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- 町立美術館の魅力を発信してくれる地域おこし協力隊員を大募集!
七戸町は青森県東部、国立公園に含まれる八甲田連峰の麓に位置し、農業を基幹産業として発展してきました。
町内にある「鷹山宇一記念美術館」は、東北新幹線の七戸十和田駅前に立地し、県内外から多くの来館者を集めていますが、一部の美術好きの方にしか美術館の魅力を伝えきれていない点が課題となっています。今後は、美術館の更なる魅力を引き出し、美術好きの方以外にも間口を広げ、美術に触れる機会を創出していきたいことから、美術館の魅力発信に力を貸してくれる地域おこし協力隊員を新たな仲間としてお迎えしたいと考えています。
詳細は、Web等面談でご説明することも可能です!
まずこのページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを押してください!
「鷹山宇一記念美術館」の特徴と目指す姿
七戸町には、「現代日本の稀有な幻想画家」と称された町出身の洋画家・鷹山宇一の画業を顕彰して1994年に開館した「鷹山宇一記念美術館」があります。同美術館は、創造的文化活動の振興、情報発信の拠点として建設された施設で、訪れた人に本物の美術や芸術に触れる機会を提供する重要な役割を担っています。
しかしながら、足元ではSNS等をはじめとした美術館の広報活動に関するノウハウが不足していることもあり、一部の美術好きの方にしか美術館の魅力を伝えきれていない状況です。町では、美術館の更なる魅力を引き出し、情報発信を強化していくことで、美術好きの方以外にも間口を広げ、美術に触れる機会を創出し、地域の芸術・文化の拠点として更なる活性化を目指していきたいと考えています。
鷹山宇一記念美術館(外観)
鷹山宇一記念美術館(絵画室)
地域内外の関係者と連携し美術館の情報発信に取り組みたい方大集合!
今回、美術館の魅力を発信してくれる地域おこし協力隊員を募集します。
◆特にこんな方が大歓迎◆
☆ミッションコンプリートまで、粘り強く取り組みたいという決意のある方
☆事業運営経験がある方
☆企業で広報業務の経験がある方
☆SNS等のアプリを使いこなせる方
◆キャリアビジョン◆
<1年目>
美術館を知り、収蔵品や展示等について学んでいきます。企画展や展示中の美術品等について、SNS等を用いて情報発信を進めていきます。
<2年目>
美術館に関する情報発信を継続するとともに、県内小中高校の児童・生徒への広報活動や、県内外のイベント等に参加しプロモーションを行うなど、活動の幅を広げていきます。
<3年目>
2年目の取組をブラッシュアップしていき、美術館の魅力を発信していくとともに、ホームページ等の多言語化にも取り組み、外国人を含めた美術館に興味・関心をもつ層を増やしていきます。
任期終了後は、美術館の魅力発信の取組を通じて出来たネットワーク等を活かした七戸町内での就職や起業・創業等を想定しております。一方で、今回の取組経験を活かし、新天地において次の挑戦を始める道も選択できる体制を整えます。隊員本人の希望を最大限に尊重し、定住に縛られず、様々な選択を応援させていただきます。
◆サポート体制◆
地域おこし協力隊のミッション達成に向け、地域の金融機関や、外部専門機関・外部専門家等と連携しながら定期的な面談を行い、活動を行うにあたって必要な人材の紹介等サポートいたします。金融機関グループが持つ幅広いネットワーク等を活用しながら、一貫したサポートを行い、地域おこし協力隊任期終了後も、地域で取り組みを継続する基盤づくりを全力でサポートします!
☆こんな人たちも応援しています
・石井 重成 さん(青森大学准教授)
愛知県西尾市出身。大手経営コンサルティング会社を経て、2012年に任期付職員として岩手県釜石市役所に入庁。
多様な官民パートナーシップ事業を手掛け、市総務企画部オープンシティ推進室室長として、地方創生の戦略立案を 統括し、地域共創に係る取組みに幅広い知見・ノウハウを有している。
・高坂 幹 さん(あおもり創生パートナーズ㈱専務取締役・青森銀行業務顧問)
弘前市出身。1981年青森県庁入庁。建築・まちづくり、産業振興、エネルギー、IT、貿易等の業務で要職を歴任。
観光国際戦略局長を最後に退官し、青森県観光連盟専務理事を経て、現職。青森県庁時代には青森県立美術館の活性化にも関与。観光、まちづくり、地域産品の発掘・販路拡大等の取組み等に、幅広い知見・ノウハウを有している。
鷹山宇一記念美術館(ランプ館)
鷹山宇一記念美術館(鷹山宇一レリーフ)
ミッション!【美術館の魅力向上に向けたSNS等での情報発信】
1.活動内容
(1) SNS等を活用した鷹山宇一記念美術館の情報発信及び広報業務
(2) ホームページ等の多言語化対応
2.活動条件等
(1)活動時間
1日8時間(9:00~18:00、うち休憩1時間)週4日間の活動を予定していますが、町及び鷹山宇一記念美術館との協議により決定します。
(2)活動場所
七戸町立鷹山宇一美術館 等
(3)副業・兼業
地域おこし協力隊活動に差し支えない範囲で可とします。
3.採用形態および任期
(1)採用形態
地域おこし協力隊員として七戸町長が委嘱します(町との雇用関係はありません)。委嘱日は、令和7年4月1日を予定していますが、相談の上、決定します。町との雇用関係はなく、個人事業主としての活動となりますが、個人事業主としてしなければならない手続き(開業届提出、確定申告等)は、必要に応じて外部専門家等と連携しながらサポートします。
(2)委嘱期間
委嘱日から令和8年3月31日とします。なお、活動実績等を考慮し、期間は委嘱日から最長3年間まで延長します。
4.報償費及び健康保険等
(1)報償費(期末手当なし)266,666円
(2)健康保険等
所得税、町県民税、国民健康保険税などの税金、介護保険料、年金保険料などは各自で納付するものとします。
(3)活動に要する経費に対する補助等
①住宅家賃補助
隊員の住宅家賃について、月額45,000円を上限に補助します(管理費、共益費、光熱水費、駐車場使用料を除く)。
また、入居に係る費用(敷金、礼金、仲介手数料等)について180,000円を上限に補助します(任期中2回限り補助を受けられます)。
②自家用車で移動することになるため、私用車の借上げ料として1日につき2,000円を15日分まで支給します。
③活動に必要な消耗品、旅費、研修受講料、物品等の使用料及び賃借料等について、予算の範囲内で補助します。
※活動に要する経費は、活動状況に基づき精算します。なお、自治会費などは個人負担となります。
◆採用選考◆
1.書類選考
以下の、応募書類をあおもり創生パートナーズ㈱宛てご送付ください。
<提出書類>
①申込書(様式1)
②履歴書・職務経歴書(様式任意)
③住民票(発行より3ヶ月以内)
④普通自動車運転免許証・写し(表面・裏面)
書類選考の結果は、メール等でお知らせします。
2.一次選考
書類選考を通過した方を対象に以下の内容で実施します。
①適性検査(自宅等でWeb受験)
②Web面接
※事務局担当者との面接となります。
一次選考の結果は、メール等でお知らせします。
3.二次選考
一次選考を通過した方を対象に以下の内容で実施します。
◯現地最終面接
※実施場所(七戸町内)、日程等については、後日、対象者へお知らせします。
※交通費等は各自ご負担ください。
4.選考結果通知
選考終了後に、結果を文書で通知します。
◆募集期限◆
2025年1月31日(金)
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募集要項は七戸町ウェブサイトに掲載しています。
https://www.town.shichinohe.lg.jp/kurashi/syusyoku/kyujin/post-421.html
鷹山宇一記念美術館(絵馬館)
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七戸町は青森県東部に位置し、人口約15,000人の農業を基幹産業とした町で、ナガイモやニンニクをはじめとする根菜類を中心とした野菜は全国的にも有数の生産量となっています。また、十和田八幡平国立公園に含まれる八甲田連峰の麓の豊かな自然に恵まれた町で、観光地として有名な、十和田湖や奥入瀬渓流も近く、町内に東北新幹線・七戸十和田駅を有することから、今後、観光地のゲイトウェイとして更なる機能の更なる発揮と、観光開発による観光誘客による活性化が期待されています。
青森県東部・上北郡七戸町と地域金融機関を中核とするプロクレアホールディングスのグループ会社・あおもり創生パートナーズ(ACP)が、スクラムを組んで地域おこし協力隊を招聘し、末永く地域で活躍していただくためのサポートに取組んでいます。
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