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- 錦江町の未来を一緒につくる仲間、「未来づくり専門員」を募集します!
こんにちは!
記事を見てくださりありがとうございます。
錦江町地域おこし協力隊の馬場みなみです。
今回錦江町で活動する「未来づくり専門員」を募集いたします!
「未来づくり専門員」とは地域おこし協力隊のことで、町民さんや役場の方、そして錦江町に関わる様々な人たちと一緒に未来をつくる仲間として「未来づくり専門員」と呼んでいます。
錦江町には現在未来づくり専門員が8名おり、自分のやりたいことを軸に、キャリアアップを目指しながら町づくりにつながる取り組みを行っています。
空き家活用やゲストハウス運営、本土最南端ワイナリーの設立、体験コンテンツ開発、関係人口創出、染物づくり、情報発信、健康子育ての居場所づくりなどなど、交流も制限される状況ですが、私たちにできることを前向きにとらえて頑張っています。
\募集する3つの分野のご紹介/
1.コミュニティスポーツクラブ推進員【1名】(配属課:教育課)
すべての世代の人々が、近隣の学校や公共施設を活用しながら、生涯を通じてスポーツに親しめる環境づくりを行う活動を行っていただきます。
・バレーボール、ダンス、エアロビクス等々日常的に体を動かす機会を提供するために講座やイベント等の提供。
・障害のある方や高齢者にあった体操等を提供し、健康増進を図る活動。
・既存のきんこうスポーツクラブと連携しながら新たなコミュニティスポーツクラブの企画・運営へのサポート。
・中学校部活動の外部指導員の可能性の調査・検証。
2.ものづくり専門員
錦江町や鹿児島県の素材を活かした「ものづくり」を行い、塗油のブランド化や商品作成、町民向けのワークショップなどの活動を行っていただきます。
地域の木材とその他素材に分けて募集を行います。
また「ものづくり」をきっかけとした町内外の事業者との交流も図っていただきます。
(1) 地域木材【1名】(所属課:産業振興課)
・CNCルーター(shopbot)を活用し、木製製品(モノづくり)のアイデアの提案及び作成(CNCルーターの操作については研修あり)
・ふるさと納税返礼品につながるような、地域材による特産品のアイデア創出
・こどもたちを対象に、将来的に林業就業を考えるきっかけを作る木工教室などの開催や補助
・町民が木材をもっと身近に感じられるよう、また地域材に愛着を持ってもらえるような町内での木育の促進
・林業に関連した「ファブリックラボラトリー」の運営やその補助
(2) 地域木材以外【2名】(所属課:未来づくり課)
・地域カラーに合った新商品の作成
・ブランド化に向けた新規事業の企画立案
・「ものづくり」による町民向けワークショップ
・ふるさと納税によるテストマーケット
・他の地域おこし協力隊とのコラボ商品開発
《例:靴職人・革職人・漫画クリエーターなど》
※自分の技能を活かしたものづくりの推進。3年後に起業を目指す方。
毎日通ってもうっとりする景色が広がります。
今年新しく入った頼もしい仲間たち!
\ 町民・行政・移住者と協働の未来づくりだからこそこんな方に出会いたい!/
・自分なりの明確なキャリア(ライフ)プランを有している者
・地域の伝統や文化を尊重できる者
・年長者との付き合いを苦にしない者
・該当「職種」に強い興味を有する者
・地域住民との付き合いをいとわない者
未来づくり専門員に適さない方
・アウトサイドイン思考の者
※アウトサイドイン=失敗の原因を誰かのせいにする思考パターンのこと。
・打たれ弱い者
※新参者が新しい試みをすれば、必ず批判(創造的摩擦)は起きます。
・実践が伴わない者
交流拠点ゲストハウス「よろっで」でのひとコマ
町内の若者で主催したドライブインシアターにて
\ご応募に関する詳細や条件について/
【募集対象】
①日本国内の過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法(令和3年法律第19号)、山村振興法(昭和40年法律第64号)、離島振興法(昭和28年法律第72号)、半島振興法(昭和60年法律第63号)、奄美群島振興開発特別措置法(昭和29年法律第189号)、小笠原諸島振興開発特別措置法(昭和44年法律第79号)及び沖縄振興特別措置法(平成14年法律第14号)に指定された地域以外の地域から転出する者
②委嘱日において18歳以上概ね50歳以下の者で普通自動車運転免許資格があること
③基本的パソコン操作(ワード・エクセル・パワーポイント等)ができること
④委嘱日に錦江町に住民票を移すことができる者(町内に移住出来ること)
⑤地方公務員法第16条に規定する欠格事項に該当しない者
【勤務時間】
月~金曜日の8:30~17:00(休日:土日祝日、年末年始の閉庁日)※時差勤務有
・業務の都合で時間外の勤務が生じた場合は、代休として取得可能です。
・起業独立等のための準備期間が必要な場合など、勤怠管理方法の変更の必要がある場合は、ご相談の上対応します。
【申し込み受付期間】
2021年10月1日 (金)~2021年10月29日(金)17時まで
【応募方法】
下記URLより上記①・②の書類をダウンロードし、必要事項をご記入のうえ錦江町役場 政策企画課まで郵送もしくは持参してください。(ダウンロードできない場合は、役場政策企画課までお問合わせください)
(町ホームページURL:http://www.town.kinko.lg.jp/soshiki/2/80702.html)
みなさまと一緒に活動できること、楽しみにしております◎
興味がある方はぜひ「興味ある」ボタンを押してください!
ご応募お待ちしています。
ワイナリー設立を目指す今井さん
よろっでで主催した子ども食堂の様子
錦江町未来づくり専門員(地域おこし協力隊)の追加募集をしています!
錦江町未来づくり専門員の馬場です!
令和4年度の未来づくり専門員の募集期間が9月末までとなっておりましたが、10月29日(金)の17時まで延長いたしました。
気になっていたけど間に合わなかった方、やっぱりここで挑戦したいという方、ぜひご応募お待ちしております!
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錦江町は、鹿児島県の大隅半島に位置する人口約7000人の町です。
海も山も近くにあり、山と海どちらでもキャンプなんてことも当たり前。通勤の道が観光しているのではと思うほどです。
温暖な地域ではありつつ、山間部は雪が降るほどの気温差があり、その分食材が本当に豊か!魚・肉・野菜すべてが安く、豊富な種類があり、旬のもので生きている感覚を味わえます。
また移住者が口をそろえて「人が温かい!」といいます。交通の便が少なく、本土ほぼ最南端という町だからこそ、来てくれた人を大歓迎する雰囲気があります。暮らしてみてわかることがたくさんあるのでぜひ足を運んでいただけると嬉しいです!
2022年3月に錦江町地域おこし協力隊を卒業しました。
卒業後も引き続き錦江町にて活動しております。
現在錦江町の協力隊は6名おり、
・情報発信、関係人口創出
・音楽家などのアーティストとの交流促進や誘致
・まちの記録がかり(本、フリーペーパー)
・染物ブランドづくり
・空き家活用、シェアハウスの運営(OB)
・ゲストハウスよろっでの運営(OB)
・体験コンテンツの提供(OB)
など幅広く活動、活躍しています。
それぞれ個性がありながらも一緒に協力し合ってイベントやプロジェクトをすることも多いです!
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