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北の離島「礼文島」に、移住定住・人材交流拠点施設「袋澗」がオープンしました!
日本の北端に位置する北海道・礼文島に、移住定住・人材交流拠点施設「袋澗(ふくろま)」がオープンしました!
この施設は移住定住の相談窓口、コワーキングスペースなどの移住定住・仕事・交流などを目的とする共用オフィスとなっています!
コワーキングスペースは、フリースペース、仕切りのあるプライベートスペース、モニター付きの会議等ができるミーティングスペースで構成されています。
施設は一部を除き無料でご利用いただけます!
移住・定住や空き家の相談、また礼文島内でお仕事等をされる機会がありましたら、どなたでも気軽に足を運んでください!
礼文島に来る人たちや、来たいと思っている人たちの集まる拠点施設でありたい!
「袋澗(ふくろま)」という名前の由来は、袋澗というニシン漁で使われるニシンを一時保存するための「小さな漁港」から来ています。
北海道の日本海側では大正時代後期までニシン漁で栄えたのですが、陸揚げする土地が不足していたためニシンの入った枠網を海中に放置するしかなかったのです。この地域はニシン漁をおこなう時期に強風となることが多かったため、枠網ごと海に流されることが多かったようです。
そこで漁師さんたちは石垣を積み、その中に小袋に分けたニシンを入れて保存していました。その場所こそが袋澗なんです。
かつては日本海沿岸に300か所以上の袋澗があったといわれ、その3割は奥尻、利尻、礼文の離島にあったといわれています。
礼文島は、日本各地から礼文島に移り住みニシン漁に従事した人々の仕事場であり、日常生活においては袋澗が交流の場だったんです。
この施設も袋澗のように島内外問わず、観光で来た方、仕事で来た方、また移住を検討している方等の、移住定住・仕事・交流という様々な活動の拠点施設となってほしいという思いから、「袋澗(ふくろま)」と名付けられました!
今でも礼文島にはかつて袋澗として使われていた場所の名残が存在します。
礼文島に来た方、また礼文島に移住してみたいと思っている方たちの窓口になりたい!
「袋澗」に来てほしい人たち!
・観光で礼文島に来たという方
・仕事で礼文島に来たという方
・短期で礼文島にアルバイトとして働いている方
・移住を検討している方
・礼文島の空き家を探している方
・礼文島で仕事を探している方
・島民の方
様々な人が「袋澗」に集まり、交流できるような施設でありたいです!
施設のメインスペースであるフリースペースです。
会議のしやすいモニター付のミーティングスペースです。(有料スペースとなっています。)
あなたの感じる礼文を伝えるお仕事 当施設運営に関わる協力隊員を募集しています。
町では施設の管理運営や移住定住に関する地域おこし協力隊員を募集しています。
礼文に移住して自分なりの礼文の魅力を探してくれるような、そんな方にぜひ来てもらいたいです。
移住に関する活動やワーケーションなどに興味がある方はぜひご応募ください。
礼文町地域尾おこし協力隊募集
https://www.town.rebun.hokkaido.jp/hotnews/detail/00002567.html
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礼文島は稚内市の西方約60キロメートルの日本海に位置する、日本の北端の離島です。
礼文島には約300種類の高山植物が咲くことから、「花の浮島」と呼ばれています。
島内には7つのトレッキングコースがあり、雄大な自然と色とりどり花を見ることができます。歩いてみると場所や季節によって様々な礼文の姿を知ることができますよ!各コースの所要時間も2時間~8時間とバリエーションに富んでいるので、ご予定に合わせて柔軟に選んでいただけます。
また礼文島ではグルメも堪能することができます!礼文で捕れるウニは絶品で、「ウニは苦手だけど礼文島産のウニは食べられる」という声も聞くほど!
それだけでなく夏が旬であるホッケも礼文島名物で、味噌とねぎを乗っけて焼く「ほっけのちゃんちゃん焼き」は、濃厚な旨味の味噌と脂をたっぷりと含んだほっけの組み合わせが絶品! 礼文島に来たらぜひ食べて帰ってくださいね!
袋澗で働く担当者がワーケーションや移住定住、空き家、仕事、暮らしやそれにかかわる制度などをご説明ご案内します。