募集終了

【看護師・歯科衛生士対象】2022.10.15開催:第2回〜現場の声を聞いてみよう!「島まるごと診療所」 オンラインツアー

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2022/10/15

☆2022年7月に開催し、大好評だったオンラインツアーの第2回目を開催します☆

〜〜〜海士町に住む患者様一人一人の暮らしに寄り添った医療を〜〜〜

日本海に浮かぶ、人口2400人の離島“島根県隠岐郡海士町”。移住者が多いことでも有名で、活気あるまちづくりを行っています。それを下支えするのが安定した医療サービス。

唯一の医療機関である海士診療所では、現在医師2名、看護師8名、リハビリ職が3名。歯科診療所では、歯科医師1名、歯科衛生士1名が働いています。一般診療、在宅看護、ターミナルケア、リハビリなど、島民の暮らしを24時間365日体制で守っています。

その海士町が今、持続可能な離島医療に向けた新たな挑戦を始めています。プライマリケアの重要性がますます高まっている今の時代、実は島の医療はまさにプライマリケアそのものであることに気づかされます。

また、離島は日本の課題先進地ともいわれます。

目の前の住民の命を守る、そして将来に続く持続可能な医療体制をつくる。”ないものはない”を掲げた島の挑戦に、一緒に取り組む仲間を募集しています。

今回のオンラインツアーでは、海士町や海士診療所・歯科診療所の紹介はもちろん、実際に働くスタッフも参加し、現場の”今”を参加者の皆さんにお伝えします。

なおオンラインツアー後、来島を希望される方には期間や活動を随時個別に相談し、アレンジ致します。これをきっかけに海士町を知り、海士町の医療づくりに興味を持っていただければ嬉しいです。ツアーへの参加をお待ちしております!

(ツアー参加の現場のスタッフは看護師・歯科衛生士になりますが、その他医療系の方、介護・福祉系の方などもぜひ奮ってご参加ください)

海士診療所の特徴

  1. 海士町で唯一の診療所 本島からフェリーに乗っておよそ3時間半、島根県の北に浮かぶ隠岐諸島、海士町。人口およそ2,300名の大自然に囲まれた小さな島ですが、大胆な町の施策や島の外の人も温かく受け入れる風土もあり、人口の約2割は移住者という特徴を持っています。

  2. 24時間体制の在宅医療 一般の診療はもちろん、往診、訪問看護、訪問リハビリテーションを通して、24時間体制での在宅医療に力を入れています。そのほか、島内の福祉法人などの施設回診、学校健診なども担い、島で唯一の診療所として長年島の医療を支えています。

  3. 地域との連携 医療・介護・行政など、多職種のスタッフが垣根を超えて患者様の情報共有をしています。これにより、患者様の体調変化や声をこまめにキャッチし、ケアを実施しています。

海士診療所のアピールポイント

●海士町ってこんなところ ・海や山など自然豊かな島での暮らしを楽しみながら、働くことができる ・移住者が多く、子育て世代も多くいるため、生活面でも安心して働くことができる ・まちづくりに積極的に取り組む島。とても活気のある街で、新しいことに挑戦することができる

●海士診療所ってこんなところ ・地域の保健師との連携が強く、地域医療に積極的に関わることができる ・島出身のスタッフだけでなく、島外出身のスタッフが一緒に働いているので、島の暮らしのことも気軽に相談することができる ・緩和ケア認定看護師がいるため、専門性の高いケアを行える環境がある ・プライマリケアの現場で外来から訪問看護、学校保健など幅広く分野に関わることができる ・医師やリハビリスタッフとチーム医療に取り組むことが出来る

募集要項

開催日程
1

2022/10/14 〜

所要時間
10〜12時 
費用
無料
集合場所
オンライン会議システム Zoomで実施します。URLは、当日までにご連絡します。
その他
・定員:15名 ・最小催行人数:1名 ・スケジュール: 【オンラインツアー内容】
  1. ご挨拶/自己紹介
  2. 座談会   海士診療所看護師や海士町在住の担当者と現場のいま/海士町の生活について
  3. 質問タイム
  4. 感想の共有など 【対象者】医療資格、福祉系の資格、歯科衛生士の資格をお持ちの方 ※現在、海士診療所で募集を行なっているのは看護師・歯科衛生士のみですが、その他の方は個別に相談・対応をさせて頂きます。
申し込みはこちらのURLからお願いします。追って担当者よりご連絡いたします。 https://forms.gle/JLJZ2SYuTfZLF2j29

このプロジェクトの地域

島根県

海士町

人口 0.22万人

海士町

海士町 医療プロジェクトが紹介する海士町ってこんなところ!

日本海に浮かぶ、人口2,200人の離島“島根県隠岐郡海士町”。半農半漁の島。豊かな自然と伝統ある文化、そしてそこで暮らす人々。移住者が多いことでも有名で、活気あるまちづくりを行っています。 「ないものはない!=必要なものは全てここにある」をスローガンに、産業、教育、観光など、まちづくりに取り組んでいます。そして今度は医療!

地元出身者、移住者がまぜこぜとなり、島の未来を、そして日本の未来に通じるモデル作りに取り組んでいます。

〜おすすめポイント〜

・海や山など自然豊かな島での暮らしを楽しみながら、働くことができる ・移住者が多く、子育て世代も多いため、安心して暮らすことができる。 ・まちづくりに積極的に取り組む、とても活気のある島で、新しいことに 挑戦する風土がある。

【参考情報はこちら】 ・海士町 http://www.town.ama.shimane.jp/ ・海士診療所 https://ama-shinryosho.jp/ ・SDGs国谷裕子さんと考える 住み続けたい島へ https://www.asahi.com/special/sdgs/amacho/ ・灯台もと暮らし この島は未来の縮図たり得るか【島根県海士町】 https://motokurashi.com/shimane-amacho/20150410

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