周南市の中山間地域では、人口減少や少子高齢化が進み、これまで先人から脈々と受け継がれてきた伝統や文化、生産活動といった地域の活力や誇りが失われつつあります。

こういった中でも安心して誇りを持って暮らし続けられる中山間地域の実現を目指し、地域住民だけでなく、外からの力を借りたいと考えています。

地域おこし協力隊の募集に関する情報や、中山間地域への移住に関する情報をお届けします。

◆周南市地域おこし協力隊の募集に関するページ
https://www.city.shunan.lg.jp/soshiki/15/93845.html
◆周南市地域おこし協力隊（Instagram）
https://www.instagram.com/shunancity_kyoryokutai/

◆周南市への移住支援情報
https://www.shunancitypromotion.jp/emigration/

こんにちは、周南市中山間地域振興室です。
ここでは、主に地域おこし協力隊の募集に関する情報や中山間地域への移住に関する情報をお伝えします。

【本市の中山間地域とは？】
市中心部から車で20～50分の距離に位置する、豊かな自然を有するエリアになり、市の面積の７割を占める一方、人口は１割ほどとなっています。

ここでは、新鮮で安心できる食料の生産をはじめ、美しい景観や伝統的な文化など、大切な資源が今日まで受け継がれています。

一方で、人口の減少と高齢化が急速に進み、産業の低迷や担い手不足が深刻化しており、地域によっては集落機能の維持や買い物等に支障が発生している地域もあります。

私たちは、中山間地域が、持続可能なかたちで未来につなげていけるよう、多様な主体が連携して「人口減少や高齢化が進む中でも安心して誇りを持って暮らし続けられる地域の実現」を目指しています。

周南市は、山口県の東南部に位置するまちです。
北に中国山地が広がり南に瀬戸内海を臨み、海岸線沿いの平野部に沿って大規模なコンビナートが立地し、それに接して東西に市街地が伸びています。
一方で、市の総面積の8割近くを林野が占めており、本州で唯一のナベヅル渡来地があるほか、瀬戸内海を臨む半島部や島しょ部は瀬戸内海国立公園区域にも指定されています。