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- 1月20日締切:1920年代の街並みが残る豊岡市街地の地域資源を活用しながら一緒にまちを盛り上げる仲間を募集!
1月20日締切:1920年代の街並みが残る豊岡市街地の地域資源を活用しながら一緒にまちを盛り上げる仲間を募集!
およそ100年前、1925年に起こった大震災からの復興と共にできたレトロな街並みが残る豊岡は、実は関西を代表する「近代都市計画遺産」でもあります。
しかしながら、現在は人口減と共に空き家や空き店舗が増え、当時の街並みや、まちなかに残る地域特有の資源も存続が危ぶまれています。
歴史ある建物や、市街地に増えつつある空き家や店舗の活用をしながら、まち全体の活性化につながる活動を一緒に考え、実行してくれる仲間を募集します。
都市とローカルの間のちょうどいい感じのまち豊岡をもっと楽しく、暮らしやすく!
私は、大阪から移住して7年になります。移住前は建築設計やまちづくりに関するデザイン事務所で働いていました。仕事がきっかけで豊岡の街に来て、まずはじめに驚いたのは1920年代の街並みや、城下町であった頃の名残が残る近代の街並みが日本海側の小さな市に、こんなにもたくさん残っているということでした。
また、豊岡のまちはコンパクトで利便性が高い都市のメリットとローカルのような温かいコミュニケーション、自然の風景を持ちあわせたちょうどいい感じのシティであると実感しています。
そんな街の魅力を存続させたく「豊岡まち塾」として、街並みの保全やPR活動に参加してきました。
地元で暮らす方々にとっては、当たり前の風景と暮らしが当たり前に続くこと。
そして、これから豊岡で暮らす方々のためには、まちの魅力のわかりやすい発信と暮らしやすさを整え続けていくことが必要だと感じています。
そして何より、暮らしていて「楽しい」街であり続けてほしいです。
そう思いながらも、なかなか今のメンバーだけではできることに限りが‥!ということでニューメンバーとして地域おこし協力隊を募集してみようと思いました。
豊岡まち塾メンバーの一部。シェアスペース「コトブキ荘」にて(左:コトブキ荘管理人でもあるプロジェクト作成者)
JR豊岡駅通りにある復興建築
空き家などの活用や街の課題解決を私たちと一緒に頑張ってくれる仲間を募集します。
プロジェクトを通じて会いたい人
・まちづくり、空き家活用に興味のある方
・建築やリノベーション、街並み保全に興味のある方
・地域コミュニティーづくりや、地元の人とコミュニケーションをとりながら進めるプロジェクトに興味のある方
・何事も楽しんでプロジェクトに取り組める方
野外市場の活用方法も一緒に考えてほしいことの一つ
メンバーどうし相談しながら進めていきましょう
豊岡市地域おこし協力隊 活動条件
現在、豊岡市で活躍する協力隊は28人です。
個々の活動だけではなく、みんなで繋がりをもって活動しています。あなたもその一人になりませんか?
◎月活動時間:140時間(例:7時間/日×20日)
◎報償月額:225,000円 ※予定(別で、私用車借上料2万円、活動に使用したガソリン代、携帯・PC借上料1万円支給)
◎家賃:負担なし(市が契約した物件に住んでいただきます)
◎その他:活動時間外の副業OK
※地域おこし協力隊として3年間活動し、豊岡市で新たなことにチャレンジしたいという意欲のある方を募集します。
※原則、最終選考までに豊岡市に来ていただき、活動体験や、受入団体との顔合わせをお願いしています。交通費は自己負担 (交通手段によっては一部補助あり)、宿泊費は市が負担。
募集条件などの詳細を下記ページでご確認の上、応募フォームよりご応募ください。
https://www.city.toyooka.lg.jp/boshu/shokuinboshu/1004082.html
豊岡市の移住の取組みについては、SMOUT移住研究所の記事をご覧ください↓
https://lab.smout.jp/hyogo/toyooka-shi
まちなかにはレトロな建物も。通称:うろこの家
他メニューの協力隊メンバーともぜひ繋がってくださいね
拠点であるコトブキ荘のすぐ近くには、日本では数少ない信号のない六差路ロータリー「寿ロータリー」があります。このロータリーは、大正時代の耕地整理によって造られたもので、凱旋門のあるパリのエトワール広場を参考に整備されたとのことです。このロータリーや復興建築群などは欧米の都市計画を参考にしてつくられており、大正時代半ばから昭和初期にかけてすすめられた大豊岡構想により計画されたものです。何気ないロータリー交差点からも豊岡の歴史を感じることができます。
豊岡まち塾は、1925年の北但大震災後に建てられた復興建築群を含む古い建物の利活用などについて考えるチームで、その活動の一つとして「あるいてめぐるとよおかのまち」を作成されました。中心市街地に点在する歴史ある建物や道路の造りなどを説明するもので、これ一つ持ってまち歩きをすると、ノスタルジックでどこか懐かしい気持ちになります!!
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豊岡市は兵庫県の北東部に位置し、北は日本海、東は京都府に接している、人口8万人のまちです。
小さな世界都市を目指し、まちの面白い人たちと一緒に、演劇を用いたまちづくり、コミュニケーション教育等の子育て・教育の充実、コウノトリ(生きものを)育む農法の推進、などなど、いろんなことに取り組んでいます!
海も山も温泉もあり、空港もあり、新古の文化もあり、人と自然が共生するまちで、子どもも大人ものびのび暮らしています。
飛んでるローカル豊岡 ⇒ https://tonderu-local.com/
豊岡市は兵庫県の北東部に位置し、北は日本海、東は京都府に接しています。多彩な四季を感じられる大自然は、私たちにさまざまな恩恵を与え、時には心を癒してくれます。
豊岡市は 「小さな世界都市-Local & Global City-」を目指しています 。「小さな」を「Local」と訳し 、 豊岡というローカルに深く根ざしながら世界で輝く「小さくてもいい」という堂々とした態度のまちを創ろうとしています。
そのために、まちの面白い人たちと一緒に、演劇を用いたまちづくりや、生きものを育む農法など、いろんなことに取り組んでいます。
2005年9月には 国指定の特別天然記念物 コウノトリが自然放鳥され、人里で野生復帰を目指す世界的にも例がない壮大な取組が始まりました。現在では約300羽が日本の大空を悠然と舞っています。
日本一の生産量を誇る鞄産業、城崎温泉、竹野浜海水浴場、神鍋高原スキー場、出石城下町、たんとう花公園など、6つのエリアにある個性豊かな地域資源もまちの魅力のひとつです。
海も山も温泉もあり、空港もあり、新古の文化もあり、人と自然が共生するまちで、子どもも大人ものびのび暮らしています!ぜひ一度お越しください!