募集終了

〈地域おこし協力隊〉むらのインフォメーションセンター「(仮称)西粟倉5050(ゴーゴー)ステーション」設立・運営スタッフ募集

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2021/08/31

経過レポートが追加されました!「関係人口アプリ『西粟倉アプリ村民票』の登録者が村民人口1,418名を超えました!」

2021/06/28

地域の経済循環や雇用を創出した「奇跡のむら」と称される人口約1500人の小さな村、岡山県西粟倉村。(人口の約1割が移住者) 最大の資源である森林を活かした「百年の森林(もり)構想」を立ち上げ、多くの移住者を受け入れながら起業を支援し、林業や木材製造業を軸に新たな価値と経済を生み出すローカルベンチャー(企業・個人事業主)が次々と生まれています。

むらには、ローカルベンチャーの軌跡や役場の地方創生手腕、そして田舎の良さを求めて、年間18万人(道の駅等村営観光施設利用者数)が訪れます。 このプロジェクトは、来訪者の窓口・ワンストップサービスを担い、地域やローカルベンチャーの魅力を広め、西粟倉村を愛していただける関係人口の増加や地域活性化に向け、西粟倉村役場と一般社団法人グリーンカラーが協働してインフォメーションセンター「(仮称)西粟倉5050ステーション」を設立、運営します。

※「5050ステーション」という言葉は、百年の森林(もり)づくりを進める西粟倉村のこれまでの50年にあわせ、新しい50年に取り組む地域づくり拠点にしたいという思いから生まれました。

観光案内所がなかった

視察や研修の場として多くの来訪者を受け入れてきた西粟倉村では、主に役場が窓口となりローカルベンチャーや観光・集客施設など地元調整を行ってきました。 また、それぞれの事業者独自の受け入れや取り組みも盛んに行われてきました。 点的なそれらを上手く掛け合わせて、より面的に魅せる仕組みづくりや観光案内所の必要性を強く感じてきたことがこのプロジェクトに至る背景です。 新たに設置するステーションでは、ローカルベンチャーや観光・集客施設へのアプローチをはじめ、視察、研修、観光、食事、宿の手配など、来訪希望の方への総合的な相談窓口を含む地域の総合インフォメーション機能を担います。 また、地域の魅力や価値を掛け合わせて、オモシロいことやモノを創りだしたり、村内でプロダクトされた商品やサービスのアンテナショップ、ショールームなどの機能も担う予定です。

〈主な予定業務内容〉 ・事業スキームの検討 ・センター開設に向けた企画調整 ・センター運営 ・視察・研修相談窓口、調整、対応(役場をはじめ、地域の事業者への視察相談もある) ・観光案内窓口、調整、対応 ・情報発信 ・収益事業(自立した事業主体になるための稼ぐ仕組み開発)

西粟倉・森の学校 (代表的なローカルベンチャー企業。村産材の価値を高めるオリジナル商品を数多く生み出す。一般客向けHAZAI MARKET+DIYも人気)
西粟倉・森の学校 (代表的なローカルベンチャー企業。村産材の価値を高めるオリジナル商品を数多く生み出す。一般客向けHAZAI MARKET+DIYも人気)
あわくら旬の里 (旬の食材を使ったバイキングレストランや自家製パン工房、いちごスイーツ工房、お土産処、イートインスペースなど、食の拠点施設)
あわくら旬の里 (旬の食材を使ったバイキングレストランや自家製パン工房、いちごスイーツ工房、お土産処、イートインスペースなど、食の拠点施設)

みんなのために汗をかける人

このプロジェクトは、ステーションが日々業務に忙しいローカルベンチャーや観光・集客施設、地元住民、行政の裏方となり、来訪者の受け入れやアテンドなどを実施する公益的な活動が本業です。 しかし、それだけでは事業を自立継続させる十分な収入を生むことはできません。 本業に合わせ、独自の収益事業にも取り組んでいく予定です。

西粟倉村はチャレンジ精神が尊重される地域です。 地域の人や仲間達のために汗をかき、収益事業にもチャレンジすることのできる意欲ある方のご応募をお待ちしています。 また、仕事人生だけではない、豊かな田舎暮らしや仲間づくりを楽しめる、明るい性格の方が望ましいと思います。

〈求める人物像〉 ・チャレンジすることを楽しめる方 ・地域と一緒に汗を流せるプレイヤーの方 ・地域で頑張る事業者の協力が不可欠なため、積極的に村内外とのコミュニケーションが取れる方 ・ほぼゼロベースで事業スキームの検討から始めていくため、アイデアを生み出すことができる方 ・地域の魅力を発信する「プロデューサー」としての能力、アイデアを具現化するため地域のために汗を流せる「プレーヤー」としての能力の、どちらも持ち合わせている方

森林ツアーの様子
森林ツアーの様子
あわくら温泉 (その昔、狸が傷を癒した伝承が残る良質のラジウム泉。ご利用は、湯〜とぴあ黄金泉(日帰り)、あわくら温泉元湯(宿泊または日帰り)へ)
あわくら温泉 (その昔、狸が傷を癒した伝承が残る良質のラジウム泉。ご利用は、湯〜とぴあ黄金泉(日帰り)、あわくら温泉元湯(宿泊または日帰り)へ)

3年間は地域おこし協力隊、以降は(一社)グリーンカラーで継続雇用を予定!

〈給与〉 220,000円/月(地域おこし協力隊期間の3年間は業務委託契約) 本業務に支障のない範囲において副業等が可能です

〈応募資格〉 ①地域おこし協力隊員として西粟倉村に着任できる方(住所要件等あり) ②普通自動車運転免許を取得している方 ③パソコンの一般的な操作ができる方 ④土日及び祝日の行事参加や夜間の会議出席など、不規則な職務に対応できる方 ⑤受入団体、地域住民、地域事業者、関係団体とともに積極的に活動できる方

※勤務開始は6月を予定しています(要相談) ※勤務地は、施設開設までは役場新庁舎内。開設予定地は「鳥取道西粟倉IC」すぐ「あわくら旬の里」内

ご質問などお気軽にお問い合わせください(^^)

プロジェクトメンバー 西粟倉村役場 藤川さん
プロジェクトメンバー 西粟倉村役場 藤川さん
プロジェクトメンバー (一社)グリーンカラー 福島さん
プロジェクトメンバー (一社)グリーンカラー 福島さん

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

岡山県

西粟倉村

人口 0.13万人

西粟倉村

福島征二が紹介する西粟倉村ってこんなところ!

子や孫のためにと、約50年前に木を植えた人々の想いを大切に生かして、立派な百年の森林に育て上げる『百年の森林(もり)構想』 小水力発電やバイオマスなど再生可能エネルギーの導入を通じた地域づくりを進める『環境モデル都市』や『バイオマス産業都市』 SDGsに基づいて「むらがこうなったらいいな」という想いから生まれた新しいキャッチコピー『生きるを楽しむ』 西粟倉村は、これら精神的な支柱をよりどころに、「限りある自然の恵みを大切な人たちと分かち合う『上質な田舎へ』」に取り組んでいます。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

1975年生まれ。大阪府泉佐野市出身。 自営業と兼務で公益法人(泉佐野市出捐)の経営者となり、公園緑化、まちづくり事業、農業・林業への進出、フェス会場の経営権取得など、独立採算の“稼ぐ非営利組織”へと改革し、2014年に独立。 現在、(一社)グリーンカラー代表理事 (同)グリーンラボラトリー代表社員を主な役職とし、 (NPO)都市型市場を通じた未来づくりを考える全国会議理事(マルシェ・ジャポン) (NPO)山村エンタープライズ理事(人おこし)も担う。 大阪・滋賀・岡山・福井・沖縄に事業拠点を置き、人材育成、商品開発、農林業、宿泊業、シェアハウス、シェアオフィス、飲食業、キッチンカー、マルシェ、イベント企画運営、ツーリズム、情報発信、寺社経営支援、プロデュース商品や酒類の販売など、地域資源を生かした様々な事業を通じた地域活性化に取り組んでいる。 また、大阪各地で都市型市場(マルシェ)を立ち上げ、農山漁村の生産者や生産地が付加価値を伝えて販売できる場作り、都市農山漁村の交流に取り組む。 また、企業や自治体の新事業の企画立案支援と伴走支援、コミュニケーションデザイン、コンサルティング業務、プロモーション業務、各種調査業務、イベント業務などを展開。 その他、関西広域連合 都市農村交流アドバイザー(観光交流)、地域資源活用・地域連携プランナー(中央、兵庫、福井)、大畑建設株式会社アドバイザー(新事業創出)、一般財団法人鳥取県観光事業団新事業創造アドバイザー、ちづの農家旬菜屋副業アドバイザー、日本政策金融公庫 林業経営アドバイザー、滋賀県棚田ボランティア「たな友」事務局、福井県農山漁村発イノベーションサポートセンター地域委員、福井県地域おこしシニアアドバイザー、農泊専門家登録、畜産環境アドバイザー、樹木医、有機JAS検査員などもしています。 その他、大阪府総合計画審議会委員、大阪府青年政策会議議長、大阪府青少年問題協議会委員、大阪府青年団協議会常任理事、泉南市総合計画審議会委員、丹波市「新・地域再生マネージャー」外部専門家、相生市「相生駅前総合情報発信施設設置ワーキンググループ」アドバイザー、財団法人泉佐野市公園緑化協会常務理事、泉佐野市青年団協議会会長、泉佐野商工会議所青年部、社団法人泉佐野青年会議所、福井県地域おこしマネージャー、高松市復業アドバイザー(観光分野)など歴任。

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