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- 南の島で遊ぶように学び、暮らす「島留学」に関心のある方!お話してみませんか?
奄美群島のひとつ、沖永良部島で1番小さな小学校の全校生徒は13人。このまま人口減少が続けば、地域から小学校がなくなってしまうかもしれない...そんな危機に瀕した地域の空き家を改修して島留学生親子を受け入れ、地域の教育コミュニティの拠点となる、遊ぶように学び暮らす“アトリエシェアハウス”をつくっています!
正式な募集はまだ少し先になりますが、南の島で遊ぶように学び、暮らす島留学に関心のある方、どんな島留学が理想なのか、ぜひお話を聞かせてください!
観光地化されていない素朴でやさしい南の島の教育魅力化をはかりたい!
実現したいのは、このシェアハウスを多様な人の交流を生み出す地域の教育コミュニティの拠点となる“小さなアトリエ”(工房)にすること。
シェアハウスの一部をものづくりやクリエイティブな活動ができる “ファブ施設”として地域に開放し、住人だけでなく地域の人や来島者も気軽に立ち寄り、交流しながら、遊び、学び、創造できる空間をつくりたいと思っています。
沖永良部島ならではの材料やデジタルを活用した創作活動はもちろん、これまでの暮らし方を見つめなおしたり、海洋ごみやプラスチック問題、少子高齢化などの地域・社会課題解決を図る新しいアイディアを生み出せるようなラボ(研究所)でありおうちでもある、みんなのアトリエ。
地域おこし協力隊として島に移住した2017年の12月にスタートさせた「e.lab<放課後のまなび場>」。
おきの「えらぶ」で、子どもたちが自分で「えらぶ」ラボ=e.lab(イーラボ)
<放課後のまなび場>は鹿児島県の離島、沖永良部島にある子どもたちが自由に遊べるまなび場です。
今年度は新たにフィンランド帰りの地域おこし協力隊を迎え、幸せな自立を育む北欧の教育をベースとした個を大切にした学びの場づくりにとりくんでいます。
こんな南の島のアトリエでの島留学生活を想像したら、ちょっとわくわくしてきませんか?
2020年8月31日まで、このアトリエシェアハウスをつくるためのクラウドファンディングに挑戦していました。活動報告でもいろいろなとりくみを紹介していますので、ぜひご覧ください!
https://camp-fire.jp/projects/view/307504
e.lab<放課後のまなび場>のコンセプト
ある日のe.lab<放課後のまなび場>
南の島で遊ぶように学び暮す親子留学に関心のある方と出会いたい
・豊かな自然に恵まれたハブのいない南の島で暮らしてみたい方
・地域の資源を活かした探究学習に関心のある方
・幸せな自立を育むフィンランドの教育に関心のある方
・ちょっとした不便を楽しむことができる方
・多様性を大切にしたシェアハウスでの共同生活が苦にならない方
・英語で暮らす共同生活に関心のある方
・環境問題に関心のある方
・ウミガメといっしょに泳いでみたい方
ウミガメといっしょに泳げます!
海洋プラスチックごみ問題はとても身近な地域課題のひとつです
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鹿児島本土からフェリーで約17.5時間!沖縄本島からだと7時間ほどかかります。飛行機では鹿児島から約1時間20分、那覇からは約45分。島の端から端までは車で40分くらいの大きさで、人口は知名町と和泊町2町合わせておよそ12,000人ほど。琉球文化が色濃く残る一方、薩摩文化の影響も残る多文化の島でもあります。
「花と鍾乳洞の島」と呼ばれる沖永良部島は、珊瑚礁が隆起してできた珊瑚の島で、地下には洞窟がたくさんあります。春には花が咲き誇り、夏にはウミガメが産卵に、冬にはくじらが子育てをしに訪れる、豊かな自然に恵まれたすてきな島です。
南の島で遊ぶように学びながら暮らす島留学にご関心をお持ちいただけた方は、ぜひ『興味ある』を押してください。経過レポートなどで今後の情報をお伝えいたします!
※これから募集する予定があるのは「島の小学校に島留学をする親子」です。現時点で、有給スタッフの募集は予定していませんが、沖永良部島への移住相談はいつでもお受けいたします。お気軽にご連絡ください。
東京から奄美群島沖永良部島に地域おこし協力隊として母子移住。協力隊退任後に島で起業しました。夫と長女は東京暮らし、わたしと次女は離島暮らしという二拠点生活をしています。