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「のびのび子育て」と「のびのび自分」の両立。結構やりたいことができてる萩のママに、話を聞いてつながる場を作ります!
これは持論なのですが、萩のまちはお母さんで回ってると思います。
いえ、お父さんたちも面白い方ばかりで、多才で突き抜けているのですが、地域をハンドリングして暮らしをつくっているのは、やっぱりお母さん。
お店で買うものってあるの?というくらい手作りしていて、興味があるものには突き進む。だけどそんな個人活動の一方で、地域拠点の仕事や団体役員を引き受けて、冬の布団のようにあたたかく迎え入れてくれます。
どうしてこの話から始まるかというと、こんな地域性のおかげで、子育てママも結構やりたいこと実現できてるなーと思うからです。
私も4歳の娘の母ですが、移住者同士で結婚・出産した割には、子どもや夫や私が孤立することなく、地域のお母さん方に家族まるごと育てていただいている感じです。田舎ならではの多世代の暮らしを営んできた方が多いからか、皆さん子どもが好き。そして夫婦で仕事をしている子育て世帯が多いことも理解されていて、陰になり日向になり応援してくれます。
友人・知人ファミリーを見ても、夫婦で、または奥様の「のびのび度、いい感じ」現象が見て取れます。
だからこそ、子どもたちも「のびのび」。
今回はこの両立があるな〜と感じる、子育て中の萩のママに声をかけて、ライブ配信が決定しました!
まずはメンバーをご紹介します!
自然栽培米を育ててそば粉でパンを焼く宍戸さんと、農業法人勤務&蔵泊オーナーの石田さん
お一人目。
● 宍戸 佐智子(シシド サチコ)さん
萩市の離島、見島出身。京都出身の夫と小学校3年の娘と3人で弥富(やどみ)地区に2018年に移住。
2014年に夫と共に電子部品メーカーを脱サラし、京都から山口県にUターン。防府市の自然栽培農家さんで2年の研修を受けた後、「宍戸農園」として独立営農。
現在、自然栽培で在来種のお米作りと、そば栽培を行ってます。
また、地域の加工場を借りて、そばやお米のパンや焼菓子作り、米麹を作ったりしてます。上級麹士。
https://shishido-nouen.com/
お二人目。
● 石田 洋子(イシダ ヨウコ)さん
大井(おおい)地区在住、小学4年の男の子と2年の女の子の母。
2016年末に、古民家をリノベーションして鎌倉市から家族で移住。
都内のIT企業勤務を経て、自然豊かな環境を求めて2017年から萩市で地域おこし協力隊に。仲間たちとリトルプレス『つぎはぎ』を発行。「つぎはぎ農園」と名付けた自宅の蔵で、民泊できるフリーペーパー専門店「ONLY FREE PAPER HAGI」もやっています。
現在はライター活動をしながら、農薬不使用のこだわりのお米「はぜ掛け天日干し むつみ男米」や「お米のシロップ」を作る、むつみ地域の農業生産法人アグリードに勤務。
週末限定で、竹を発酵させて作る竹紙でランプシェード作り体験、畑仕事、竹炭や竹紙作り、暮らしの手仕事体験を提供しています。
https://tsugihagi.info/
無農薬のリンゴでおこした酵母で焼く、宍戸さんのそばパン
フリーペーパー専門店もある石田さんちの蔵泊「つぎはぎ農園」
【農】 と 【発酵】に興味がある方も、ぜひつながってください!
お三方目。
● 細田 仁美(ホソダ ヒトミ)さん
明木(あきらぎ)地区出身。学生時代に過ごした山口県下関市で就職後、Uターン。
もともと食と体の関係に興味があり、栄養士の仕事をしていました。
主人と出会い、野菜は育て方によって栄養価が違うことを知り農業に興味を持つようになりました。主人が「ミノルファーム」として独立し、結婚を機に農業を手伝い始めました。
2人とも料理の仕事をしていたのでそれを活かして、萩の魚や肉、発酵食品などと野菜を組み合わせた料理でイベントなどの出店もしています。
今、2歳男の子と8ヶ月の女の子を育てながら野菜のパック詰め、出荷、イベント出店、レシピ作り、試作などと自分がやりたい勉強、家事、趣味のパンやお菓子づくりなどをタイムマネジメントを考えながら過ごしています。
栄養士、インナービューティーダイエットアドバイザー、野菜コーディネーター、野菜ソムリエ。
https://www.instagram.com/minoru_farm/
四人目は、お恥ずかしながら私です。
● 河津 梨香(コウツ リカ)
日本酒を筆頭に発酵モノが大好きで、酒・醤油・味噌・生麹・漬物専門店など作り手が見える萩に狂喜乱舞して8年目。「萩市ふるさとツーリズム推進協議会」の農泊と、萩の暮らしや産業と結びついた体験プログラムの提供も行なっています。
https://www.facebook.com/hagifurutu/
仁美さんのベイクドチーズケーキは、マルシェなどでいつも完売!
子どもと一緒に作るかまど炊きご飯と郷土寿司体験を、農泊のお母さんと提供中
「のびのびママ」4人が、ライブ配信で等身大トーク!
4人が登場するライブ配信が決定しました!
タイトルは、「子育てしながら結構やりたいことを実現できてる萩から、リアルトークをお届け! みんなの一歩も応援します(仮)」。
・日時:3月11日(金)13:30〜15:00
・配信:Live! SMOUT(Facebook Liveからご視聴が可能です!)
https://www.facebook.com/smoutjp/live_videos/
・質問お受けします! 事前メッセージでも、当日配信中でもOK!
*事前情報や後日の追加情報などをお知らせしたいので、
「応募したい」や「興味ある」を押していただいければ幸いです。
移住や子育て、自己実現について考えていらっしゃる方に、私たちだったらどんな応援ができるかなーと、みんなで考えています。例えば、
・新規就農や自然栽培への挑戦
・夫婦で生計を立てることの工夫アレコレ(石田さんの旦那さんはIoT狩猟システムを開発中)
・地域の中に子どもと一緒に参加すること
・離乳食レシピの情報交換
・発酵に関する情報交換
などなど。
無理なく、少しずつやりたいことを実現する環境や方法について、ライブ配信後もつながってお話しできたらうれしいです!
若手農家さんを中心に企画される「はぎマルシェ」。中央公園の芝生やベンチで手作りのおいしいものを食べ、子どもたちが走りまわるのがいつもの光景。宍戸さんや細田さんなどファミリー出店者も多いです^^
「萩・ひとに出会う旅」追加募集が出ました!
こんにちは!
先日もご案内した、萩のすてきな人々に出会う旅。満員御礼でしたが、キャンセルが出たため、急遽2枠の追加募集が発表されました(1泊2日5000円、事業主体:萩市)!
細田ママの野菜パンも人気のミノルファーム や、萩にイチゴ革命を巻き起こした榎谷さんなど、魅力的な若手農家さんにも会えます!
≪そのほかに会えるひと≫
・世界で腕を磨いた後、農村エリアに古民家レストランをつくったシェフ
・受け継いだ着物で、わいわいと着付け体験を提供してくれる農泊ホストのおかあさん
・シェアリングエコノミーとブランディングで、幸せな生き方を提案するガス屋さん育ちのディレクター
などなど、春にぴったりの出会いが待ってます❣️
https://smout.jp/plans/10137
▼お問い合わせは、こちら
https://hagi-tourism.com/news/453/
お待ちしてます〜!!
やりたいことに奮闘してる、というか、できてる萩のひとに会いに行こう!
お久しぶりんごです! 萩で「のびのび自分」と「のびのび子育て」がどうしてできているか、実現してるママたちに話していただいたのは、昨年3月。
そして今年3月には、そんな萩のすてきな人々に出会う旅が企画されています。現在、定員10名で参加者を募集中(1泊2日5000円、事業主体:萩市)。農家でありながら、野菜ソムリエや料理家でもある細田仁美ママにも会えますよ〜!
https://hagi-tourism.com/news/453/
≪そのほかに会えるひと≫
世界で腕を磨いた後、萩の小さな地域に拠点をつくったシェフ
受け継いだ着物で、わいわいと着付け体験を提供してくれる農泊ホストでもある萩のおかあさん
シェアリングエコノミーとブランディングで、幸せな生き方を提案するガス屋さん育ちのディレクター
などなど、萩で何かをやろうとしている人たちの魅力や風、リアルな奮闘ぶりを感じてみてください^^ 話すだけでも、めちゃくちゃ新鮮で楽しいです❣️
https://smout.jp/plans/10137
お問い合わせは、私に直接いただいても大丈夫です。芽吹きの3月に、お会いしましょう〜!
自然農とパーマカルチャー菜園1日講座を開催します! お子さま連れも大歓迎^^
「のびのび子育て」と「のびのび自分」プロジェクトの農村系ライブ配信にも登場してくれた、
・石田ママ(農業 × 農泊 × フリーペーパー、2人の小学生の母)
・仁美ママ(農業 × 野菜ソムリエ × 料理教室講師 × 栄養士、3歳と1歳のママ)
の2人が、10/16(日)に「自然農とパーマカルチャー菜園1日講座」を開催します! 講師は、月刊誌『現代農業』で「自然農の始め方」を連載中の「よしきんぐ」こと、中尾佳貴さん。
石田ママが運営する「つぎはぎ農園」を会場に、子どもも安心してパクパク食べられる、おいしいお弁当を仁美ママが担当します^^
詳しくは、こちらのイベントページをご覧ください↓
https://www.facebook.com/events/795032588302842/permalink/807439767062124
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山口県の北部に位置する萩市は、面積が698平方キロメートルと、かなり広大。
市内は7つの地域で構成されていて、多彩な自然環境に恵まれているので、出会える美味や風景は幅広く豊かです。
私が暮らす標高300m級のむつみ地域は、今日も白い雪景色。娘は家のまわりで雪かきや名水の水汲みを楽しむ一方、萩の中心部で大判焼きを買ったり、歴史的な町並みを散歩するのも好きです。
子どもたちは、地域の人とよく話します。人とつながりやすい萩のまちの温度感を、なんとなく感じているのかなと思います。
萩市を代表する農村エリア・むつみ地域へ、2019年の夏に移りました。住んでいるのはわずか3戸の集落ですが、萩の中心部から農業をするために通う人もいて、地域間での関わりも生まれています。
広島の大学を卒業後、タウン誌編集部やフリーのライター/エディター、萩市地域おこし協力隊を経て、現在は 農泊団体の運営 / 体験プログラムの企画運営 / 編集事業 を小さな会社で行っています。
https://www.hagi-tourism.com/