北海道天塩(てしお)町が食・物産の魅力を発信するインフルエンサー【食の推し手を募集】

6年ぶり!「町公認」インフルエンサーを募集!!
北海道日本海側の最北部に位置する天塩町は、人口約2,700人の漁業と酪農の町です。
天塩町の農畜水産物を広くPRするため、今から6年前の2018年に町公認インスタグラマーを全国から公募。地域食材を使った料理写真を投稿していただくことで、地域の魅力発信を図りました。
今回、新たに天塩町の魅力を発信するべく、「天塩の推し手」を3名募集します。
2名には、天塩町公認インフルエンサー(「食」と「暮らし」の各テーマ1名ずつ)として、町外からSNS投稿による魅力発信を行っていただきます。
残る1名は、地域おこし協力隊として天塩町に居住し、「魅力発見プロデューサー」の役割を担っていただきます。「町公認インフルエンサー」と連携しながら、天塩町のPR広報活動に従事してください。

アナタの「推し力」で、天塩町が抱える課題を解決してください!

天塩町は、北海道内では石狩川に次ぐ2番目の長さの天塩川の河口に位置することから、明治から大正にかけて木材の集積拠点やニシン、サケ・マス、それに特産のしじみ漁で大いに栄えた歴史があります。1950年代に1万人を数えた町の人口は、その後、減少の一途をたどり、現在は、約2,700人となっています。
町の特産品である天然しじみは、江戸時代より「蝦夷の三絶(蝦夷地にある絶品食材)」のひとつに謳われ、現在においても国内で唯一、国立公園内で採取される名産品です。しかし、環境の変化などの影響で、漁獲量はピーク時の約1/20に減少しています。
また、酪農業は町の産業別就業者の約2割を占める基幹産業ですが、近年は若年層の流失による高齢化と後継者不足によって離農が進んでおり、酪農家戸数も減少傾向にあります。
そのような現状にある天塩町ですが、天然しじみや乳製品のほかにも、豊富な海産物や希少な国産羊肉、さらにはこだわりのスイーツなど、「美味しいものの宝庫」としての地位は揺らぐものではありません。

天塩町の特産品のシジミ

天塩町の特産品のシジミ

希少な淡水魚や野鳥が生息する天塩川

希少な淡水魚や野鳥が生息する天塩川

食材の宝庫・天塩町を美味しく魅せるグルメな「推し手」を探しています。

❶「食」への興味やこだわりのある方
美味しいものが好き、料理が好きといった気持ちを持って、「食」と向き合える姿勢が大事です。「美味しい」を人に伝えるために、本物の“美味しい”とは何か、どのように“美味しい”を表現できるか、それらを突き詰められる力が必要です。

❷天塩町の「食」の“魅力”を引き出せる方
天塩の食材を単なるモノではなく、コト、つまり資源として捉えてもらうために、付加価値を持たせることが大事です。「食」には、「つくる人」がいて「食べる人」がいます。その過程にフォーカスしたストーリーや想いを表現する力が必要です。

❸チームの連携や地域の人々への思いやりを忘れない方
直接的・間接的を問わず、自分と関わる他者を意識することが大事です。どんなときも仲間意識を持って、一緒に楽しもうとする姿勢が必要です。

❹1,000人以上のフォロワーがいるSNSアカウントで発信できる方
SNSの種類は問いませんが、フォロワー1,000人(目安)以上が必要です。

[天塩町担当からのメッセージ]

天塩町は、人口約2,700人の日本海最北の町です。都会のような人工的アメニティや利便快適性は存在しません。しかし、世界でもココでしか見ることのできない景観、稀少な鳥や魚などが存在します。そういった地域の固有性や魅力は、地域の内側目線からだと認知できず、外部者からの視点や感性により発見、気付きが得られます。そういったことを見い出し、外部と協働/連携し価値創出できるかが今後の持続可能な地域づくりに求められます。特に都市で生活をしている方の目線を活かしたいと思う一方、こういった機会を通じて第二のふるさと、思い入れの地としてなってもらうことを期待いたします。

いっしょに取り組む天塩町の担当者

いっしょに取り組む天塩町の担当者

豊富な食材を元にした物産品

豊富な食材を元にした物産品

自宅からでOK!天塩町の食の魅力を「美味しく」発信する業務委託

6回程度、SNS投稿を通じて、地域ブランディングを目的とした天塩町のリソース(食・物産等)PR/表現活動を行っていただきます。
地域の食材、物産を料理、食レポ他の手法を用いて写真、動画、文章よる表現(付加価値化)によりSNS投稿をしてください。
【雇用形態】:業務委託
【委託期間】:原則として2025年3月31日まで ※業務(着手)時期については、応相談
【報酬】:投稿1回あたり@30,000円×6回程度(SNS投稿、打ち合わせ、連携、報告連絡等)
【応募条件/対象】
・各種SNS(※)を定常的に投稿し、フォロワーが1,000人(目安)以上 いること。(※)インスタグラム、フェイスブック、You-Tube、note等
・地域共創及び趣旨に理解し、投稿規約を遵守し、公序良俗に反しない投稿及び表現が出来ること。メディア等の取材に対応可能であること。
・効果測定のための情報(フォロワー数、いいね数の変動数値)を開示共有

【応募方法】「応募したい」を押してください。担当者より詳細をお知らせします。

食材活用事例(天塩産鮭入りコロッケ)

食材活用事例(天塩産鮭入りコロッケ)

食材活用事例(天塩産魚介入りバーガー)

食材活用事例(天塩産魚介入りバーガー)

天塩町
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天塩町
菅原 英人(北海道 天塩町 企画商工課)が紹介する天塩町ってこんなところ!

北海道日本海側の最北部に位置する、人口約2,700人の町です。日本で4番目に長い「天塩川」の下流・河口部に面した町で、明治末期から大正にかけて木材の集材拠点として、またニシン漁の盛んな宿場町として栄えた歴史があります。
天塩川には、最大の淡水魚で、「幻の魚」と呼ばれる絶滅危惧種の「イトウ」が生息しており、その流域には天然記念物の「オジロワシ」「オオワシ」などの稀少な野鳥が見られるなど、天塩町の周辺は豊かな自然に恵まれた場所でもあります。
町の特産品としても有名な「天然しじみ」は、国内で唯一、国立公園内で獲れるしじみであり、粒の大きさと味の濃さで定評がある貴重な水産ブランド品です。
また、農業も基幹産業に位置づけられ、なかでも町の産業別就業者数で全体の2割程度を占める酪農が主体となっています。新鮮な牛乳を使った乳製品やスイーツなどの加工品も町の特産品となっています。

神奈川県出身、大学卒業後、印刷‣出版‣広告業界~運輸‣観光業界にて17年間勤務の後、2012年に北海道_天塩町地域おこし協力隊に着任。3年間、地域おこし活動に関わった後、現在、役場スタッフとして天塩町企画商工課広報情報係所属にて地域おこし協力隊事業を担当しています。


☆移住の経緯は、こちら
https://www.nayoro.ac.jp/organization/crecc/centerteikei/files/20-B.pdf

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