容に関しましては、海士町や診療所の紹介、また海士町で働いている協力隊のOB•OGとの交流も計画中です。

なおオンラインツアー後、来島を希望される方には期間や活動を随時個別に相談し、アレンジ致します。これをきっかけに海士町を知り、海士町の医療づくりに興味を持っていただければ嬉しいです。ツアーへの参加をお待ちしております!

募集要項

開催日程
1

2020/10/04 〜

所要時間

19〜21時 (約2時間程度)

費用

無料

その他

・定員:15名 ・最小催行人数:1名 ・スケジュール: 【開催方法】オンライン

【対象者】JICA海外協力隊経験者、退避一時帰国中の隊員の方

【お申し込み】「応募する」ボタンを押してください。追って詳細をご連絡します。 (締め切り:2020年10月3日(土)19時まで)

※ツアーはZoomを使用致します。URLは、当日までにご連絡します。

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

島根県

海士町

人口 0.22万人

海士町

のせ ともみが紹介する海士町ってこんなところ!

日本海に浮かぶ、人口2,300人の離島“島根県隠岐郡海士町”。半農半漁の島。豊かな自然と伝統ある文化、そしてそこで暮らす人々。移住者が多いことでも有名で、活気あるまちづくりを行っています。

「ないものはない!=必要なものは全てここにある」をスローガンに、産業、教育、観光など、まちづくりに取り組んでいます。そして今度は医療!

地元出身者、移住者がまぜこぜとなり、島の未来を、そして日本の未来に通じるモデル作りに取り組んでいます。

【参考情報はこちら】 ・海士町 http://www.town.ama.shimane.jp/ ・海士診療所 https://ama-shinryosho.jp/ ・SDGs国谷裕子さんと考える 住み続けたい島へ https://www.asahi.com/special/sdgs/amacho/ ・灯台もと暮らし この島は未来の縮図たり得るか【島根県海士町】 https://motokurashi.com/shimane-amacho/20150410

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

幼い頃にアフリカの村に住む子供達が自分と異なる環境で生活をしている様子をTVで見て、「なにかしたい!」という気持ちが芽生える。

看護師・保健師の資格を取り、病院での病棟勤務、NGOでのインターン等を経て、青年海外協力隊としてアフリカ(現JICA海外協力隊)へ。

夢をひとつ叶えた今。 アフリカで人々の暮らしの側で看護師として働けることに喜びとやりがいを感じ、訪問看護師と海士町のリンクコーディネーターとして活動中。

モットーは「その人らしさ、その地域らしさを大切に」「人と人、人と地域を繋げる」こと!