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- 笠間市の魅力を伝え、移住促進や関係人口の創出に貢献できる教育旅行コーディネーター
笠間市では、伝統的工芸品のひとつ、笠間焼をはじめ様々な芸術に触れることができます。
市内には茨城県陶芸美術館、笠間日動美術館、笠間稲荷美術館と3つの美術館があるほか、陶芸体験ができる施設も!
ほかにも、里山ならではの豊かな自然を活かした農作業体験など、笠間だからできる経験がたくさんあります。
笠間市に事務所を構えるNPO法人笠間の魅力発信隊では、そんな笠間市の魅力を活かし、農作業や陶芸、工芸、神社仏閣、合気道、自然体験ができる体験型教育旅行を実施しています。
これまで、小中学生向けの体験や民泊受け入れをメインに行ってきましたが、今後はターゲットを広げた事業も展開し、笠間市の魅力や田舎暮らしの良さを多くの方に体験していただきたいと考えています。
そこで今回募集するのは「民泊及び教育旅行コーディネーター」。
現在の体験型旅行の企画や運営はもちろん、豊富な観光資源を活かしたまちづくりに取り組み、関係人口の構築や移住促進にも挑戦していただきます!
地域内外の方へ笠間市の魅力を伝えられるやりがいあるお仕事です。
【主な活動内容】
体験型教育旅行の運営に係る活動
・旅行代理店等からの問合せ受付、対応
・学校や教職員との調整、連絡
・受入事業者やお弁当等の調整、手配
・当日のアテンド、対応 など
民泊事業及びニューツーリズムの推進に係る活動
・笠間ふれあい体験旅行推進協議会の運営
・インバウンド向け高付加価値商品の開発
・笠間市の自然資源や観光資源の情報発信、PR
・ニューツーリズムの事業化、収益性の向上 など
その他、目的達成に資する活動
・毎月の活動報告書の提出、活動報告会の実施
・まちづくりや地域コミュニティに関する活動
・地域資源の発掘及び振興に関する活動 など
採用予定人数:1名
【求めている人物像】
地方創生、地方活性化に関心がある方
ニューツーリズムやグリーンツーリズム等に関心がある方
地域住民や施設利用者と柔軟なコミュニケーションがとれる方
人と接することが好きで、人の話に真摯に耳を傾けられる方
笠間市に定住してプロジェクトを継続する意思がある方
起業や事業化を目指し、意欲的に取り組む意思がある方
観光業の経験がある方 など
【受け入れ体制】
(一社)笠間観光協会にデスクを設置し、市内全域で活動いただくことを想定しています。
すでに現地で活躍している地域おこし協力隊OBと一緒に現在の活動を引き継いでいただきます。分からないこと、不安なこともすぐに解消できる環境です!
民泊運営について興味のある方は、民泊でお手伝いをしながら卒業後役立つ経験を積むことが可能です。
また、笠間市には協力隊OBOGが多く、卒業後もそのまま定住する方が増えてきました。
協力隊の活動を通じ、地域に根差した暮らしの基盤を作れる環境でお待ちしています!
笠間稲荷門前通り商店街
NPO法人 笠間の魅力発信隊で活動する大坪さん
募集要項
【勤務時間】
09:30~18:15(うち1時間休憩)
1か月のうち20日間(150時間)程度
休日: 週休2日制、月曜定休
・イベントや研修等で勤務時間外、休日出勤が発生した場合は別日で振替となります。
・年次有給休暇を利用することができます。
・夏季休暇は年次有給休暇以外で休暇を利用することができます。
【雇用形態】
民泊及び教育旅行コーディネーターは笠間市の会計年度任用職員とします。
採用期間は、令和5年度の採用日から令和6年3月31日までとします。ただし、年度ごとに任用の可否を判断し、最大で令和8年3月31日まで任用を延長します。
着任時期:令和5年10月1日以降(市と内定者との相談のうえ決定)
【給与体系】
170,000円/月
(8,500円/日)
※期末手当 6月及び12月の2回/年あり
※活動日数が20日未満の場合は、日割りの金額を支給。
【選考について】
①応募書類の受付
・必要書類を送付いただいて、正式に応募したものとします。
②事前面談の実施
・株式会社LIFULLの担当がWEB面談を行います。
・志望動機やこれまでの経験などをヒアリングし、笠間市にお知らせします。
・応募者から笠間市に聞いておきたいこと等を聞き取ります。
③書類選考
・応募書類及びヒアリング内容をまとめたシートをもとに笠間市にて選考を行います。
・選考結果はメールでお伝えします。
④一次面接(WEB)
・書類選考合格者を対象に、笠間市の担当者とWEB面接を行います。
⑤最終面接(現地)
・一次面接合格者を対象に、笠間市内にて面接を行います。
・実施場所や日程等の詳細については、一次面接選考結果を通知する際に応募者にお知らせします。(8月下旬予定)
・面接時には必要書類を持参いただきます。
※交通費等に関しては自己負担とします。
⑥最終結果の通知
・選考終了後に、結果を文書で通知します。(9月上旬予定)
メッセージなどで詳細を聞いてみたい方は、ぜひ「応募したい」ボタンを押してください!
ちょっと気になる!という方は「興味ある」ボタンを押していただけたら嬉しいです🙌
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笠間市は、茨城県の中央部に位置し、首都圏から約100キロメートル、 県都水戸市に隣接し、総面積は、240.40平方キロメートルとなります。 区域は、東西約19キロメートル、南北約20キロメートルで構成され、 北部は城里町、栃木県、西部は桜川市、東部は水戸市、茨城町、 南部は石岡市、小美玉市に隣接しています。
地勢は、市の北西部は八溝山系が穏やかに連なる 丘陵地帯で、南西部には愛宕山が位置し、北西部 から東南部にかけ、おおむね平坦な台地が広がり、 本地域の中央を涸沼川が北西部から東部にかけ 貫流しています。
特徴1:緑を感じながら快適に暮らせる「ちょうどいい田舎」
茨城県の中央に位置する笠間市。買い物やレジャースポット、病院、福祉施設が充実しているので、住みやすさも抜群です。さらに、都心部へのアクセスも電車で60~90分ほどと良好。
田舎の里山ライフや、静かで自然を満喫する暮らしを実現できる「かさまの暮らし」を始めてみませんか。
特徴2:歴史や工芸品などの文化が色濃く残る街
国民的歌手、坂本九ゆかりの地としても知られ、名曲「上を向いて歩こう」、「見上げてごらん夜の星を」のメロディが時報で流れ、どこか懐かしく、のどかな街をより一層演出しています。
また、国の伝統的工芸品のひとつである笠間焼は、江戸時代からの伝統を受け継ぎつつもとらわれすぎない自由な気風が、今もなお人々に愛され続けています。
笠間の各地にみられる窯元では陶芸教室があり、絵付けや陶芸体験が人気です。
最近では、若い作家や芸術家も増えてきていて笠間のものづくり文化が次世代に受け継がれています。
さらに、笠間ならではの陶芸専門の美術館である茨城県陶芸美術館や、近現代における洋画を専門に展示する笠間日動美術館、古い陶器や美しい水墨画に目を奪われる笠間稲荷美術館と3つの美術館があります。
陶芸をはじめとした様々なアートを気軽に芸術に触れることができるのが、笠間の魅力です。
特徴3:豊かな自然環境を存分に楽しめる
笠間は四方を里山に囲まれ、盆地ならではの寒暖の差で豊かな自然が育まれています。
市内中心部から少し出ると山々の自然が広がっており、特に国会議事堂・最高裁判所・日本橋など、日本有数の建築物の素材となった稲田石の採石場である「石切山脈」は絶景スポットとして有名です。
他にも茨城観光百選に選ばれている「白鳥湖」や、天然記念物のヒメハルゼミの発生地として有名な仏頂山など、市内には雄大な自然を楽しめるスポットが数多く存在します。
春には真っ赤に咲き乱れるつつじに、夏には緑が美しい里山や田園風景、秋には観光地を彩る里山ならではの紅葉や菊など、日本の季節を存分に感じさせてくれる豊かな自然環境は笠間の大きな魅力です。
季節ごとにさまざまな風景を見せてくれる笠間市に、グランピングテントなどを整備した自然を活用した施設として『空に近い森のアウトドアリゾート ETOWA KASAMA(エトワ カサマ)』が誕生。星空の下で食事をしたり、お酒を楽しんだり、朝日の中でコーヒーを飲んだり、空の下で憧れていたような心地よい時間を過ごせる場所として人気です。
特徴4:日本一の栗のまち!
自然豊かな笠間市では、四季折々のグルメが楽しめます。特に「栗」は、栽培面積日本一!
賞味期限30秒!?の生モンブランなどインパクトのある特産品も登場しています。
笠間のゲートウェイ(玄関口)をコンセプトに作られた「道の駅かさま」では、笠間市農業公社の自社農園で生産された栗だけを使用した栗スイーツやドリンク、おみやげなど笠間の魅力を活かした特産品が購入できます。
特徴5:地域の魅力を発信するプロがいる
体験型教育旅行の実施をはじめとした創意ある取り組みを行なうことを目的に設立された「NPO法人 笠間の魅力発信隊」が、笠間市の持つ魅力を広く発信し、交流人口や定住人口の拡大によるまちの活性化・人が輝くまちづくりをめざして活動に取り組んでいます。
笠間の魅力発信隊が主催する笠間ふれあい体験旅行では、「農作業」「陶芸」「工芸」「神社仏閣」「合気道」「自然体験」など、様々な体験ができます。
また笠間市には地域おこし協力隊が多く活動しており、こうした移住×笠間の魅力に精通したプレイヤーの多い環境です。
最近では、協力隊の任期終了後もそのまま笠間市に定住する方が増えてきました。
移住者もコミュニティに入りやすい地域性と、ずっと住みたいと思える魅力が笠間にはあります!
特徴6:スポーツが身近にあり、気軽に楽しめる
市民誰もが手軽にスポーツを親しみ参加できるよう、生涯スポーツの推進に向けて、体育施設の利用促進などを通じ、スポーツの普及、指導者の育成、スポーツ環境の整備充実に積極的に取り組んでいます。
市内にあるムラサキパークかさまは、国際規模の大会やイベントを開催できる高水準のスケートパーク。
コンクリートパークとしては国内最大級となる4,600㎡のスケート広場となっています。東京2020オリンピック競技大会へ向けフランス代表チームが事前キャンプを行い、パークの素晴らしさを絶賛しました。パーク内は、パークゾーン、ストリートゾーン、屋内ゾーン、フラット&ビギナーゾーン、ミニボウルセクションがあり、また、定期的にスケートボード、BMXのスクールも開催されています。
また、車で30分ほどの距離にゴルフ場が点在していて、早朝ゴルフも楽しめます。
さらに、BCリーグのプロ野球チーム茨城アストロプラネッツは、笠間市を本拠地として活動しています。
特徴7:暮らしの環境
公共交通について
交通の要となる友部地区には、JR常磐線特急の停車駅友部駅や、高速道路常磐自動車道と北関東自動車道の分岐点やインターチェンジがあります。
また秋葉原からの高速バスは笠間稲荷神社や道の駅かさま等の主要施設まで運行しています。
買い物・飲食店について
新鮮な野菜や果物が買える直売所が点在しています。
各エリアには日常生活には不便のないスーパーマーケットやコンビニがあります。
(直売所10/コンビニ36/スーパー14)
医療機関について
「地域医療センターかさま」は、笠間市立病院、保健センター、地域包括支援センター、病児保育室の入る複合施設です。茨城県立中央病院もあり充実した医療施設が整っています。
(病院5/診療所32/歯科33)
文化交流都市 笠間 -未来への挑戦ー
笠間市は歴史と風土に育まれた豊かな文化をもち、医療や福祉環境も整った暮らしと余暇の双方の魅力をもった都市です。
その中で、現在の人口減少、少子化・高齢化に対応したまちづくりという大きな課題に対して、「質の高い生活」、「成長する産業」、「まち全体の魅力向上」を方針とした本市の将来像「文化交流都市 笠間」の実現に向けて、人口減少社会におけるまちづくりへの「挑戦」を続けています。
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