- SMOUT
- プロジェクトをさがす
- 「アート・歴史・温泉」が日常に溶け込むまち山口市へ、1泊2日の移住体験ツアーに参加してみませんか?
「アート・歴史・温泉」が日常に溶け込むまち山口市へ、1泊2日の移住体験ツアーに参加してみませんか?
本州の西端、山口県のまんなかあたり、人口19万数千人だけど県庁所在地、山口市です。
自然が豊か、歴史文化が豊か、まちなかに温泉がある。
そして、山口情報芸術センター(通称:YCAM)がある。
現代アートやメディアアート好きの方なら、アートセンター「YCAM」の名前を耳にされたことがあるかもしれません。
「YCAMがある」。これはほかの都市にはない、山口市の大きな魅力です。
そして、YCAMには図書館や広い公園もあるから、暖かい休日、公園の芝生で遊ぶ親子のようすをぼんやり眺めていると、ああ、平和ってこういう光景をいうんだな、と呟かずにはいられないのです。
地方への移住を考えているけれど、自然が豊かなだけでは物足りない、という方へ。
まずは1泊2日の移住体験ツアーに参加して、山口市での暮らしをイメージしてみませんか?
山口市に住む人をもっと増やしたい!じゃあ、山口市に住む特典って何だろう?
全国上位のスピードで高齢化、人口減少が進行している山口県。その県庁所在地である山口市にとっても、住む人を増やして何とか衰退を食い止めたいという願いは切実です。
山口市は、新幹線のぞみが停車する駅があり、都市部からのアクセスが容易でありながら、美しい自然に恵まれ、豊かな歴史文化を持つまちです。
山口の自然と歴史について。これは本当に何時間でも語りたいところなのですが、自然と歴史が自慢のまち、他にもたくさんありますよね。
じゃあ、ああ、山口に住んでいて良かった、と思う山口市にしかないものって何かある?と考えてみました。
はい、ありました。
山口情報芸術センター[YCAM]です。
2003年、山口市に開館したメディアアートセンターYCAMは、インターネットの拡大期にあって、デジタル技術を応用した新しいアート作品を次々と生み出してきました。
そう。「生み出す」、なんです。
YCAMは、アート作品の発表の場というだけでなく、アーティストが市内に滞在しながら、YCAMスタッフとともに作品を作り上げているところに大きな特色があります。
だから、山口の地が作品に影響を及ぼすこともあるし、作品が山口に影響を及ぼすこともある。YCAM周辺はもちろん、市内のいたるところで、YCAMを感じることができるのです。
この1泊2日の移住体験ツアーでは、1日目にYCAMとその周辺の環境をじっくりと見ていただいたのち、2日目には、かつてYCAMで制作された作品が展示された場所や関連イベントが開催された場所を中心に訪れます。
このなかには、お寺や神社、地元の商店街も含まれています。
宿泊は、YCAMから徒歩圏内、美肌の湯として知られる湯田温泉。
さあ、親子でゆったりと。
「YCAMがあるまち山口」の暮らしを体感してみてください。
坂本龍一・高谷史郎「LIFE-WELL」(2013)より 野田神社にて
山口市中心商店街
自然の中で子育てしたい。アートに触れることも、あきらめたくない。 それなら、山口市がありますよ。
自然豊かな場所でのびのびと子育てをしたい。地方への移住を検討されている方の中には、こうした願いを持つ方も少なくないと思います。
一方で、地方へ行くと、子供たちに質の高い文化に触れさせる機会が減ってしまうのではないかと懸念される方もいらっしゃるのではないでしょうか。
私たちは、そのような方にこそ、このツアーに参加してご自身の目で耳で感性で、たしかめてみてほしいと考えています。
YCAMでは、自分たちで新しい種目をつくる「未来の山口の運動会」が開かれています。
開催中の展示「Incomplete Niwa Archives—終らない庭のアーカイヴ」より
開催日程:2022年01月29日
所要時間:2022年1月29日(土)~1月30日(日) 1泊2日
費用:無料 ※集合・解散場所までの往復については、ご自身での手配、ご負担となります。 ※30日の朝食以外の食事代は含みません。各食事場所にて各自お支払いください。(一人につき3食で6,000円程度)
定員:9 人
最小催行人数:3 人
集合場所:JR山口線 湯田温泉駅
解散場所:参加者のご希望により、JR新山口駅または山口宇部空港
■1月29日(土)
10:40 湯田温泉駅集合
湯田温泉の足湯体験、昼食
午後 山口情報芸術センター[YCAM]見学
YCAM周辺の散策
夕方~ 先輩移住者との交流会
湯田温泉の旅館に宿泊
■1月30日(日)
午前 国宝瑠璃光寺五重塔の見学
洞春寺にて座禅体験
昼 山口市菜香亭にて先輩移住者との交流会、昼食
野田神社散策
午後 山口市中心商店街のまちあるき
湯田温泉に戻り、中原中也記念館の見学等
夕方 新山口駅または山口宇部空港までお送りします
明日1月6日(木)応募締切です
山口市移住体験ツアー(1/29,30開催)の応募締切は、明日1月6日(木)です。「興味あり」「応募したい」を押してくださった方へ、具体的な応募方法をご案内しています。
ぎりぎりまで、ご応募お待ちしております!
写真は、中心商店街で買ってきたお刺身の盛り合わせ400円です。山口県は三方を海に囲まれているので、お魚が安く新鮮なのはもちろん、種類が豊富なのも魅力です。(今日はお正月の影響で、まだ種類が少なめでした。)
YY!ターン支援交通費補助金の対象事業です
この移住体験ツアーは、参加後に交通費の最大1/2が交付される「YY!ターン支援交通費補助金」の対象事業です。
応募の締め切りが、1月6日(木)と迫っていますが、まだまだ参加者を募集しています!
写真は訪問予定地の一つ、湯田温泉・井上公園の本日1月3日の様子です。山口は、本日も雲一つない快晴。2組の親子連れと一緒に私も足湯につかってきました。1時間近く経ちますが、まだ体がポカポカです。
明けましておめでとうございます
2022年元旦、夕暮れ時のYCAMです。
山口市は良く晴れて、穏やかなお正月となりました。
まだまだ参加者を募集しています。
ご応募お待ちしております。
にユーザー登録して もっと活用しよう!無料
- 地域をフォローできるようになり、地域の最新情報がメールで届く
- あなたのプロフィールを見た地域の人からスカウトが届く
- 気になった地域の人に直接チャットすることができる
本州西端に位置する山口県のまんなかあたり、とても広い市域をもつ山口市です。面積にして、1,000㎢超え。人口は、現在約19万3千人。
北は中国山地の端っこ、南は瀬戸内海に面し、ということはもちろん山の幸海の幸、お米もお野菜もお肉もお魚も。おいしいものを挙げたらキリがないし、山遊び川遊び、マリンスポーツ、雪遊び。アクティビティにも事欠きません。
そして、古くから海と陸の交通の大動脈が通り、かつ東アジアに近いという地理的条件にも恵まれ、古代には先端工業地帯、中世はじめには一大国家プロジェクト・東大寺再建の材料供給基地、中世後期には西国の大大名大内氏の拠点となり、明治維新においては志士たちの躍動の地となりました。こうした歴史の重なりを感じることのできる場所が、市内にはいくつも残り、山口県立美術館や山口情報芸術センター[YCAM]などの充実した芸術文化施設とともに、文化を身近に感じることのできるまちの雰囲気をかたちづくっています。
山口県出身、山口市在住です。
人生のほとんどを山口市で過ごしていますが、まだまだ知らない場所も人もたくさんで、発見の日々です。世界中から大好きな山口へ、色んな方に来ていただくために奮闘しているところです。
趣味は旅行で、特に東アジアへの渡航経験が多いです。
興味あるを押しているユーザーはまだいません。