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- 【寺カフェ】をお寺×地域の接点に。地域の「やりたい!」をつなぐコーディネーター募集します。
「寺カフェ 茶庭」は、大阪堀江のお寺・萬福寺境内に週3回だけオープンするカフェ。
かつて地域のコミュニティの真ん中で、人々が集い、学び、ときには相談をする場所として、地域の暮らしに寄り添ってきたお寺。
そういったお寺の役割を、現代の生活に合わせた新しい形にアップデートできないだろうか?
2017年に そんな問いから生まれたのが「茶庭」です。
私たちは、地域の人の「こんなこと、あったらいいな」を軸に、お寺に集う人々と、ひいては南堀江という街をつなぐ接点として、さまざまな取り組みをしてきました。
今回は、「寺カフェ 茶庭」という場を通して、お寺、地域の人や旅行者とひらいて繋いでいくコーディネーターを募集します。
お寺と地域の関わりしろ としての「寺カフェ」。寺から生まれる新たな取り組み
かつてお寺は、寺子屋として学びの場であったり、地域のよろず相談所として住民を支えたりと、コミュニティの中で重要な役割を果たしていました。「寺カフェ 茶庭」は、現代の堀江の街において、地域とお寺との新たな関わり方を模索する実験場です。
そして、申し遅れました。
寺カフェ茶庭店長の日座と申します。萬福寺と一緒に「寺カフェ茶庭」をつくってきました。私は元々パティシエ職をしていたのですが、出産後は長時間勤務となりがちな飲食業を続けられずいました。
そんな時にお寺から、人が集えるカフェをつくらないかと声をかけてもらったんです。
子育てと両立しながら、私のパティシエとしてのスキルと隙間時間、そしてお寺の有休空間の活用をするところから「寺カフェ茶庭」は始まりました。そういった背景もあり、寺カフェ茶庭は、関わるスタッフや地域の人の「やりたい」「得意」と、お寺という場の特性を掛け合わせるかたちでお店づくりをすすめてきました。
例えば…
海外経験が豊富で語学が得意なスタッフがいたことから、外国人旅行者にむけた茶道体験プログラムをつくったり。ピラティスの講師をしているスタッフと、お寺の畳でピラティスを楽しむ講座を寺カフェとコラボで企画したり。
音楽関係の方々が集まることから、カフェの運営にとどまらず、夜のお寺を楽しめる音楽イベントを行ったり、お寺にスタジオを併設したりと、堀江の地域文化と人々が交わる場作りをはじめています。※詳しくはトップ動画をご覧ください。
栄養学を学ぶ学生スタッフが、漢方を取り入れた「食べて健康になる」オリジナルスイーツを開発したり、
各地の生産者と連携して商品開発を行ったりもしました。
そして、何より「仏教」が好き!という想いから、仏教をテーマにしたファッションブランド「BOSATSU BRAND」https://bosatsubrand.thebase.in/
を、立ち上げたスタッフも。
あげ始めたらきりがないくらい。
ありがたいことに7年の間に、寺カフェ茶庭がたくさんのものが生まれてくる場へと育まれてきました。
農家さんと特産品を生産〜商品開発まで一緒に行ったことも。
京都市京北の黒文字を使ったパンナコッタ
寺カフェを通じて、お寺という場の可能性を模索してみませんか?
これまでさまざまな取り組みを実現してきたことが功を奏して、「寺カフェ 茶庭」は、様々な年齢・個性をもった人々が集まる場所になりつつあります。
私たちも「お寺×カフェ」という場所を通じて、今後も多くのご縁をつなげていきたいと思いつつも、キャパシティの問題も課題と感じています。
そこで今回、お寺×カフェ×地域をつなぐコーディネーターを探すことにしました。地域と寺カフェをつなぐ企画・運営を一緒に進めてくれる人と出会いたいと思っています。
まずは、寺カフェを運営業務に携わり、寺カフェを知ってもらうところから始めてください!
カフェや食に興味がある方はもちろん、人と人とをつなぐ企画をすることが好きな方や、「場づくり」という言葉にピンと来る方、語学力に自信がある方も大歓迎!
地域に深く根差したお寺という場所だからこそ、老若男女を問わずさまざまな属性の人に向けた動きが可能で、できることの幅は大きいです。
ぜひ「寺カフェ 茶庭」であなたの新しいアイデアやスキルを活かしながら、お寺という場の可能性を広げる社会実験をしてみませんか。
お寺で行われる音楽イベント。地域の子どもたちが集まります。
日本文化を求め、寺カフェに多くの外国人が多くやってきます
お寺というの新しい文化発信拠点で、都市をつなぐ架け橋となってみませんか?
お寺というの新しい文化発信拠点で、都市をつなぐ架け橋となってみませんか?
【こんな役割も同時募集中!】
・接客スタッフ
・地域素材を活かせるパティシエ
・プランナー
・コーディネーター
・ライター
・PR
【働き方も柔軟】
週1日から働けるシフト制なので、家庭や学校、本業との両立も可能です。
自分のライフスタイルに合わせて、完全フルリモートでの働き方も選べます。
面接時に、ぜひご相談ください。
【求める人物像】
お寺という場に興味がある方
語学力を活かして働きたい方
日本文化や地域に貢献したい方
イベント企画や新しい挑戦に興味がある方
接客経験がある方
寺カフェ茶庭で、あなたも一緒に地域と都市をつなぐ架け橋となってみませんか?
仏教法話をこどもたちに行う住職
大学生たちが、寺カフェやお寺を、研究の実践の場所とし、活動しています。
開催日程:2024年11月17日~ 2024年11月17日
所要時間:
費用:入場無料
集合場所:大阪堀江萬福寺
解散場所:
駒澤大学生と地域のこどもたちと
「みんなでつくるおてらの文化祭」を企画しています。
当日は、寺カフェ茶庭のほか、マルシェや子供向けのアートワークショップ、ライブ、駄菓子屋などを予定しています。
何か出店したい方、お祭りを企画するところから、参加したい方も大歓迎です。
ご連絡ください。
詳細は決まり次第、経過レポートに更新していきます!
能登光を灯したキャンドルナイト@大阪工業大学
先日ご案内した、能登半島の地震や豪雨の犠牲者への追悼と願いをテーマに開催されたキャンドルイベント。
大阪工業大学の学生らとともに能登の被災地を訪れ、つくった。
能登のイルミネーションイベントで使用されている「ペットボタル」の青い灯とキャンドルのオレンジが交じり合った素敵な展示となりました。
10/20 キャンドルナイトが、大阪工業大学で開催されます。
昨年、萬福寺の七夕まつりの夜に、キャンドルを灯してくれた大阪工業大学の学生さんらが、今年もキャンドルナイトを開催します。
今年は、能登半島の地震や豪雨の犠牲者への追悼と願いをテーマとし、
学生らが能登の被災地を訪れ、そこで出会った白米千枚田をモチーフに、作品を制作しています。
また当日は、能登のイルミネーションイベントで使用されている「ペットボタル」をお借りしての作品展示・献灯式を行います、
昨年に続き、茶庭の企画担当の石田もコーディネーターとして関わらせていただいております。
お近くの方は是非、お立ち寄りください。
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OIT キャンドルナイト
場所:大阪工業大学 大宮キャンパス
大阪府大阪市旭区大宮5丁目16−1
点灯:10月20日 19時〜
入場無料
寺ピア PORTO。
お寺の新しい試みとして、今春「寺ピアPORTO」を始めました。
月に1度、普段の暮らしの中での悩みを、寺カフェのドリンクを飲みながら、話す会を行なっています。どこか遠くに行かずに、街にいながらも、日常のふとした悩みや、モヤモヤをそっとおろして肩の力を抜ける。そんな居場所、ちょっとした時間があってもいいと思い、ゆるく場づくりを始めてみていま。
今月は10/20(日)。
秋の始まり。お庭で過ごすと気持ち良い、涼しい季節がやってきました。
気軽にお茶しながら、お話いかがでしょう。
日時 :10/20、11/17、12/1 10:00〜11:30
場所 :大阪堀江萬福寺境内 寺カフェ茶庭
進行 臨床心理士
参加費 :お茶代 1000円
お問合せ →大阪堀江萬福寺もしくは、「応募したい」を通じてご連絡ください。
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萬福寺のある大阪堀江の街並みは、古い建物や町家と新しい建築が融合し、レトロな雰囲気と現代的なスタイルが共存する独特な魅力があります。
近年は、タワーマンションが立ち、ファミリー層の方々をはじめ、堀江に住む人も急速に増えています。そのため、お子さんが大変多いのも堀江の特徴です。
また、四ツ橋筋やオレンジストリート(立花通り)といった通りには、インテリアショップやアパレルブランド、ギャラリーなどが集まり、ショッピングや食事を楽しむにはぴったりのスポットです。
若い世代をターゲットにしたアパレルやカフェ〜大人向けの落ち着いたショップや飲食店まで。
大阪堀江は、伝統とモダンが織り交ざったエリアです。
寺カフェ茶庭の店長として、寺カフェを2017年より運営しています。
元々パティシエで、自分のスキルを活かしながら、お店づくりをしてきました。