
キュウリ農家になって、まずは売上500万円を目指しませんか!(農業研修生募集)
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2023/09/30経過レポートが追加されました!「勤務しながら研修コースを追加しました。」
2023/04/12愛媛県で一番小さな町である松野町は、県の西南部に位置し、四国山脈の鬼ケ城山系など、1,000m級の山岳に囲まれていて、高知県四万十市に接する県境の町です。林野率が84%を占める中山間地域にあり、農用地は町の中央部を東西に流れる一級河川広見川沿いを中心にまとまってあり、水利に恵まれた肥沃な農地が展開しています。 地域の特産品である桃・梅・柚子・栗については町も積極的に販売促進を行っており、桃と梅については県内有数の産地となっています。また、安定収穫を考えトマトやキュウリの施設栽培を行う農家もあります。 一方、高齢化による農業の担い手不足は深刻な問題となっています。松野町農林公社ではアグリレスキュー隊による農作業支援、栽培に比較的労力のかからないブルーベリーや花卉栽培の推進にも力を入れています。 松野町は農業を担う新しい力を必要としています。
研修品目はいくつかありますが、イチ推しはキュウリです。
研修の受入先は町やJAが出資した株式会社松野町農林公社になります。
研修用圃場としてビニールハウスと畑を用意しています。2.5aのハウスでは、今シーズン(R4半促成栽培)は43本×4列でキュウリを栽培しています。キュウリは植えてから結果が早いので、初めて農業を行う人にはおもしろい作物だと思います。このハウスでは年に2回の栽培が可能ですので技術も向上するかと思います。当地域では一人で10aのキュウリを栽培できると言われており、「目指せ、売上500万円!」となります。栽培面積や加温設備で売上目標は変わってきますが、家族経営で1000万円稼ぐことも可能です。また補完作物として畑ではブロッコリーやキャベツの栽培も可能です。 公社施設では、トマトの水耕栽培や「さくらひめ」という愛媛県産デルフィニウムの栽培を学ぶこともできます。 町内の農家圃場ではアグリレスキュー隊として、桃や梅、柚子栽培などを体験することができます。高齢化の影響もあり、各圃場からは多くの作業依頼が入ってきます。農家さんの中には後継者不在により、園地を閉じることを考えている方もいらっしゃいます。研修期間中に農家さんとの信頼関係を構築できれば優良農地の継承もサポートいたします。
加工用桃の栽培に興味のある方は、松野町が地域おこし協力隊を募集しているプロジェクトを用意しています。そちらもご覧下さい。
研修制度に興味のある方は「応募する」から気軽に質問してください。


農業はじめてみようかな。そんなあなたを待っています。
やる気があれば農業未経験でも問題ありません。新規就農を目指す方、大歓迎です。
募集内容 ○応募期間 随時 ○募集人数 若干名 ○応募資格 町内に在住し近代的な農業経営の意欲がある人(認定農業者を目指す人) 【免許】普通自動車免許(軽トラックはマニュアル車) 〇応募コース ①一般コース 研修支援金 月額7.5万円 就農時65歳未満 ②人材投資資金活用コース 就農準備資金 年間150万円を2年間 就農時50歳未満 ③勤務しながら研修コース 月額15万円(給料7.5万円 + 研修支援金7.5万円) 就農時55歳未満 ○研修内容 【公社圃場】野菜(水耕トマト・キュウリなど)・果樹(ブルーベリー)、花き 【農家圃場】桃・梅・柚子・栗 ○研修期間 原則2年間 ○研修時間 応募コース①、②については、年間1,200時間以上でスケジュール調整 応募コース③については、8:00~17:00(勤務時間の半分ほどを研修)週休2日程度で調整
受けられる支援策 ○移住支度補助金 30万円まで ○移住旅費 10万円まで ○家賃補助金 家賃の1/2以内(3万円まで) ○就農支援補助金 100万円まで
まずは来てみて。 交通費や宿泊費の補助を用意しました。
※研修や支援策を受けるには各種要件、返還要件があります。詳しくはお問い合せください。


松野町農林公社
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

松野町
人口 0.33万人

松野町農林公社が紹介する松野町ってこんなところ!
愛媛県の南、山と川に囲まれた町が松野町。キャッチフレースは「森の国」です。高知県との県境にあり、中世の山城である河後森城跡は国の史跡に指定されています。四万十川支流の目黒川最上流には国立公園滑床渓谷があり、清流と苔むす自然がおりなす渓谷美を見せてくれます。トレッキング、キャニオニング、たくさんのアウトドアが楽しめます。 松野町へは松山空港から車で約1時間半。少し田舎です。大型ショッピングセンターや総合病院は隣接する宇和島市や鬼北町に行くことになります。しかし、農家にはありがたいホームセンターがあります。スーパーもコンビニもあります。診療所だってあります。生活するに困りません。それが松野町です。
このプロジェクトの作成者
松野町農林公社でおこなっているアグリレスキュー隊(通称:アグレス)は高齢化が進む松野町の農業にはなくてはならない存在。農地の草刈から農産物の消毒や収穫まで農業に関する困りごとを一手に引き受けています。アグレスの他にも自社農園で水耕トマトやブルーベリー、「さくらひめ」という愛媛県産のデルフィニウムの栽培、花壇苗や野菜苗を生産販売しています。















