募集終了

【和歌山県紀の川市】フルーツ王国紀の川市で空き家の活用促進にチャレンジする地域おこし協力隊募集!

公開:2020/04/17 ~ 終了:2020/06/20

最新情報

2020/06/16

経過レポートが追加されました!「」

2020/05/22

和歌山県紀の川市では、移住者のために「わかやま空き家バンク」にて空き家の情報を提供しておりますが、 潜在的な空き家数は1,000件を超えているにもかかわらず、登録数は10件に満たない状況です。

眠っている空き家を掘り起こし、より多くの方が空き家を活用できるよう促進する活動を 一緒に行ってくださる方を「地域おこし協力隊(※1)」として募集します。 活動は、市の担当者と一緒に行いますし、地域で空き家活用を行っているキーマンと連携して行うこともあります。

※1. 地域おこし協力隊とは 2009年に総務省によって始まった制度で、都市部の方が地方に移住し、1〜3年という期間、地域の課題解決や発展に関する活動を行いながら、地域への定住・定着を図ることができる制度です。 地方自治体の委託を受けて、1〜3年間の任期中に役割に応じた地域活動を行います。

■主な活動内容 空き家の掘り起こしと、利活用に向けた活動  ・空き家・空き店舗調査と活用促進  ・空き家相談の対応  ・移住希望者との空き家所有者のマッチング など 移住・定住促進のための活動  ・地域のニーズ調査、ヒアリング  ・移住・定住イベントの企画、運営  ・移住・定住相談の対応  ・移住者と地域住民、移住者同士のネットワークづくり など その他、目的達成に資する活動  ・まちづくりや地域コミュニティに関する活動  ・地域資源の発掘及び振興に関する活動

■期待する成果 ・空き家の所有者や地域住民に空き家を活用する意識が芽生える ・空き家バンクへの登録件数が増える、紹介可能な空き家情報が蓄積される ・空き家と移住希望者とのマッチングが増える ・空き家を活用して事業を始めるプレイヤーが増える ・任期終了後も自ら空き家を活用した事業を立ち上げられる

■経験できること ・空き家情報の掘り起こしから利用希望者とのマッチングまでの実務的ノウハウ ・空き家の利活用に関する法的な知識 ・イベントの企画・運営に関するノウハウ ・まちづくりの取り組みに関する経験

活動場所や体制について

■職場や活動場所について 配属は紀の川市役所 企画部 地域創生課となります。 また地域に飛び出して、古民家カフェやゲストハウス等で空き家活用を実践している地域プレーヤーとの連携した活動も行っていただきたいと考えています。

■受け入れ体制や地域連携 紀の川市の担当と一緒になって活動していただきます。 また不動産会社との連携や各地域のキーマンとの関係をつくりながら、空き家の利活用を推進するための仲間集めもしていきたいと考えています。

■地域おこし協力隊の任期終了後に向けて 任期終了後には、空き家や移住相談の総合窓口を担う人材として、まちづくりに繋がる事業を立ち上げていただきたいと考えています。

■移住支援などについて ・移住支援金   東京圏から紀の川市に移住して就業または起業した方に最大100万円 ・空き家改修補助金   県外から移住推進市町村(地域)への移住に際し、   空き家を改修しようとする方に最大80万円 ・若者定住促進住宅取得奨励金   市内で住宅を取得(中古物件購入or新築)された40才未満の方に最大50万円

古民家活用 「創カフェ」
古民家活用 「創カフェ」
古民家活用 「山崎邸」
古民家活用 「山崎邸」

求めている人物像と先輩の声

■求めている人物像 こんな方に来ていただけると嬉しいです!

・空き家、空き店舗の利活用に興味がある方 ・地域住民や移住希望者と柔軟なコミュニケーションをとれる方 ・人と接することが好きで、人の話に真摯に耳を傾けられる方 ・最後までやりとげる責任感がある方 ・紀の川市内で新しい事業をつくる意欲がある方

■職場の先輩の声 企画課 地域創生課の小河さんは、 地域の中でキーパーソンとなり得る人物を見出してくことがこの仕事の醍醐味だとおっしゃっています。

「ルーティンワークはなく、移住希望の方のニーズは十人十色で、その都度新しい発見がありました。初めは上手くいかないこともありますが、地域のコミュニティの中に入って、根気強く関わり続ける ことで、信頼が生まれ、様々な情報が得られるようになります。空き家の活用に興味があって、なりわいとしていきたい方ぜひご応募ください。 遊休不動産を活用して、一緒に紀の川市を盛り上げていきましょう。」

■地域おこし協力隊の先輩の声 地域おこし協力隊のOG尾方さんは自分の得意なこと、好きなことを生かして生活ができそうと思い紀の川市への移住を決めたそうです。

豊かな自然に囲まれながら、生き生きと生活できている。新たな才能も見つけた。という半面、車社会の為運動不足が心配、と話していました。

「地域の方々と繋がりながら、市民が元気になる活動を並走しながら行っています。 紀の川市民はフレンドリーな人が多く、友達がすぐにできる。四季折々のきれいな風景やおいしい果物が楽しめる。

これまでの経験を活かしたい方やご自身のライフワークを実現したいと思われている方は、協力隊の仕事は向いている。Iターン、Uターンの交流会(市民主体)も盛んな地域。大阪から程よい距離の田舎生活に興味がある方は、紀の川市をお勧めしたい。」

地域おこし協力隊のOG尾方さん
地域おこし協力隊のOG尾方さん
細野渓流キャンプ場
細野渓流キャンプ場

募集要項

■応募資格 ・三大都市圏(東京都,埼玉県,千葉県,神奈川県,愛知県,岐阜県,三重県,大阪府,京都府,奈良県及び兵庫県をいう)又は地方自治法(昭和22年法律第67号)第252条の19第1項に規定する指定都市に現に住所を有する方 ・採用後、生活の拠点を紀の川市に移すとともに紀の川市に住民票を異動することができる方 ・任期終了後も紀の川市に居住する意向のある方 ・普通自動車運転免許を有している方、または取得予定の方 ・パソコンの一般的な操作ができる方 ・設置規則に定める欠格事由に該当しない方 ・宅建士等の資格や実務経験がある方は優遇

■未経験・新卒 未経験の応募:OK 新卒の応募:OK

■募集人数 1名

■雇用形態 会計年度任用職員

■就業期間 初年度は2021年3月31日まで (以降年度ごとに面談を行い更新可否を判断、最長3年まで更新可能)

■給与 176,323円/月 期末手当 2回/年 ※ただし1年目は就業期間が短くなるため減額

■勤務地 和歌山県紀の川市 ・主に紀の川市内とします。 ・配属先は紀の川市役所 企画部 地域創生課内となります。 ・研修等のため紀の川市外で活動をすることもあります。

■勤務時間 8:45~17:15(うち1時間休憩)

■勤務日数   1週間あたり37時間30分 ※土日祝の勤務の場合は振替休日

■休日・休暇 土日祝・年末年始 ・イベント等で休日出勤が発生する可能性あります。 ・有給休暇を利用することができます。 (活動期間によって付与日数が変動し、最大12日間まで)

■福利厚生 住居 ・住居は市にて斡旋します。また家賃は予算の範囲内で支援します。 ・引っ越し旅費・経費については自己負担とします。 活動経費 ・市役所の備品を利用可能です。 ・事務用として必要なパソコンは貸与されます。 ・その他、活動のために必要な経費や、研修費については予算の範囲内で支援します。 社会保険 ・健康保険 ・厚生年金保険加入 ・雇用保険加入 ・非常勤職員等公務災害補償加入 兼業 ・可(ただし市の承認が必要で、地域おこし協力隊の活動や任期終了後の活動・事業に活かせるもの) その他 ・公用車を利用可能です。

■応募について 「興味ある」を押してくださった方に担当からご連絡をさせていただきます。

■選考方法 ①必要書類の受付   応募用紙(紀の川市指定の書式) ②事前面談の実施   募集要項を満たしている方を対象に、面談を行います。   志望動機やこれまでの経験などをヒアリングさせていただきます。   また紀の川市に聞いておきたいことなどもお聞きします。   実施場所や日程等の詳細については、書類受付後にお知らせします。   ※交通費等に関しては自己負担とします。 ③ 書類選考   応募用紙やヒアリングした内容をまとめた書類をもとに紀の川市の方で書類選考を行います。   面談を実施した方全員に結果を文書で通知します。 ④ 一次面接   書類選考合格者を対象に、紀の川市の担当者とビデオ通話によるWEB面接を行います。 ⑤最終面接   一次面接選考合格者を対象に、紀の川市役所にて面接を行います。   実施場所や日程等の詳細については、WEB面接選考結果を通知する際に応募者にお知らせします。   ※交通費等に関しては自己負担とします。   面接時には必要書類を持参いただきます。 ⑥最終結果の通知   選考終了後に、結果を文書で通知します。

■任用日 令和2年7月1日の任用を予定しております。

粉河寺(大門)
粉河寺(大門)
最初カ峰
最初カ峰

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

和歌山県

紀の川市

人口 5.56万人

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