さいほく(彩北)地で外部視点を生かし活動する協力隊【募集】北海道-天塩(てしお)町

日本海最北部にある北海道天塩(てしお)町では、2012年から、地域おこし協力隊による地域おこし活動を行っています。これまで都市部から17名が着任し、7名が地域に定着し、個々人のスキルを生かした仕事を担っています。(例:スポーツインストラクター、公設民営塾の運営、役場職員など)地域課題が山積する一方、私たちが、まだ気づいていないマチの魅力や資源を活かすことが求められています。そのために必要なのが、外部からヨソ者目線で可能性を見出し、グローカルな視点で価値を創出する人材を地域おこし協力隊として募集します。

最北地ならではの未知の可能性に価値を見出し、チャレンジ

北海道天塩(てしお)町は、日本海沿岸最北の人口約2,700人の酪農畜産業と漁業の町です。国内4番目の長流・天塩川の下流、河口部に面しており、明治後期には流域の木材資源の集材拠点地として栄え、1950年頃には人口も約1万人にのぼりました。しかしながら現在は少子高齢化・人材不足による地域の活力低下が課題となっています。
これまで町は、自治体として国内初の中長距離ライドシェアによる地域交通の課題解決のための取り組みや、町公認インスタグラマーによる地域食資源のブランディング等、先駆的でチャレンジングな取組みを行ってきました。

都市部の大学生と中高生との連携による人材育成

都市部の大学生と中高生との連携による人材育成

地域固有の景観資源を生かした試み

地域固有の景観資源を生かした試み

外部目線とアクションで最北地を最適地に

《地域おこし協力隊として、来てもらいたい人》
・自らが築いたスキルや経験をもとに新しいことにチャレンジしたい方
・表現(写真、映像、文章)で新たな価値の意味づけと発信ができる方
・ネガティブ要素をポジティブに転換できる発想のある方

協力隊による地域アイデアの提案

協力隊による地域アイデアの提案

地元高校生の人材育成

地元高校生の人材育成

地域おこし協力隊(役場・会計年度任用職員)として採用 【北海道_天塩町】

◆業務・タスク(メニュー)
 天塩町地域おこし協力隊として、以下の業務タスクから選択及び提案をしていただきます。
 (※全ての項目を業務として行うことではございません)
☆地域キュレーター(地域の歴史、自然等の素材資料の収集整理、分類整理、再構築、編纂等 ☆学芸員的業務)
☆農村集落リノベーター(農村地区での集落支援、地域創造に寄与する業務)
☆デジタルデバイド(高齢者等への情報格差解消支援、デジタル活用支援)
☆地域特産品プロデュース(ふるさと納税返礼品、コンテンツの新規開発に関わる業務)
☆移動支援(地域公共交通機能の支援にかかる業務)
★フリーミッション(地域の課題解決/魅力活力創出のため自らの経験、スキルを活かし活動を提案設計)
■雇用条件
《任用形態》
 地方公務員法第22条の第1項に定める会計年度任用職員(一般職)として天塩町長が任用します。
《任用期間》
 令和7年3月31日(着任及び任用開始日は調整相談可) ※年度ごとに再度任用を判断し、最長3年間まで延長可能です)
《勤務時間》 週あたり38.75時間
《休日、休暇》 土日祝(業務のため休日出勤した場合は休日振替。年間休日:121日)
 年次休暇、夏季休暇、年末年始休暇(12/31-1/5)その他休暇制度があります。
《給与》 月額230,000円(期末手当2回:6月・12月)
(※年度毎の任用、活動実績等を考慮し、年度毎に給与アップします。2年目:月額235,000円、3年目:月額240,000円
《待遇・福利厚生》
 〔住居〕町営、民間住宅を町が紹介、 住宅家賃補助 月額30,000円(上限)
 〔車両〕個人の自家用車両を持込む場合、月額20,000円を借上料(燃料代含)として支給します。
 〔PC〕貸与可 個人PC持込使用可
《副業》:任用期間中に業務活動に影響を及ぼさない範囲で、届出に基づき、町長が認めた場合は許可します。
《申込受付期間》
 受付した応募書類から順次選考します。(※採用定員に達した時点で終了)
■応募条件
・応募時点で三大都市圏の都市又は政令指定都市のうち条件不利地域を除く地域に生活の拠点(住民票)があり、勤務開始日以降、天塩町に生活の拠点を移し、住民票を異動することができる方。
 ※地域要件について詳しくは、総務省の「地域おこし協力隊」のホームページをご確認ください。
・普通自動車免許を有する方。
・PCスキル(MS-office等での作成業務)、メールなどでのコミュニケーション経験がある方。
・地方公務員法第16条に規定する欠格事項に該当しない方
■応募採用スケジュール
・第1次選考 書類選考
応募用紙(WORD・PDF)は、天塩町ホームページhttps://www.teshiotown.hokkaido.jp/?page_id=5264
よりダウンロードできます。
 選考結果は、応募者全員に対し、文書等で通知します。
・第2次選考
 町理事者等との面接・面談(オンライン可)にて選考し採否を通知いたします。
■備 考
 ※天塩町の地域おこし協力隊に興味関心のあるかた応募を検討してみたい方はまずこのページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを押してください!そのうえで詳細については天塩町役場のホームページをご確認ください。
 (公式_天塩町HP)地域おこし協力隊 
https://www.teshiotown.hokkaido.jp/?page_id=5264

地域の自然を体験するコンテンツ

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天塩町
菅原 英人が紹介する天塩町ってこんなところ!

北海道日本海沿岸最北部、人口約2,800人の酪農と漁業の町です。北端の稚内市から南に約70㎞に位置し、最北の大河「天塩川」の下流・河口に隣接し、天然シジミや絶滅危惧種のオジロワシ等の野鳥、「幻の魚」と呼ばれる国内最大の淡水魚イトウなど希少生物が生活圏に棲息しているワイルドな地域です。天塩川下流の汽水域は利尻礼文サロベツ国立公園に面し、ここで採れる天然シジミは、その味の濃厚さ、大きさから国内有数の水産ブランドとなっています。町の開基から140年が経ち、栄枯盛衰が繰り替えされてきましたが、歴史的にも外部者との関わりと融合の中で新しい歴史が営まれてきました。いつの時代でも地域を変容させるのは、地域の人プラス外部人の意志と行動なのです。

神奈川県出身、大学卒業後、印刷‣出版‣広告業界~運輸‣観光業界にて17年間勤務の後、2012年に北海道_天塩町地域おこし協力隊に着任。3年間、地域おこし活動に関わった後、現在、役場スタッフとして天塩町企画商工課広報情報係所属にて地域おこし協力隊事業を担当しています。


☆移住の経緯は、こちら
https://www.nayoro.ac.jp/organization/crecc/centerteikei/files/20-B.pdf

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