就学前には、子どもたちの発達段階に応じ「運動遊び」や「英語遊び」などで、遊びをきっかけに子どもたちの基礎となる心や体を育みます。

小・中学校では、中学校区で小中一貫教育を展開し、「ふるさと教育」「英語教育」「コミュニケーション教育」の3つを柱に“ローカル＆グローバル学習”の時間に取り組んでいます。
9年間を通したカリキュラム・指導により子どもたちの生きる力を育みます。

2020年度からは、高校でもコミュニケーション教育を導入しています！

コミュニケーション教育や演劇ワークショップは、子どもたちがこれからの社会をよりよく生きていくために大切な「非認知能力（やり抜く力・自制心・協働性）」の向上にもつながると考え、取り組んでいます。

それぞれの教育の詳細は、豊岡市移住・定住ポータルサイト「飛んでるローカル豊岡」の「豊岡市の教育」ページをご覧ください。
https://tonderu-local.com/education-top

学校で受ける教育以外にも力を入れています。
子どもの野生復帰事業では、次世代を担う豊岡の子どもたちのため、自然体験活動の場をつくっています。
市内のフィールドでの野外体験プログラムにより、地域の自然・文化・伝統を学び、心と身体を育て、感性を磨き、地域への愛着、共生の精神をより深めます。

子どもたちが豊岡で世界と出会う音楽祭「おんぷの祭典」では、世界で活躍する音楽家のクラシックのコンサートを市内各地で見ることができたり、プロの演奏を至近距離で聞くこともできます！
本物の響きと感動を、子どもたちへ届けています。
おんぷの祭典　https://onpunosaiten.com/

他にも、城崎国際アートセンターに滞在する世界的なアーティストの制作プログラムやワークショップに参加できたり、大人目線でうらやましいことがたくさんです！

私自身も豊岡市出身で、自身の経験から、子育てするなら豊岡しか考えられないと思ってUターンしました！
田舎だから教育が遅れていると思われがちですが、子どもたちが自身の夢を実現できるような未来が訪れるよう、これからも豊岡ならではの教育を目指していきます！