
伝統工芸やものづくりに興味がある方!そろばんの産地でそろばん珠職人を目指しませんか?
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2021/01/21奥出雲町は、全国で2か所ある伝統的工芸品である「そろばん」の生産地です。 算盤は180を超す製造工程があり、そのほとんどを手作業で行っています。電子計算機器の普及に伴い、計算機としての役割は終えたところですが、暗算力や集中力を高めるといわれ、習い事として算盤塾を中心に今も全国から注文が集まります。 一方で、職人の高齢化が進み、若手職人の育成が喫緊の課題である産業でもあります。算盤づくりに欠かせない算盤珠の珠削り職人は、全国でも数名に減少し、この技術を継承しない限り、国内の算盤産業は永続できない大きな課題となっています。伝統の技を伝統工芸士に学びながら、新たな算盤珠削り機の開発とともに、伝統的な技術を継承し職人を目指す方をお待ちしております。


地域おこし協力隊 応募条件
□応募資格 次の条件をすべて満たす方とします。 (1)年齢:18歳以上 (2)三大都市圏(※1)をはじめとする都市地域等(※2・※3)(過疎・山村・離島・半島など条件不利地域に該当しない市町村)から奥出雲町に住民票を移し生活の拠点を置き居住する方 (3)奥出雲町に1年以上居住し地域おこし協力隊活動に従事可能な方 (4)心身ともに健康で地域住民の皆さんとコミュニケーションがとれるとともに、地域活性化に深い熱意を持ち積極的に活動・貢献できる方 (5)任期満了後も引き続き奥出雲町で定住を目指す方 (6)普通自動車運転免許を取得している方(必須) (7)土日及び祝日のイベントや夜間の会議出席などに参加できる方 (8)パソコンの一般的な操作ができる方
□活動条件等 (雇用先) 雲州そろばん協業組合 (給与等) 月給180,000円 (勤務時間) 原則 午前8時20分から午後5時30分 (勤務日) 週5日勤務(行事など休日勤務がある場合は振替対応又は手当支給。)20日/月程度 (休日・休暇) 土日祝日(週休2日制)年間休日表による。有給休暇あり。 (諸手当) 賃貸物件居住の場合家賃及び情報通信使用料助成あり、通勤手当 (副業) 条件付きで可 (事前体験) 申し込み前の事前体験も受け付けていますので、ご相談ください。
□申込期限 令和3年1月22日(金)まで 詳細は以下奥出雲町ホームページをご覧ください。 https://www.town.okuizumo.shimane.jp/www/contents/1603934964177/index.html
※応募を希望する方や見地見学を希望される方は『応募する』を押してください。 追って詳細をご連絡します!
このプロジェクトの地域

奥出雲町
人口 1.06万人

奥出雲町まち・ひと・しごとセンター奥サポが紹介する奥出雲町ってこんなところ!
島根県奥出雲町は、広島県と鳥取県に接する中国山地の山間の町です。 古事記に登場するヤマタノオロチ退治神話の里でスサノオノミコトが降臨した地として出雲神話に記されており、神話ゆかりの場所が数多く残されています。 古くから「たたら製鉄」で栄え、製鉄に使われる砂鉄を採取するために削られた跡地に水田が形成され、独特の美しい棚田風景が広がります。 また、自然豊かな環境と山陰独特の気候に育まれるコシヒカリは、東の「魚沼米」西の「仁多米」と称されるほど美味しく、全国米食味分析鑑定コンクール国際大会で9回金賞に輝くなど、全国でも有数の良質米の産地です。 人口12,277人(R2.8.31現在)の小さな町ですが、これまで27名の協力隊の皆さんが活躍され、町の課題解決に取り組み5割の方が退任後も町に残り起業など活躍されています。 この度、募集する協力隊の業務は、町が委託する事業所において活動される「事業所型」の隊員です。 隊員の活動や相談など、気軽に対応できるよう担当職員が受入れ前研修を行い、きめ細やかな対応ができるよう準備している他、協力隊OGの外部アドバイザーを配置し隊員の皆様をサポートする体制を整えています。 まずは、奥出雲町がどんな町なのか、どんな人が住んでいるのか知っていただければと 思います!オンラインでのご相談や、活動場所はもちろん、町内案内もしますのでお気軽にお問い合わせください!