
【福島県只見町】只見高校振興対策担当(広報)として国内留学生の募集・受け入れを担当!【未経験OK!】
日本有数の豪雪地帯に位置する只見町。 その積雪は3メートルにも及びます。 一方で春夏にはブナをはじめ緑が生い茂り豊かな天然資源を提供してくれます。 この町には、そういった自然をよりどころとした人間本来のくらしがあります。
今回そんな当町の魅力を膨らませさらに盛り上げてくれるような活躍へ期待を込めて 地域おこし協力隊の募集を決定しました!
≪教育への様々な取り組み≫ 只見町にある県立高校『只見高校』。 町内“唯一”の高校でありながら 年々町内の人口が減っているために廃校の危機を迎えています。 「県立高校がなくなると子どもたちの学びに支障が出る。 そしてもっと若者が少なくなってしまう…」 そんな問題を解消するために 教育分野において様々な取り組みを行っています!
山村留学って何?
只見町で取り組んでいる『山村教育留学制度』。 全国から3年間只見高校へ『留学』してもらう町主導のプロジェクトです。 https://www.town.tadami.lg.jp/sanson/index.html
留学生たちは親元を離れ、自立・成長を目指し、只見高校で様々な挑戦に取り組みます。
生徒は、町立の宿泊施設(奥会津学習センター(寮))で生活をします。
只見町としては、町外から生徒を迎えることにより、 地元生徒との交流促進を図り、学校や家庭が活性化すること、 また一定期間只見町で過ごしてもらうことにより、 只見町を第2のふるさととして、生涯を通じて交流が続くことを期待しています。
そのため、地域においても留学生を特別視せず、 町民の一人として充実した教育活動に専念できる環境を整えています。
この山村留学の広報や受け入れ、留学生のサポートを行っていただきます! イベントの企画や運営、SNSでの発信など、チームで連携をとりながら 積極的に活動していただく方を募集します。 「結果の見える仕事がしたい」 「自分で新しい企画を立ち上げたい」 「高校生を応援したい」 そんな方にぴったりの仕事です!
もちろん広報経験者の方 大歓迎ですが、 未経験の方も歓迎です!
「教育×地方創生」を目指す高校魅力化プロジェクトに一緒に挑戦しませんか?
皆さまの応募をお待ちしています!


自然が大好きな人は、きっと只見の風景に感動します!
福島県の西南に位置し、面積の約95%を山林が占めている只見町。 豊かな自然に囲まれ、穏やかな時が流れています。 2016年にユネスコエコパークに登録され、人と自然とが共生する町づくりをしています。
町にはブナを主とする落葉広葉樹林が広がり、 多様性のある豊かな自然が広がっています。 渓畔林にはトチノキやカツラ・サワグルミなどがうっそうと繁り、 多くの稀少動植物も生息しています。 田子倉湖は巨大なイワナやコイ・サクラマス・ワカサギ等魚が豊富で、 滝湖は白鳥の飛来地となっています。
そんな自然豊かな環境の中で、 地域と高校、そして寮が一体となって 自立した高校生を育てていきます。
深い自然の中で、高校生をサポートし、 そしてともに成長していきたい! そんな思いの方にぴったりの仕事です!


募集要項
■仕事内容 ・只見町山村教育留学の募集活動、留学生およびその保護者のサポートなど ・高校・地域・町の連携推進、情報発信など ・ 教育委員会事務に関すること ■給与 月額170,100円~(月21日勤務の場合) 期末手当 条件に応じ支給 住居にかかる賃貸借料(家賃)は4万円を上限に町で負担
このプロジェクトの地域

只見町
人口 0.40万人

大谷琢也が紹介する只見町ってこんなところ!
福島県只見町は、新潟県魚沼市と隣接する、全国でも有数の豪雪地帯。 豊かな自然環境と、自然と豪雪を利用した暮らしが今も残る町です。 東京が日本の政治の中心地「首都」であるなら、福島県只見町が掲げるのは自然の中心地「自然首都」。 たとえば、約40,000ヘクタールにもわたって広がる手つかずのブナの自然林、雪が何年もかけて山肌を削る「雪食(せっしょく)地形」、そしてそれによってつくりだされる急峻な山々の尾根に馬のたてがみのように木が残るモザイク景観・・・。 こうした只見の美しい景観は、学術調査で「世界遺産級」と称されるだけでなく、ユネスコから自然と共生するモデル地域「只見ユネスコエコパーク」として指定されるほどです・・・。 と文字で書いても百聞は一見に如かず。 只見町の魅力は、ぜひ現地を訪れて五感で味わってください。
このプロジェクトの作成者
大学卒業後、首都圏大手進学塾に就職。およそ20年教壇に立ち、難関私立中・高に合格者を出すことを生き甲斐に働く。 しかし、「地方格差」「経済格差」による「教育格差」の問題に取り組むことを決意し転職。 現在は、4地域の高校と協働しながら、「地域の高校を魅力化し、地域の高校生の魅力を引き出す」プロジェクトを進めています。