
【オンライン】未経験から熊野古道沿いで宿運営。神奈川から移り住んだ天野さんのしごととくらしの作り方
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2021/09/25田辺市中辺路町近露(なかへちちょう・ちかつゆ)。小さな集落ではあるものの、世界遺産「熊野古道」中辺路の要所にある歴史的なまちであることから、近年、海外からの旅行客が多く訪れています。
そんな近露地区で2019年4月にゲストハウスを開業したのが、天野泰行さん、直美さんご夫妻。約30年暮らした神奈川県から移住したIターン移住者です。
経験ゼロから仕事を立ち上げている天野さんですが、お客さまや地元の皆さまとのふれあい,古道歩きを楽しむ毎日だそうです。
このオンライン体験では、近露そらの天野さんから「ゲストハウスの開業のこと」や「和歌山移住後のくらし」を聞くことができます。「テレビやネットの記事では分からない、リアルな和歌山の暮らしの魅力と難しさとは?」など、働き方・暮らし方のヒントが聞けるはずです。
ゲストハウスに興味があるという方はもちろん、和歌山の暮らしにご興味のある方にオススメのイベントです。
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■ゲスト 天野 直美さん(近露そら) 2017年に神奈川県川崎市から中辺路町近露に移住。千葉県育ち,和歌山市出身の夫の定年退職を機に,外国人観光客が増えている熊野古道沿いの中辺路町近露に移住。和歌山県の移住者起業補助金を活用し,2019年4月からゲストハウス「近露そら」を開業。美しい自然と厳かな寺社が残る熊野で,お客さまや地元の皆さまとのふれあい,古道歩きを楽しむ毎日。
「いつかは、いなか暮らしがしたい」という夢を叶えた。
「退職後は、いなか暮らしがしたい」。天野さんには、そんな夢がありました。旦那さんの泰行さんが和歌山市出身ということで周辺をまわるなかで、世界遺産熊野古道を歩き、豊かな自然と地元の方々の温かさに触れ,この場所に移住を決意したといいます。
天野さんお二人の挑戦は始まったばかりですが、多くのお客さまを迎えるだけではなく、地元の語り部さんから熊野の暮らしと心を学び、海外の方に伝えはじめています。
近露の美しい「そら」を、宿の名前に。天野さん夫妻の夢も「そら」に向けて広がっていくことでしょう。
オンライン体験でぜひ、天野さんのしごとと暮らしの作り方を聞いてみてください。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
2021/09/25 〜
13時00分~14時20分ごろまで
無料
オンライン
・定員:8名 ・最小催行人数:1名 ・解散場所:オンライン ・スケジュール: 9月26日(日)13時00分〜
13:00-13:10 ごあいさつ
13:10-13:20 しごとくらし体験の紹介 ・和歌山の紹介
13:20-13:35 しごとと暮らしについて(天野さん) ・仕事紹介/取組紹介 ・普段の生活について(和歌山でのくらし)
13:35-14:10 質問タイム ・質問&感想
14:10-14:20 和歌山県からのメッセージ/まとめ
このプロジェクトの地域

田辺市
人口 6.60万人

わかやまキャリアチェンジ応援プロジェクトが紹介する田辺市ってこんなところ!
求める田舎がここにある 近畿一広い地方都市・田辺 美しい海・山・川の大自然を有している紀南の中核都市です。 龍神温泉や湯の峰温泉など有名な温泉資源に恵まれています。 世界遺産「熊野古道」や「熊野本宮大社」など歴史的文化資源を数多く有します。 熊野古道歩きの外国人(特に欧米系)の来訪が大変多くなっています。 ほぼ市内全域に光ファイバー網が整備されており、テレワークにも最適です。
このプロジェクトの作成者
東京都に住みながら、キャリアコンサルタントとして、和歌山の仕事の情報発信や、職業体験の企画をしています。
和歌山のこと、お仕事のこと、なんでもお気軽にご連絡ください。