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金子 久登己
地域の人
本人確認済み
私たちはどんな景色を作り出したいか?
「作り手・売り手・買い手・子どもたちの4者が生きやすく生きている」を掲げて活動しています。
はるか昔に比べれば、生存することの難易度は下がりましたが、まだまだ生きづらさを感じながら生きている人がたくさんいます。道の駅は商いを行う公共施設でもあるため、しっかりと利益を作りつつ、多様化する社会において、お互いが生きやすいように生きるということを許容できる関係性を築いたり、生きやすいように生きるための生業を応援する場を作れたらと思い描いています。もちろん4者が生きやすく生きている地域を作ることは、売り手の私たちだけでは不可能なので、関係する4者の力も借りつつ、少しずつ近づけていきたいなと思っています。そういう意味では売り手である会社のビジョンというより、道の駅に関わる4者のスローガン的な位置づけなのかもしれません。
道の駅ほっとぱーく浅科を運営しつつ、地域の伝統産業である凍み豆腐を信源豆腐店として継承しています。
元佐久市地域おこし協力隊。都内で自治体の計画づくり支援企業に8年間勤務した後に2016年に佐久市に移住。
東京時代には行政関連の計画書づくりや資料整理を行っていました。それらには地理情報システム(GIS)やillustrator、MicrosoftOFFICEなどのソフトを用いてました。
佐久に移住してからは凍み豆腐や生豆腐づくり、米・りんご・プルーン・大豆等々の農作業を学びました。
また起業してからコーチングや企業経営について学びつつ、現在は36歳にして初めての飲食業でアルバイトをしつつ、キッチンカーの運営を試行錯誤しながら行ってます。
私が代表を務める合同会社TEAM3939は2019年4月に創業しました。佐久地域に感謝を込めてと当時の創業メンバーと一緒に決めました。
道の駅ほっとぱーく浅科は1998年に開駅した道の駅で、こじんまりとした小さめの道の駅です。五郎兵衛新田と浅間山の景色がイチオシです!
都内から移住して8年が経ちました。近年の東信地域は軽井沢、佐久穂町、佐久市で私立の小中学校が新設されており、30~40代のアクティブな移住者が増えており、移住者を中心としたコミュニティも形成されつつあります。
ですので、その方たちが地元の方とのハブになってくださって、コロナ前よりも各地域に溶け込みやすい環境があります。
また昔からの仕事をしている人は減っているので、チャンスは転がりこみやすく、頑張っていれば伝統を継ぎつつ、自分なりのチャレンジもできます。少なからずいる価値観の違う方と摩擦は起こるのですが、しっかりと実力をつけてチャンスをものにすれば、応援してくれる人の方が多い地域なので、一緒に頑張りましょう!