
萩の小さな小学校、存続への大きな挑戦!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2022/12/31経過レポートが追加されました!「「ジビエと教育を『つなぐ』1日」 に参加してみませんか?」
2021/12/07こんにちは、ヨシダキカクの吉田です。
萩市地域おこし協力隊を退任後、 イベント企画のサポートや移住定住対策チームでの活動、 地域活性化などを仕事とし萩で暮らしています。
地域活性化の仕事の一つに、 「萩市佐々並地域の活性化」があります。
佐々並は萩市と山口市のちょうど真ん中、どちらからも車で30分の山間部に位置している伝統的建造物群保存地区です。 昔ながらの古民家が地域の人々によって大切に保存され、今もたくさん残っています。
去年その佐々並に激震が走りました。
「小学校を統合せざるを得ない状況です。」
これを聞いた小学校の保護者たちは会議を重ね、 「統合させずなんとか存続させよう!」と2020年に移住応援団体「ささらぶ応援隊」を立ち上げました。
「小学校存続危機をゲーム感覚で攻略する!」
小学校の存続危機は地域にとって大きな問題ですが、 ささラブ応援隊の隊員の一人、山根さんは優しく温かい口調でこう語ります。
「暗い顔で話し合ってても解決しません。 ゲーム感覚で楽しみながら、できるだけのことをやってみようと思います。」
ささラブ応援隊は、今年2月と7月に移住希望者に向けたイベント、「佐々並小学校と住まいの見学会」を2度開催しました。 その結果、1組のファミリーの移住が決定、そのファミリーに新1年生がいたことから急遽小学校の入学式を行いました。
また、佐々並の魅力はもちろん、自分たちの取り組みや小学校の取り組みを知ってもらおうと、今年6月にホームページを立ち上げました。


第3回「小学校と住まいの見学会」開催決定!
住んでいる人は少ないながらも前向きで暖かい雰囲気の佐々並。
11月には、第3回小学校と住まいの見学会の開催が予定されていて、 2023年3月には、旧森林組合が、地域内外の人が活用できるシェアキッチンとして改修されオープンします。 ささらぶ応援隊はこの建物でいろんなイベントや、それ以外にも地域産品の開発も考えています。
そんな佐々並を一緒に盛り上げ、小学校存続に向けて前向きにゲーム感覚で取り組んでくれる方が増えてくれたらな、と切に願っています。
・今後のささらぶ応援隊の活動に興味がある方 ・11月の小学校と住まいの見学会に参加してみたい方(オンライン参加も可) ・移住まではできないけど小学校存続に向けて一緒に取り組める方 ・ちょっと足を運んでみたい方(オンラインでの現地案内をご希望の方) ・他地域の小学校に関わっていて、佐々並小学校と繋がってみたい方
などなど、 興味あるボタンを押していただけたら嬉しいです!
これから経過レポートも順次アップしていきますね^^


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

萩市
人口 4.11万人

株式会社 ヨシダキカクが紹介する萩市ってこんなところ!
萩市の山間部に位置する佐々並。
江戸時代、毛利家の参勤交代の際の休憩地、宿泊地として整備された町で、 大名、高級武士、武士、荷役等が利用しました。 明治以降、商業の町として栄え、 現在は、 豊かな自然、 萩往還維新の里、 おいしい米の産地、 おだやかでやさしい人情の残る町、 として静かに生活が営まれています。
このプロジェクトの作成者
岡山県倉敷市出身。関西学院大学卒。 卒業後は(株)ビームスに就職。 その後、土木業、保育関係、ホテル業、山小屋勤務などを経験。 2016年12月より、山口県萩市地域おこし協力隊として着任。 3年の任期満了後は、企画サポート会社「ヨシダキカク」を立ち上げ、2022年1月に法人成り。「(株)ヨシダキカク」として新たな一歩を踏み出しました。
地域住民や行政の方々と一緒に町の可能性を模索しています!取材していただきました↓ 2019年11月 https://solopro.biz/hagi-yoshidakikaku/
















