
【長期インターンシップ】職人の本物の味を次世代に届けませんか?
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2019/05/19\\このプロジェクトの魅力// ・新潟の郷土料理の魅力にどっぷりと浸かれる! ・インターンの卒業生が100人以上!沢山の先輩と一緒に地域について考える機会です! ・地域に根付く企業から、ミッション付きのインターンシップです!
\\こんな方におすすめ!// ・ちょっとみんなとは違うインターン経験をしたい学生! ・地域産品のマーケティングに興味のある方! ・地域のPRについて自分なりの考えがある方!
株式会社魚こうは、新潟県小千谷市にある、水産品を扱う「魚沼水産グループ」の中の加工食品部門を担っている会社。「魚こう蔵」というレストラン・直売の店舗、加工工場で事業をしています。 新潟の郷土料理といえる「車麩煮」や「棒鱈煮(ぼうだらに)」など、懐かしいようなほっとするようなラインナップの数々がお店に並んでいます。
魚こうの商品の特徴は、ひとつひとつ手づくりであることと、保存料は使わないこと。社員さん皆が自信をもって「美味しくて安心」といえるこだわりの商品たちですが、現在社内にいる50代以上のメンバーだけでは、新しい若いお客さんに魅力を伝えるための取り組みをできないでいます。
そんなこの埋もれた魅力を学びながら外へ広げるのが、今回のインターン生の役割です。
伝えるべきは「ホンモノの味」。手作りと保存料なしはゆずれない!
今回、インターン生を募集しているのは、新潟県小千谷市で水産物を扱う会社「魚沼水産グループ」の、加工品を作り販売する会社「魚こう(うおこう)」。 実際に店舗もかまえ、ランチ定食も出しながら、魚の煮物や車麩(くるまふ)煮、サバの味噌煮などの加工品を販売しています。
こだわりはなんといってもすべてお母さんたち・職人さんたちの手作りだということ。そして本当の美味しさを健康的に味わってもらうため、保存料を一切使っていないことです。 もともとは、一般の家庭で作られていた昔ながらのおかずばかり。ただ、今の若い人たちにとってはなかなか食べられない「ホンモノの味」なのです。
だからこそ本当は若い人にもっと食べてもらいたい。けれど、ずっと地域でコツコツと加工品をつくってきた従業員の皆さんだけでは、時間がなかったりどんな発信が響くのかわからなかったりして、なかなか思うように遠くへの発信や出張での販売ができません。
そんな今、期間限定のインターン生と一緒に「若い人への商品の発信」をしていきたい、と意気込んでいます。 インターネットでの発信、イベントの出店など、まずはお客さんの反応を見るための思考実験をしていく。職人さんやお母さんたちの想いや作り方を観察し、時には手伝いながらインターン生なりのPRポイントを探す。そんな役割が今回のインターン生にやってもらいたいことです。


地域インターン仕掛人「にいがたイナカレッジ」にとっての新たな試み
今回のプロジェクトは、株式会社魚こうと、長岡を拠点に地域インターンを6年以上実施しているにいがたイナカレッジ、それにインターン生の3者で行うものです。
にいがたイナカレッジの参加者は、ひとつひとつは1名~3名の少人数ながら、今では延べ100名以上にものぼっています。 ただ今までのインターンは1か月の短いもの、もしくは農村地域でどっぷりその地域に浸かって暮らす1年のものがほとんど。 今回のように半年間で、しかもただ暮らすだけでなく魚こうのような会社でのミッション付きという形はまだ新しい試みです。 一緒に悩み試行錯誤しながらやっていきたいと思っています。
また、滞在していただくのは、近くの景色のきれいな山のふもとのインターンハウス。大きな空き家を何人かの他のインターン生と一緒に使ってもらいます。インターンハウスのある地域の人との交流(野菜のおすそわけなど)も楽しむことができると思います。
イナカレッジの卒業生たちがそのまま定住したり面白い活動をしている人たちでコミュニティができていたりするので、ぜひそういった出会いも楽しんでもらいたいです。 まずはイナカレッジコーディネーターが丁寧に面談し、あなたに合った形でプロジェクトを作りますので、気軽にご連絡ください。ご応募お待ちしています!
※インターン生には家からバスを使って魚こうに通ってもらう予定です


募集内容詳細はこちら
【研修期間】3か月~6か月 【研修時期】2019年5月以降~9月頃 【募集人数】1人 【対象】大学生 または30代以下の社会人 【生活費補助】あり ※応相談 (月4~5万程度) 【就業時間】9:00-18:00 ※早朝・夜の日もあり 【休日】週2~3日程度 【滞在場所】地域のインターンハウス(家賃1万円)予定 【決定までの流れ】 応募・相談 ↓ 申込み・イナカレッジ事務局と面談 ↓ 社長と面談 ↓ 決定
詳細HPはこちら https://inacollege.jp/blog/2018/12/14/uokou/
ぜひ気軽にご連絡ください!!

このプロジェクトの地域

小千谷市
人口 3.21万人

井上有紀が紹介する小千谷市ってこんなところ!
新潟県小千谷(おぢや)市は、中越地域にある人口3万5千人ほどの町です。豊かな川と山に囲まれ、農業も盛んなこの地域は、15年前の中越地震で大きな被害があった町でもあります。今では復興の過程でさまざまな活動や移住者も増えてきた一方、高齢化も深刻。錦鯉の養殖、米作り、野菜づくり、伝統の祭りなど、まだまだたくましく生きる先輩たちからたくさんのことを教えてもらいましょう。
このプロジェクトの作成者
1993年東京都出身。明治大学農学部卒。2年次には半年間タイのカセサート大学へ留学。3年次入ったゼミで日本の地方に興味を持ち、大学4年を休学して新潟市の内野町に1年間住んでいました。「つながる米屋コメタク」という名前で2人の同世代の女性と商店街の老舗米屋と活動し、新潟が第二のふるさとに。復学後、にいがたイナカレッジと出会い、1カ月インターンに参加。卒業後、事務局に就職し、事務所のある新潟県長岡市に移住。現在はコーディネーターとして働いています。















