プロフィールページ
菅原 英人(北海道 天塩町 企画商工課)
地域の人
本人確認済み
未来を先取りした課題先進地である最北の過疎地での
トライ&エラーを通じ、新たな価値をつくりたい
神奈川県出身、大学卒業後、印刷‣出版‣広告業界~運輸‣観光業界にて17年間勤務の後、2012年に北海道_天塩町地域おこし協力隊に着任。3年間、地域おこし活動に関わった後、現在、役場スタッフとして天塩町企画商工課広報情報係所属にて地域おこし協力隊事業を担当しています。
☆移住の経緯は、こちら
https://www.nayoro.ac.jp/organization/crecc/centerteikei/files/20-B.pdf
・釣り案内
・地域学習レクチャー
北海道_天塩町(てしお・ちょう)は、日本列島日本海最北部の沿岸に位置する人口約2,800人の酪農と漁業の町です。国内4番目の長流である最北の大河「天塩川」の下流・河口部、利尻礼文サロベツ国立公園に面した、豊富な自然環境と特異で固有性のある夕景をはじめ風光明媚な場所です。かつて明治末期から大正期にかけて沿岸域での鰊漁、上流域の木材資源の集積地として勃興しました。しかしながら産業構造の転換、地場産業の衰退などにより、人口は1955年の1万人をピークにその後50年で人口が1/3以下に減少しました。少子高齢化、公共交通、域内経済力の脆弱化など山積する課題を解決への道筋を担う人的資源が求められています。天塩町は、外部者の視点・スキル・知見を生かした町おこしのため、2012年より地域おこし協力隊による施策を行っています。これまで19名の地域おこし協力隊、2023年現在、2名の現役・地域おこし協力隊が活動しています。
天塩町は、人口約2,800人の小さな北の果ての町です。都会のような快適さ、利便性は存在しませんが、世界でも、ここにしかない、モノ・コトがあり、これらのリソースが、この地に存在しない移住者が「グローカル」な目線・スキル・知見・知恵・行動・試行などよって想定外の化学変化を起こすことをワクワク感をもってもらいたいですね。
天塩町の固有性【参照】
天塩町を訪れる10の理由
https://tripeat.hokkaido-np.co.jp/topics/38838/
https://tripeat.hokkaido-np.co.jp/topics/39121/