
【「できること」より「やりたいこと」を実現しませんか?】 愛荘町で起業する仲間を募集中!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2023/01/31「地域おこし協力隊」が「まちおこし」をする。 個人のスキルを活かして自立し地域に定着する。
初めは地域おこし協力隊の制度の中で、生活面の経済的な支援を受けながら、2年、3年目に一人一人が起業していく。人口2万人の愛荘町でそれが10個あれば、町を変えていく原動力になる。
この10人の起業家から発信される繋がりから、江戸時代には中仙道の宿場町として栄えた愛知川宿のように、令和時代の「つながりを生むマーケットを創る」という妄想を追っかけていきたいと思っています。
そんな想いから、愛荘町では新たに2022年度内に着任できる10人の起業家を募集開始しました。
自分の「やりたいこと」を実現させたい起業家志望の方はぜひ読み進めてください。
愛荘町で起業する3つの特徴とメリット
まずは、この記事を読んでいる方へPRです。
【① 起業は個人だけどチームで取り組む】 10人の起業家には、3人のコーディネーター、更にこれまで全国10拠点以上で活動している地域の事例を愛荘町にも展開できる「Next Commons Lab(略称NCL)」のサポートがあります。
また、サポートを受けるだけでなく、個々の強みがあれば残りのメンバーへ支援し、お互いが支え合って起業するチームを目指します。 一人ではない、一人にはさせない起業家を育みます。
【② 地域おこし協力隊制度を活用した、ソフトランディングな起業】 国の制度「地域おこし協力隊」なので、着任から3年間は地方で暮らすに必要な経済的支援が得られます。 23.3万円/月が定額支給される予定です、それ以外にもチーム共通で活用する予算が別に確保されています。 引越、即 起業!!というようなリスクを背負わず「じっくり、ゆっくり」起業できる環境があります。
「起業=資本=お金」というより、「起業=関係性=仲間作り」という構図が見えてくると、DIYで居場所を作り、クラウドファンディングで仲間+資本を集めることも可能です。 時間は少しかかりますが、じっくりと事業も関係性も育んでいくような、そんな働き方ができます。
【③ コーディネーターがサポートします】 移住して起業となると、公私ともに生活環境が変わることになり、いろんなストレス・不安を抱える可能性がありますが、生活面でのサポート、起業をする上での専門的なアドバイスなど、起業家が自分のやりたい事に集中できる環境をサポートします。


愛荘町で大切にしたいの3つの資源
10のプロジェクトを生み出す検討作業をする中で、改めて「愛荘町にある資源を再発見する。」という考察をしてみました。
① [自然の恵み] 鈴鹿山脈の水系に恵まれた超軟水の豊富な地下水
②[歴史文化] 近江商人の三方良し(売手良し・買手良し・世間良し)が根ざすSDGs視点
③[人の交流] 歴史的に旧宿場町、郡役所で栄えた人が交流する、地理上の要な場所
これらは、地域の方々も忘れがちになっている部分も多く、外からの視点で改めて着目しているポイントでもあります。
「少し、具体と抽象を繰り返すことになりますが..」 この3つの資源から、3つの価値発見キーワードを導きました。
○自然の恵みから繋がる『体の健康』 ○歴史文化から繋がる『心の健康』 ○人の交流から繋がる『社会の健康』
この価値視点も含め、愛荘町での起業プロジェクトに繋げている想いを皆さんとシェアできればと思っています。
検討して頂く皆さんには、過去の実績や成功体験より、興味関心から生まれる気づきや、成長したい(発達したい)というチャレンジ意欲が大切にできて、あとは、あなたのちょっとした勇気と好奇心さえあれば、明るい未来は自ずとやってきます。
今回、用意した10のプロジェクトから「自分ならこうしたい!!」という熱い想いに包まれた提案が届くことを期待しています。
興味を持たれた方はお気軽に「興味がある」クリック または… 「応募したい」からお気軽にお問い合わせくださいね!
愛荘町で募集中のプロジェクト(起業のタネ)↓ https://project.nextcommonslab.jp/place/aisho/


募集要項
2022/11/25 〜
無料(但し、施設・食事は各自負担)[金剛輪寺拝観料600円/歴史文化博物館300円/香凛舎(昼食)2,000円]
JR琵琶湖線 稲枝駅
・定員:20名 ・解散場所:JR琵琶湖線 稲枝駅 ・スケジュール: 午前(金剛輪寺~昼食)より参加:定員10名 09:00 JR稲枝駅集合 09:30 金剛輪寺(紅葉散策) 11:00 愛荘町歴史文化博物館 11:30 移動 12:00 香凛舎(昼食)
午後より参加:定員10名 13:00 ゆめまちテラス ・現在愛荘町が募集している地域おこし協力隊の募集プロジェクトの紹介 ・麻織物や地域物産品についての紹介 ・「愛荘町で起業するなら?」というテーマで町内の方とグループトーク 15:30頃 終了後JR稲枝駅へ送迎
【お申し込み】 https://forms.gle/XyAF8FfMevhiJoR69 ※詳細に関しては、お申し込み時の連絡先へ改めてご連絡差し上げます。
このプロジェクトの地域

愛荘町
人口 2.14万人

Next Commons Lab 愛荘が紹介する愛荘町ってこんなところ!
高速道路を利用すれば、京都まで1時間、名古屋まで2時間弱。 近江鉄道を利用すれば、彦根や八日市には約15分。 琵琶湖までは車で約25分!
愛荘町は琵琶湖に流れる川の上流・湖東地域に位置し、鈴鹿山系からの豊かな清水と自然に恵まれ、古くから水との関わりが深いまち。 平成時に2町が合併してできた愛荘町は今年で17年目を迎えます。
町の東側には聖武天皇の勅願により行基が開山した湖東三山として知られる金剛輪寺があり、近世には中山道65番目の宿場として愛知川宿が栄え、明治には郡役所や警察などの官公署が置かれ、近江鉄道が開通するなど、古くから地方の中心として発展しました。
また、国の伝統的工芸品に指定されている「近江上布」を中心とした麻織物や、瓶のなかにてまりが入った不思議で美しい滋賀県伝統的工芸品「愛知川びん細工手まり」など、日本でも愛荘町にしかない「ワザ」の光る工芸品を見ることもできる手仕事のまちです。
愛荘町移住・定住ポータルサイトはこちら https://www.town.aisho.shiga.jp/iju/index.html