募集終了

街の「今」を住民から聞き、未来につなげる、地域おこし協力隊インターン(2ヶ月)募集!

熊本市の西区河内・芳野校区は、熊本市の中でも人口減少が著しく、高齢化率が40%を超えるなどいわゆる「限界集落」に近づきつつあり、これにより様々な地域課題を抱えています。 これから先、地域外からもさまざまな人を受け入れて、地域住民と共に新しいまちづくりをしていきたいと思っています。今回は、その本格的なまちづくりの前段階・調査段階として、地域住民と共に街の状況の把握・調査活動をしてくださる方を、地域おこし協力隊インターン制度を活用して募集します。

街の人と一緒に、街のことを考えていきたい。

今、熊本市西区河内・芳野校区は「転換期」です。これまで行政が主体となってきたまちづくりを、住民主導型・住民参加型にしていきたいと考えています。その時に大事なのが、「住民の方々の意見」と「街の状況の把握」です。 行政だけでは把握できない・住民の方が持っている街の情報を街の方へのヒアリングを介して調査・まとめてくださる人材が必要ということになり、今回の募集に至りました。

地域おこしをやっていく街のリアルに触れたい人と出会いたい!

本プロジェクトでは、以下のようなことをお任せしたいと思っています。 ※ご希望に合わせて、以下の①〜④のいずれかに従事していただきたいと思っています。

①空き家関連 ・空き家の実態把握 ・空き家の有効活用対策の検討、提案 ・熊本市空き家バンクへの登録促進策の提案

②情報発信関連 ・住民では気付かない、地域のポテンシャル調査 ・神楽等の伝統文化の継承等の課題検討、提案 ・SNS等のツールを活用した魅力発信

③地域のネタ集め関連 ・住民では気付かない、地域のポテンシャル調査 ・地域コミュニティー活性化に繋がるイベント、取組みの提案などのコミュニティー開発

④耕作放棄地関連 ・地域内の耕作放棄地の調査 ・課題の抽出 ・先進事例の収集

▼募集対象  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (1)令和4年4月1日現在で満18歳以上の方 (2)パソコン(Word、Excelなど)、インターネット(検索、電子メール、SNSなど)の一般的な操作ができる方。 (3)心身ともに健康で誠実に活動ができる方。 (4)普通自動車免許(AT可)をお持ちの方。 (5)応募時点において、熊本市を除く政令指定都市もしくは三大都市圏※1(条件不利地域を除く※2)に住民登録がある方。     ※1 三大都市圏:埼玉県、千葉県、東京都、神奈川県、岐阜県、愛知県、 三重県、京都府、大阪府、兵庫県、奈良県の区域全部     ※2 条件不利地域:次のいずれかに該当する地域。 ➀過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法 ②山村振興法 ③離島振興法 ④半島振興法 ⑤奄美群島振興開発特別措置法  ⑥小笠原諸島振興開発特別措置法 ⑦沖縄振興特別措置法

▼活動地域  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 熊本市西区河内町(河内校区・芳野校区)

▼募集人数  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 2名(河内校区1名、芳野校区1名)

▼雇用形態  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 熊本市西区河内・芳野校区地域おこし協力隊インターンとして委嘱します。委嘱のため、市との雇用関係はありません。

▼任用期間  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 令和4年8月1日から9月30日までの2か月間 ※但し、都合により2か月間活動できない場合は応相談。

▼報酬等  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ (1)報酬として活動一日あたり12,000円 ・活動期間中、その他手当はありません。 ・滞在期間中の生活費は自己負担となります。 (2)社会保険等の加入はありません。

▼応募方法  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 本ページの「応募したい」をクリックしてご応募ください。個別メッセージにて応募の詳細やオンライン面談等の情報をお送りします。

このプロジェクトの地域

熊本県

熊本市

人口 73.98万人

熊本市

熊本市河内まちづくりセンターが紹介する熊本市ってこんなところ!

河内・芳野校区は熊本市西区の北西に位置し、玉名市との境界にある金峰山の外輪山二ノ岳や三ノ岳などの山々に囲まれ、金峰山系の河内山(363.2m)などの山々が海岸部まで迫っており、平地が少ない地域です。 主な産業は農水産業の第一次産業であり、全国的に有名な「河内みかん」をはじめ、「河内晩柑」や「デコポン」などが栽培され、その他、県内でも荒尾市や氷川町と並び有数の梨生産地でもあります。また、海苔の生産日本一の有明海の中部に位置し、遠くは阿蘇山、近くは熊本市のシンボル金峰山や河内みかんの段々畑から海苔の生育に必要な栄養豊富な伏流水が注ぎ込まれ良質の海苔が生産されており、河内漁協は熊本県第一位の海苔の生産量で、その品質の良さも評価されています。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

熊本市では地域コミュニティ活性化のために、平成29年4月に市内17ヵ所にまちづくりセンターを設置。地域に積極的に飛び込んで、住民と一緒になってまちづくりに取り組む「地域担当職員」を配置しています。

各まちづくりセンターでは地域担当職員を通じて、より行政と地域が近い距離でまちづくりに関する支援や、窓口の相談を行っており、河内まちづくりセンターには、河内、芳野校区の地域担当職員3名が配置されています。

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