
「アート・歴史・温泉」が日常に溶け込むまち山口市へ、1泊2日の移住体験ツアーに参加してみませんか?
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2022/01/06経過レポートが追加されました!「明日1月6日(木)応募締切です」
2022/01/05本州の西端、山口県のまんなかあたり、人口19万数千人だけど県庁所在地、山口市です。 自然が豊か、歴史文化が豊か、まちなかに温泉がある。 そして、山口情報芸術センター(通称:YCAM)がある。
現代アートやメディアアート好きの方なら、アートセンター「YCAM」の名前を耳にされたことがあるかもしれません。 「YCAMがある」。これはほかの都市にはない、山口市の大きな魅力です。 そして、YCAMには図書館や広い公園もあるから、暖かい休日、公園の芝生で遊ぶ親子のようすをぼんやり眺めていると、ああ、平和ってこういう光景をいうんだな、と呟かずにはいられないのです。
地方への移住を考えているけれど、自然が豊かなだけでは物足りない、という方へ。 まずは1泊2日の移住体験ツアーに参加して、山口市での暮らしをイメージしてみませんか?
山口市に住む人をもっと増やしたい!じゃあ、山口市に住む特典って何だろう?
全国上位のスピードで高齢化、人口減少が進行している山口県。その県庁所在地である山口市にとっても、住む人を増やして何とか衰退を食い止めたいという願いは切実です。 山口市は、新幹線のぞみが停車する駅があり、都市部からのアクセスが容易でありながら、美しい自然に恵まれ、豊かな歴史文化を持つまちです。 山口の自然と歴史について。これは本当に何時間でも語りたいところなのですが、自然と歴史が自慢のまち、他にもたくさんありますよね。
じゃあ、ああ、山口に住んでいて良かった、と思う山口市にしかないものって何かある?と考えてみました。 はい、ありました。 山口情報芸術センター[YCAM]です。 2003年、山口市に開館したメディアアートセンターYCAMは、インターネットの拡大期にあって、デジタル技術を応用した新しいアート作品を次々と生み出してきました。 そう。「生み出す」、なんです。 YCAMは、アート作品の発表の場というだけでなく、アーティストが市内に滞在しながら、YCAMスタッフとともに作品を作り上げているところに大きな特色があります。 だから、山口の地が作品に影響を及ぼすこともあるし、作品が山口に影響を及ぼすこともある。YCAM周辺はもちろん、市内のいたるところで、YCAMを感じることができるのです。
この1泊2日の移住体験ツアーでは、1日目にYCAMとその周辺の環境をじっくりと見ていただいたのち、2日目には、かつてYCAMで制作された作品が展示された場所や関連イベントが開催された場所を中心に訪れます。 このなかには、お寺や神社、地元の商店街も含まれています。 宿泊は、YCAMから徒歩圏内、美肌の湯として知られる湯田温泉。 さあ、親子でゆったりと。 「YCAMがあるまち山口」の暮らしを体感してみてください。


自然の中で子育てしたい。アートに触れることも、あきらめたくない。 それなら、山口市がありますよ。
自然豊かな場所でのびのびと子育てをしたい。地方への移住を検討されている方の中には、こうした願いを持つ方も少なくないと思います。 一方で、地方へ行くと、子供たちに質の高い文化に触れさせる機会が減ってしまうのではないかと懸念される方もいらっしゃるのではないでしょうか。 私たちは、そのような方にこそ、このツアーに参加してご自身の目で耳で感性で、たしかめてみてほしいと考えています。


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
2022/01/28 〜
2022年1月29日(土)~1月30日(日) 1泊2日
無料 ※集合・解散場所までの往復については、ご自身での手配、ご負担となります。 ※30日の朝食以外の食事代は含みません。各食事場所にて各自お支払いください。(一人につき3食で6,000円程度)
JR山口線 湯田温泉駅
・定員:9名 ・最小催行人数:3名 ・解散場所:参加者のご希望により、JR新山口駅または山口宇部空港 ・スケジュール: ■1月29日(土) 10:40 湯田温泉駅集合 湯田温泉の足湯体験、昼食 午後 山口情報芸術センター[YCAM]見学 YCAM周辺の散策 夕方~ 先輩移住者との交流会 湯田温泉の旅館に宿泊 ■1月30日(日) 午前 国宝瑠璃光寺五重塔の見学 洞春寺にて座禅体験 昼 山口市菜香亭にて先輩移住者との交流会、昼食 野田神社散策 午後 山口市中心商店街のまちあるき 湯田温泉に戻り、中原中也記念館の見学等 夕方 新山口駅または山口宇部空港までお送りします
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

山口市
人口 19.53万人

丸本華代が紹介する山口市ってこんなところ!
本州西端に位置する山口県のまんなかあたり、とても広い市域をもつ山口市です。面積にして、1,000㎢超え。人口は、現在約19万3千人。 北は中国山地の端っこ、南は瀬戸内海に面し、ということはもちろん山の幸海の幸、お米もお野菜もお肉もお魚も。おいしいものを挙げたらキリがないし、山遊び川遊び、マリンスポーツ、雪遊び。アクティビティにも事欠きません。 そして、古くから海と陸の交通の大動脈が通り、かつ東アジアに近いという地理的条件にも恵まれ、古代には先端工業地帯、中世はじめには一大国家プロジェクト・東大寺再建の材料供給基地、中世後期には西国の大大名大内氏の拠点となり、明治維新においては志士たちの躍動の地となりました。こうした歴史の重なりを感じることのできる場所が、市内にはいくつも残り、山口県立美術館や山口情報芸術センター[YCAM]などの充実した芸術文化施設とともに、文化を身近に感じることのできるまちの雰囲気をかたちづくっています。
このプロジェクトの作成者
山口県出身、山口市在住です。 人生のほとんどを山口市で過ごしていますが、まだまだ知らない場所も人もたくさんで、発見の日々です。世界中から大好きな山口へ、色んな方に来ていただくために奮闘しているところです。 趣味は旅行で、特に東アジアへの渡航経験が多いです。













