長崎県東彼杵町のローカルディレクター募集中!
募集終了

日本でも数少ない大村湾を茶畑越しに臨める風光明媚な立地に位置し、そのぎ茶を主幹産業として持つ東彼杵町。これまでにも色々なカタチで東彼杵町の「ひと・こと・もの」をお伝えしてきました。今回は、先日、事業決定いたしました、九州で初となる九州電力さんとの協業によるプロジェクトを始動いたします。そこで、そのプロジェクトの中心人物になっていただく方を募集いたしております。

東彼杵町を舞台に商品開発やいとなみを創出していきます。

これまで進めてきた、まちの「きっかけづくり」から「仕組みづくり」へとステップアップするべく、民間同士でタッグを組み、「じぶんごと」と自ら暮らすまちのことを考えるべく、全てではありませんが、補助金だけに頼らない自身での地域づくりや価値づくりの一歩を踏み出したいという願いを込めて、今回の事業を検討してきました。

長期的に動きを作っていくにあたりまずは、
●そのぎ茶をつかった地域観光名物の商品開発事業
●観光・移住・創業支援・暮らしをテーマとした拠点整備事業
を実施して参ります。

まずは、手はじめに店舗運営や商品開発が中心となります。
https://kujiranohige.com/info/1725

もちろん、事業が展開されていくにつれ地域編集やディレクターとして活躍していただく場面も生まれてきますので時間をかけてじっくり育んでくださる方を募集してます。

くじらCHANOKO号で販売予定のくじら焼

くじらCHANOKO号で販売予定のくじら焼

CHANOKOデザインイメージ

CHANOKOデザインイメージ

地域課題解決をおもしろたのしくご一緒にしていただける方募集中

2013年よりはじまった旧農協米倉庫を利活用してすすめてきたこのプロジェクト。長崎県で人口ワーストツーの東彼杵町ですが、5年でこのエリアに5店舗の開業サポートを目指しはじめたプロジェクトですが、現在は5年でサポートせずともこの町で創業してくださる方も生まれ、約20箇所の店舗や拠点が生まれました。

SMOUT移住研究所
https://kujiranohige.com/info/1495

次の5年はこれまでの「きっかけづくり」から「しくみづくり」へと移行していきます。まだまだ未開拓な「ひと・こと・もの」がたくさん眠ってます。今回のプロジェクトを通して商品開発に携わりたい、お店をいずれかは持ちたい、地域の編集者としてご一緒に発信していきたい、まちの「ひと・こと・もの」を伝える一手を担いたい。そんな方を募集しております。

今回は、1〜2名を当社、一般社団法人 東彼杵ひとこともの公社の社員として社会保険、厚生年金付きで雇用させていただきます。当公社の目的や役割にご一緒に寄り添っていただける方、ご自身の「得意」をこの町で活かしてみたい方の応募をお待ちしております。

当公社が運営する地域ブランド「くじらの髭」
https://kujiranohige.com

*当プロジェクトは、九州電力株式会社が新設する一般社団法人九電にぎわい創業カンパニーと一般社団法人東彼杵ひとこともの公社との協業事業です。

当公社が運営するSorrisoriso千綿第三瀬戸米倉庫

当公社が運営するSorrisoriso千綿第三瀬戸米倉庫

Sorrisorisoが長崎県まちづくり景観資産に登録

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東彼杵町
森 一峻が紹介する東彼杵町ってこんなところ!

長崎県の中央に位置し、佐賀県の県境でもある東彼杵町。お茶とくじらの町として、主幹産業は「そのぎ茶」という全国でも5%ほどの生産となる玉緑茶を生産している町です。

お茶の町としては珍しい大村湾という湾に面しているため、茶畑と海が隣接することで全国でも類を見ない景色を持つ町です。また、長崎街道、平戸街道の分岐である「思案橋」もこの東彼杵町にあります。

むかしむかしのその当時もそんな町は西海捕鯨の中継地として栄え、彼杵港に陸揚げされた鯨は長崎・平戸街道を通じて九州各地へと送られていました。参勤交代の大名長崎奉行の行列、文人、医者・留学生、商人、芸人など、多彩な顔ぶれが往来する街道には彼らが旅の疲れを癒す、場所として彼杵と千綿に宿場が置かれ、人ばかりでなく各地の農産物や海産物も集まったため商工業が発達し最盛期には三百軒もの商家が軒を連ね彼杵宿には本陣も置かれ、港としての機能も併せその賑わいぶりも格別だったようです。

「思案橋」をその基点として長崎街道、平戸街道、そして海路はちょうど東彼杵町の真ん中で十字状に交差する形となる場所に位置しており、行商人や旅人をお茶で癒していたと言われ、異文化・人が行き交う町であり長崎から平戸へあるいは平戸から九州各地へ人や情報を運んでいた長崎県の主要の地だった町です。

元禄の間に築かれた彼杵港、大楠の木は、シーボルトが江戸参府の際、川原慶賀に描かせた風景とほぼ変わらない姿で今もあります。江戸時代のこの町はまさに人と産物、そして情報と文化の十字路でした。

東彼杵町は彼杵町と千綿村がたしてできた町。
このプロジェクトは、現代の交差点をソリッソリッソを中心に長崎県や東彼杵町に再び呼び起こすプロジェクトでありどこか、なつかしくてあたらしい、たして・足して・たし手のあらゆる繋がりを目指してます。

森 一峻
(一社)東彼杵ひとこともの公社
1984年 長崎県東彼杵町千綿宿の酒屋に生まれる 2003年 某東京本社へ入社 2008年 地元へUターンし、個人事業主として起業 2015年 (株)森商店設立・代表取締役就任 また、「Sorriso riso千綿第三瀬戸米倉庫」のプロジェクトリーダーとしてプロジェクトを立ち上げる 2017年 一般社団法人 東彼杵ひとこともの公社設立・代表理事就任 主な活動として、行政機関や企業、団体等と協力体制でイベントを実施するほか、そのぎ茶の魅力発信や商品開発、さ らには地域住民と連携した地域・文化づくりにも積極的に取り組んでいます。特に、地域交流拠点「Sorriso riso千綿第 三瀬戸米倉庫」を中心に、周辺の古民家をリノベーションした店舗や拠点づくりをサポート。千綿エリアに魅力を感じた移住者が次々と起業し、これまでに約十数箇所のあたらしくてなつかしい店舗や拠点を創出するお手伝いをしてきました。東彼杵町は7,400人ほどの小さな町ですが、 2015年以降はIターンやUターンの移住者が増えており、現在は空き家バンクへの入居希望者が待機するほど。長崎県内でも注目の町となっています。
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コツコツと積み重ねていくような取り組みは魅力がありますね
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