募集終了

【協力隊員募集】北海道の町で農業を軸とした「地域商社」立ち上げ中!一緒にプロジェクト動かしたい人材求む!

最新情報

経過レポートが追加されました!「」

2020/12/15

ご覧いただきありがとうございます。

東神楽町農業プロデューサーの脇坂真吏(わきさかまさと)です。 今、わが町では農業を中心とした産業発展・観光開発をするべく 東神楽町地域商社を立ち上げ2020年度から動き出しています。 現在、その地域商社事業を一緒に動かしていってくれる方を募集しています。

※地域おこし協力隊の募集となります※  通常の社員募集は現在行っておりません

▼そもそも東神楽町とは 北海道の道北エリアの中心、旭川市に隣接し旭川空港を有する東神楽町があります。 道内179市町村の中では面積が5番目に小さく、人口は1万人です。 平成にはいり大規模宅地開発を行った結果、人口が増え続け、 5000人のまちが1万人の街へと成長し 旭川市や観光地に隣接し空港もあることから住みやすい町です。

産業としては根幹は田んぼが広がる農業地帯で稲作が中心となります。 道の駅や農協の直売所などの設備もなく、独自のブランド米などもなく 農業者がそれぞれに軒先直売所や観光農園を少しやっていること以外には ほぼ全量農協出荷型の典型的な農業地域です。

▼地域商社って何?どんなことをするの? 東神楽町には、「もったいないこと」がたくさんあります。 そうした地域の未活用価値を再発掘し、違う視点から見ていくことで新しい産業につなげていきます。 その中でも重点7アクションがこちらです。

1.東神楽流グリーンツーリズムの構築 2.東神楽町のお土産となる商品開発 3.ふるさと納税の商品開発や発送業務 4.学校給食への地場農産物の供給 5.ブランドロゴ「種と実セレクト」の活用 6.各事業を実施する上での最適化した拠点構築 7.各事業も含めて必要となる地域内流通業務

です。 マンパワーが不足している中ですが、 1つ1つ順番に構築するのではなくどれもが連携して生きてくる活動ですので 同時進行でプロジェクトを進めていきます。 ※東神楽町地域商社は、行政団体はなく完全な民間事業者となります。

▼協力隊員の仕事と未来 上記のプロジェクトを一緒に進めていきます。 かっこよく見えるかもしれませんが、やることは何でも屋です。 企画から運営、受注から配送、開発から販売、 とオールマイティーに動く必要があります。 まさにベンチャー経営そのものと同じで少ない人数で動かしつつ大きくしていきます。 協力隊員任期終了後は、様々な業務経験が身についていると同時に もちろん地域商社での社員雇用という道もあります。 3年かけて大きくして自分のポジションを獲得して下さい!

▼こんな方にむいてます 経験、年齢、性別も気にはしません。 ただ、「まずやってみよう!」 という思考がある方がいいかと思います。 未経験だから困るというよりは、 熱意があってがむしゃらに行動してみたい方がむいています。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 詳細はこちら https://www.town.higashikagura.lg.jp/docs/3976.html ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

▼自己紹介 東神楽町農業プロデューサーを拝命しておりますが、 自分自身で農業活性の事業を展開しています。

小学生のなりたい職業1位を農家にするという夢を掲げ、 「事業」「場」「人材」の角度から様々なプロデュースを展開。 都内で5会場(年間130日)のマルシェを運営し、約2億円のマーケット創出。 北海道ではセレクトショップ×生鮮のSouseiMarcheを2店舗経営。 コロナ禍では、北海道食品事業者応援ということでスマイルマルシェプロジェクトを 立ち上げ、一か月で1億円の販売などを行う。 全国各地での農業分野での事業プロデュースや経営相談も行う。

東神楽町を農業で勝ち組にするべく、よそ者目線から刺激を注入!

私は東神楽町には住んでいません。 ご縁があり5年前に農業プロデューサーに就任しました。 後継者もそれなりにおり、農協出荷で事業としても成立しており、正直、現時点の東神楽町農業は困っていません。 ただ、これから先を考えた時に 農協出荷型かつお米が中心ということでこれから先どうなっていくかわからない漠然とした不安や 若い世代がいるにもかかわる活気がある新しい行動がなかなか生まれてこないという状況でした。 そうした中で、明確な課題を与えられたわけではなく 自由な立場から活動をさせてもらい、少し先の東神楽町に楽しい未来を勝ち取れるべく行動をしています。

就任1年目には、 次世代の町の農業をけん引する世代と共に学びの場としての会社、株式会社東神楽アグリラボを設立。 町内に八百屋を立ち上げて運営を開始しました。(現在も町内で営業中)

2年目以降は 東京でのプロモーションなどを行いながら、少しずつ東神楽町の未発掘価値を発見し、 また様々な事業者やその背景にふれていくことで、個別の事業者が取り組みにくくしかし意味がある活動が色々とあることを見つけ出しました。

4年目に それらを整理し、大きな方向性を地域商社という事業として包括して進めることにして 5年目の 今年度、コロナの影響で満足には活動ができていませんが、地域商社の本格稼働へ向けて下準備を進めている段階です。

そして7つのアクションに落とし込み、具体的に活動を進める6年目。 一緒に活動する仲間が欲しいと考え募集を開始しました。 ※2021年1月から1名赴任予定。

専門家などを招き東神楽町の未来を共に模索
専門家などを招き東神楽町の未来を共に模索
東神楽町の農産物販売やプロモーションも実施
東神楽町の農産物販売やプロモーションも実施

「地域活性×起業×泥臭さ」にピンと来る方へ

地域活性として地域商社での新規事業・立ち上げなどと聞くと カッコイイことのように捉えられるかもしれませんが、 実際には起業や新規事業などは泥臭いものです。

農家さんや役場職員、事業者、町民など様々な方々と 細かなコミュニケーションをとりつつ事業を進めていくことは実際には容易ではありません。 普通の会社員として役職に割り当てられた仕事をしっかり行っていくのと比べれば あれもこれもそれもやっていかないといけません。 営業だから事務はできない、企画は書くけど運営はできない というようなことは言えません。 とにかく自分たちで進めていく必要があります。

そこで得られる充実感はとても大きなものだと確信もしています。 もちろん、経験やスキルも飛躍的にあがっていきます。 なにせ、何でもできるようになりますので。

こうした活動において重要なのは、 スキルでも、経験でも、知識でもありません。 年齢や性別も関係ありません。

「やる」という強い意志です。

そうしたやる気だけは負けない!という方と一緒に活動ができたら嬉しいです。

雪アスパラのイベントの様子
雪アスパラのイベントの様子
グリーンツーリズムについてのワークショップの様子
グリーンツーリズムについてのワークショップの様子

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

北海道

東神楽町

人口 1.04万人

東神楽町

脇坂 真吏が紹介する東神楽町ってこんなところ!

東神楽町は北海道の中央部に位置し、人口約10,400人、北海道でも5番目に面積が小さな町です。  人口減少や少子高齢化が進む中、充実した子育て支援や先進的な教育の推進により40年間人口が増加し続け、子どもの割合も15年連続で北海道No.1です。  また、澄んだ水と空気に恵まれた東神楽町では、豊かな自然がもたらす農地を活かし米やアスパラをはじめとする農畜産物や、上質な木材と高い技術で作り上げた『旭川家具』の生産も盛んです。  さらに、北の空の玄関口 旭川空港の所在地として、東京や関西、海外へのアクセスも良くて利便性も高く、北海道の中でも特に住みやすい町です。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

農業プロデューサー 「小学生のなりたい職業1位を農家にする」 農業の産業健全化を目指し活動中 マルシェの第1人者としても 都内5会場、北海道3店舗を運営 マルシェを軸にした農業支援を構築中

<直近/現在事業> (マルシェ) ・ヒルズマルシェ(東京都港区) ・ワテラスマルシェ(東京都千代田区) ・浜町マルシェ(東京都中央区) ・KITTE前地下広場マルシェ(東京都千代田区) ・新宿三角広場マルシェ(東京都新宿区) ・平岸マルシェ(北海道札幌市豊平区) (店舗) ・SouseiMarche ・ハル・マーケット (事業) ・東神楽町農業プロデューサー ・コンサル ・セミナー講師 など

同じテーマの特集・タグ