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最終ログイン:8ヶ月前
(一社)東彼杵ひとこともの公社

森 一峻

地域の人

性別
男性
お住まいの地域
長崎県東彼杵町
関係している地域(出身地、勤務地など)
長崎県東彼杵町、長崎県川棚町、長崎県小値賀町、長崎県波佐見町、京都府和束町
やりたいこと・実現したいこと

おおげさなことは言えませんが、むかしむかし、私が生まれ育った町は「そのぎ茶とくじらの町」として先代より育ててきていただきました。

商品開発やプロジェクトを通じてモノを生みだすだけでなく、作り手やあれこれ言ってくれたヒト、形になるまでのあんなこんなコトを、物語としてしっかりと発信するため、「くじらの髭」というブランドを立ち上げました。先人の偉業を礼賛し、東彼杵町の魅力を直接的ではなく間接的に、より優しく伝えるために誕生したブランドです。

大好きな東彼杵町をなんでも呑み込み、適度な硬さと柔軟性のあるフィルターで魅力を残し伝えることが私たちくじらの髭の役割です。

長崎県のほぼ中央に位置する東彼杵町は、かつては幕府の役人や大名、商人、時には外国からの来訪者たちの往来があり、大変賑わいました。この地の利を現代にも活かし、長崎県の交流拠点として、県内各地のヒト・コト・モノと連携しながらその魅力を集約し、地域経済の活性化のツールにくじらの髭を活用していきます。

大村藩で鯨組を作った初代深澤義太夫勝清は、捕鯨により得た巨万の富を、新田と灌漑 溜め池の開発に役立ててもらおうと大村藩主に献金しました。これに 2 代目勝幸、その次 男の儀平次重昌も続き、東彼杵町千綿地区の農業の発展に大きく寄与しました。くじらか らさまざまな恵みをもたらした先人の偉業を礼賛し、私たちも、くじらの髭に携わるすべ てのヒト・コト・モノが豊かになるようなブランドを目指します。

いつか、この深澤義太夫勝清のように行政・民間が一緒になってしかできない循環型の地域を生み出しより豊かな暮らしを提案していきたいと思っています。

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プロフィール

1984年 長崎県東彼杵町千綿宿の酒屋に生まれる 2003年 某東京本社へ入社 2008年 地元へUターンし、個人事業主として起業
2015年 (株)森商店設立・代表取締役就任 また、「Sorriso riso千綿第三瀬戸米倉庫」のプロジェクトリーダーとしてプロジェクトを立ち上げる
2017年 一般社団法人 東彼杵ひとこともの公社設立・代表理事就任

主な活動として、行政機関や企業、団体等と協力体制でイベントを実施するほか、そのぎ茶の魅力発信や商品開発、さ らには地域住民と連携した地域・文化づくりにも積極的に取り組んでいます。特に、地域交流拠点「Sorriso riso千綿第 三瀬戸米倉庫」を中心に、周辺の古民家をリノベーションした店舗や拠点づくりをサポート。千綿エリアに魅力を感じた移住者が次々と起業し、これまでに約十数箇所のあたらしくてなつかしい店舗や拠点を創出するお手伝いをしてきました。東彼杵町は7,400人ほどの小さな町ですが、 2015年以降はIターンやUターンの移住者が増えており、現在は空き家バンクへの入居希望者が待機するほど。長崎県内でも注目の町となっています。

できること

酒屋の四代目。某会社の元スーパーバイザーを経て、独立。法人を2社設立。商売や経営ノウハウ、商品開発、人材育成を中心に活動しております。

家族構成
夫婦子供3人
所属法人・団体
(一社)東彼杵ひとこともの公社
所属法人・団体 紹介

一般社団法人東彼杵ひとこともの公社
Sorrisoriso千綿第三瀬戸米倉庫を運営
くじらの髭というブランドを立ち上げ、イベント・みせ・ひと・こと・ものをピックアップしてます。

興味あること
何をしているどんな人か
#経営者