このセミナーは
・手に職をつけて、ものづくりの仕事に就きたい方
・和歌山での新しい働き方に関心のある方
・伝統工芸に関心がある方など
どなたでも気軽にご参加いただけます。

お二人は、作り手の技を直接見て体験できる、参加型ものづくりイベント「和歌山ものづくり文化祭」を企画されているため、和歌山のものづくりについて幅広くお話を伺うことが可能です。

セミナー中はチャットでの質問も随時受け付けていますので、気になることを直接聞ける貴重な機会です。

あなたらしい”ものづくりライフ”のヒントを見つけに、ぜひご参加ください！

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●和歌山ものづくり文化祭とは？
和歌山県北部の伝統産業等をはじめとする製造業が一堂に集い、ものづくりの魅力を発信する体験型イベントで、2022年から定期的に開催されています。昨年は2日間で、延べ約5,000人が来場し、それぞれの道を究める職人と直接話し、技を見て、体験を楽しみました。

3回目を迎える次回は2025年3月8日・9日に開催予定です。
https://w-monodukuri.com/

有限会社菊井鋏製作所（和歌山市）
菊井健一さん

1987年生まれ、和歌山県出身。京都大学を卒業後、2010年に家業の有限会社菊井鋏製作所に入社。1953年に祖父が創業した美容師向け高級鋏の製造を手がける。

2016年に28歳で代表取締役に就任。職人技を守りながら、ECサイトやLINEでのオーダーメイド販売を導入し、海外展開や情報発信にも積極的に取り組む。

地域のものづくり文化の発信に尽力し、「和歌山ものづくり文化祭」を主催。若手経営者との連携を推進する。

「間口は狭く、奥行きが広い」をモットーに、顧客一人一人のニーズに応える鋏作りを目指している。

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株式会社山家漆器店（海南市）
山家優一さん

1987年海南市生まれ。大学卒業後、3年間のミャンマー駐在を経て2016年に家業の山家漆器店に入社。

2023年の法人化と同時に社長就任。70年以上続く紀州漆器の伝統を守りながら、2000年代からネット販売を開始し、海外展開にも注力。「小さくはじめて大きく育てる」をモットーに、タイなど新興国市場の開拓に取り組み、伝統の紀州漆器を世界へ発信している。

2020年から和歌山県海南市で開催されているオープンファクトリーイベント：黒江るるる実行委員長も努めている。