取材でしか、聞けないことがある /農泊リトルプレス【 international版 】を制作中。一緒に取材しながら、地域の懐に入ってみよう。
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公開日:2022/01/04
終了日:2022/03/31

取材でしか、聞けないことがある /農泊リトルプレス【 international版 】を制作中。一緒に取材しながら、地域の懐に入ってみよう。

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萩で農泊が始まって、10年目を迎えます。

こんにちは。
萩の農泊に魅せられて、3年前から運営スタッフをしているコーツです。

7年前に地域おこし協力隊として萩に来て、
出会ったお母さん・お父さんたちの技と可愛らしさに惚れました。
表面的なものではなく、本質的なものを芯に持っている暮らし。
ご本人たちは、それを日々、自然体で積み重ねていらっしゃるので
「暮らしを大切に紡ぐ」と力を込めて表現すると、「それ〜かいね?」とハニかんで謙遜します。

でも本当に、無意識的にその意識は貫かれていて
「農泊という体験で、普遍的な何かを誰かにお届けできるのでは...」とずっと思ってきました。

前置きが長くなりましたが、今回はそんな萩の農泊を海外に紹介するための
リトルプレス制作/取材 を一緒にしながら、地域と農泊の懐に触れてみたい方を募集します!

萩の暮らしまるごとが、萩の魅力。まちも国も超えて、みんなと共有したい。

萩へ農泊で訪れてくれるのは、これまで都市部の中高生たちが主でした。
受入家庭さん(ホストファミリー)は、孫や我が子のような子どもたちが
田舎暮らしを楽しむ姿を見るのが大好き。

星空、ホタル、夕陽のきれいなビーチ、雲海テラス。
ファンタジックな絶景のほかに、
味噌の仕込み、農作物の収穫、漁港での水揚げ見学、薪で炊いたお風呂など
ホストの暮らしは、記憶に残る体験に満ちています。

そんな魅力に興味を持ってくれたのが、海外の方でした。
2016年に初めて訪日外国人の方をお迎えして以来、じわりじわり、
海外の方が訪れてくれるようになり、ホストのお母さん・お父さんは
地域や暮らしの魅力を認めてもらったことが嬉しくて、なんだかとっても輝いていました。
もちろん外国語はほとんど話せず、萩弁まる出しなのですが(笑)
お互いにすごーーく楽しそうなのです。

コロナ禍でいったん海外の方との交流はストップしていますが、
ケータイを慣れないスマホに替えたり、翻訳アプリを取り入れたり、おうちにwi-fiを準備したり、
再びお迎えできるように ずんずん前進しています。

そんなお母さん・お父さんのことや地域の営み、暮らしの文化を
いろんな国やまちの方と共有するリトルプレスを作ろうと思っています!
そして、古民家や田んぼで、英語や萩弁がにぎやかに飛び交う
キラキラした瞬間がまた生まれたら良いな、と願っています。
まずは小さな動きですが、そんな取り組みに手を貸してくださったら嬉しいです!

デンマークの公共放送(DRTV)が体験取材に来てくれてビックリしたことも!

デンマークの公共放送(DRTV)が体験取材に来てくれてビックリしたことも!

漁協女性部のベテランお母さんに、魚のさばき方を教わってます

漁協女性部のベテランお母さんに、魚のさばき方を教わってます

感じて、伝えてくれることがうれしい。

今回は、取材を通して、一緒に地域の懐に入っていただきたいなーと願ってます。

・地域に触れていただくこと
・お母さん・お父さんの気持ちを感じていただくこと
 ができたら嬉しいですし、
・それを言葉やビジュアルなど可視化した形で伝えること
 をしていただけたら、もっともっと嬉しいです!
【 international版 】を作りますが、言語は全く関係なくて
一緒に感じて、共有しながら、外に伝えていただくことが大事だと思っています。

リトルプレスの中身は、こんな企画を考えています。
◎ 季節が匂い立つ日々の絶景
◎ ホストファミリーの萩暮らし
◎ Local Industryを巡るサステナブルなFURUSATOサイクリング<日本酒編>
◎ 漁協女性部が伝える浜の魚食文化
◎ 萩焼
◎ 竹紙

他にも、良いアイデアがあったらぜひ教えてください!
「興味ある」ボタンを押していただいたら、取材予定をお知らせします。
もし参加していただける場合は、メッセージでご都合を教えていただけたら
取材時期をアレンジしますのでお気軽にご連絡ください〜。
寒いけれど、素直なお母さんお父さんとのおしゃべりと、おいしいごはんであったまりましょう^^
(取材は2022年2月中旬までの予定です)

農泊団体 |  萩市ふるさとツーリズム推進協議会
https://www.facebook.com/hagifurutu/
https://www.hagi-tourism.com/

子どももお母さんもデザイナーさんも、みんなで待ってます!

子どももお母さんもデザイナーさんも、みんなで待ってます!

プロジェクトの経過レポート
2022/09/20

今週末の9/24・25、東京ビッグサイトでお待ちしてます!

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お久しぶりです^^ 春に皆さんのお力を借りて発行した萩の農泊リトルプレス『Experience HAGI』ですが、いよいよ多くの方にご披露する機会が今週末にやってきます!

東京ビッグサイトで行われる旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2022」に出展予定です!
「 農泊 ~Countryside Stays~ 」ブースで萩の農泊やアクティビティをご紹介したり、9/24は会場と萩をオンラインでつないで、農泊受入家庭さんの蔵や畑をご紹介します。

9/24・25は どなたでもご来場いただけるので、ぜひ遊びにお越しくださいね〜。「農泊してみたい!」というリクエストも、直接承ります!

◎ツーリズムEXPOジャパン2022
https://www.t-expo.jp/

2022/03/30

農泊リトルプレス『Experience HAGI』サンプルが上がってきました!

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こんにちは^^ 農泊と地域の取材に興味を寄せていただき、ありがとうございます!
取材時期は「まんぼう」の影響により、ご希望いただいた方をなかなかお迎えできず心苦しいこともありましたが、なんとかサンプルという形までこぎ着けました!
萩の農泊はもともと、地域内のチカラを発揮しながら、訪れるゲストと心がふれあう交流によって元気を得て、地域の持続や発展を目指してきました。俯瞰してみれば、農泊の中にはいつもサステナビリティがあったんだと、制作中に気付きました。そんな想いも、裏表紙に少し、したためています。

特製の竹紙バッグも作りました。冊子も竹紙バッグも消耗品ではなく、使い続けていただけるように、機能を持たせました。想うばかりではなく、共有していただける工夫も、これから励んでいこうと思います^^
竹紙は作家・垰山桂子さんの作品で、一枚ずつ手漉きのため大量生産はできませんが、冊子はご希望の方がいらっしゃれば、お手に取っていただければと思います。ご連絡は、メッセージでよろしくお願いいたします!

2022/01/19

印刷会社さんと打ち合わせをしてきました!

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昨年末からデザイナーさんとあれこれアイデア出しをして、冊子の紙質や表紙まわりのあしらい、インクなどについて、地元の印刷会社さんと打ち合わせをしてきました!

今回のこだわりポイントは、メイドイン萩の竹紙を用いることです。萩の竹紙作家・垰山さんが手すきする、とても貴重な竹紙をどのように活かすと最大の魅力につながるか悩んでいたのですが、印刷会社のロマンスグレーなベテラン営業担当さんが、ステキなご提案をしてくださいましたよ!
まだ最終決定ではないのでお披露目できませんが、完成した暁には、ぜひお手にとって感じていただけたら嬉しいです^^ 進捗はまたお伝えしますので、応援をよろしくお願いします!

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萩市
河津梨香が紹介する萩市ってこんなところ!

山口県の北部に位置する萩市は、面積が698平方キロメートルと、かなり広大。
日本海に面し250種類以上の魚介が揚がる海の地域と、大根やトマト栽培が県内一を誇る山の地域、そして三角州の城下町などで構成され、景色も資源もホント様々です。

左写真のように、冬は幻想的な雪景色に包まれる地域もあります。これはウチの周りで、むつみ地域の光景。むつみ地域は萩の農泊始まりの地で、萩が誇る日本酒造りのA to Zを見ることができます。この地域をあげて取り組む循環型のローカル産業を巡るのが「FURUSATOサイクリング」ツアーです。希少な酒米を磨く(削る)工場=とう精工場では、面白いおじちゃんたちに出会えるので、このツアーもオススメですよ!

河津梨香
はぎまえ698 (農泊と編集を営む地域の小さな会社です)
萩市を代表する農村エリア・むつみ地域へ、2019年の夏に移りました。住んでいるのはわずか3戸の集落ですが、萩の中心部から農業をするために通う人もいて、地域間での関わりも生まれています。 広島の大学を卒業後、タウン誌編集部やフリーのライター/エディター、萩市地域おこし協力隊を経て、現在は 農泊団体の運営 / 体験プログラムの企画運営 / 編集事業 を小さな会社で行っています。 https://www.hagi-tourism.com/
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地域の方とお話、非常に興味あります。誌面制作の経験もあります。一度お話お聞きしたいです。
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