募集終了

本州一広い町で生産量日本一の畑わさび生産を支えていただける仲間を募集!

公開:2019/09/27 ~ 終了:2020/03/31

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2020/03/31

本州一広い町、岩手県岩泉町。 町の総面積の約92%を森林が占める自然豊かなこの町で、生産量日本一を誇る畑わさびの生産にご協力いただける方を募集します。 海も山もある岩泉町ですが、畑わさびは林の中で栽培を行っています。 一般的にみなさんが想像するわさびは「水わさび」と呼ばれており、主に生食用として市場に出ていますが、畑わさびは主に練りわさびやドレッシング等の加工製品となって市場に出ています。 そのため、栽培されている様子を見たことが無い方も多いかも知れません。 岩泉町は以前は100名を超える生産者によって約600トンを超える畑わさびの生産を行っておりましたが、現在は生産者の高年齢化、担い手の減少に伴い、生産者数は約60名、出荷量は約400トンまで減少しております。 また、生産者の大半が60代、70代を占めており、若い担い手が不足している状況です。 岩泉町の日本一を一緒に支えていませんか!

畑わさび生産者は誰でもなれるのか?

畑わさび生産者には誰でもなれるのか?という疑問が生じた方がいるかも知れません。 今回のプロジェクトは地域おこし協力隊の制度を活用しており、岩泉町役場の農林水産課にて隊員の皆さんのフォローをさせていただきます。 着任いただきましたらまずは地域で活躍する畑わさび農家さんに弟子入りするような形で畑わさび栽培を学んでいただきます。 畑わさび農家さんにも岩泉町にUターンで戻って来た方やIターンで来た方、色々な方々がいらっしゃいます。 既に地域おこし協力隊として着任して活動している方もいます。 60歳を過ぎてから畑わさびの栽培を始めた方もいます。 それでもいきなり活動を始めるのはちょっと自信が無いという方は、令和元年度から開始しております「おためしプログラム」を体験いただくことをお薦めします。 おためしプログラムは2泊3日以上の体験プログラムになります。 ちょうど畑わさびの収穫時期と合えば収穫作業を実際に体験いただくことができます。 また、生産者の方々や畑わさびに携わる関係者の方々との交流会に参加いただき、現場のリアルな声を聞く事もできます。 岩泉町ってどんな所だろう?どんな人がいるんだろう?等、色々不安や疑問があると思いますので、まずはおためしプログラムを体験いただいて、検討いただく形でもOKです。 1名からでも体験OKで、出来るだけ希望者の都合に合わせる形で対応させていただいております。 畑わさびを生産する場所を圃場(ほじょう)と言いますが、地域おこし協力隊での任期である3年間の間に、自分自身の圃場候補地を選定し、任期期間中にそこで畑わさびを栽培しておくことができれば、卒業後から収穫することが可能となります。 また、協力隊卒業後に45歳未満だった方は青年就農給付金制度を活用しながら卒業後の就農が可能となります。 いきなり就農するより、メリットが大きいプロジェクトになっております。

自然の中で働きたい人

・自然の中で美味しい空気を吸いながら働きたい人 ・自然や田舎暮らしに興味がある人 ・新規就農に興味がある人 ・岩泉町にUターンやIターンしたいと考えている人 ・岩泉町の日本一に自分も貢献したいと考えている人 ・畑わさびに興味がある人 ・これ!っていう仕事を見つけたい人 岩泉町は典型的な田舎町で広く、自家用車が基本的には必須となりますが、都会に良くある通勤ラッシュ等は無くストレスフリーな環境です。 自然が好きで美味しい空気を吸いながら仕事をして、気持ちの良い汗を流したいという方に向いたプロジェクトになります。

このプロジェクトの地域

岩手県

岩泉町

人口 0.80万人

岩泉町

三上 高人が紹介する岩泉町ってこんなところ!

岩泉町といえば日本三大鍾乳洞の一つである龍泉洞が有名な観光地になりますが、岩泉町民になれば龍泉洞に無料で入ることができます! また、もっちもっち感がたまらない岩泉ヨーグルトも有名です。 さらに、短角牛や龍泉洞黒豚、小本の鮭、日本酒やワイン等、名産品も多いです! 自然の恵みである山菜や秋にはマツタケも収穫され、四季折々の食を楽しむことができます。 とにかく空気と水が綺麗で、夜は満点の星空を見ることもできます。 地域の人々ですが、高齢化が進んだ町ですが暖かくて優しい方々が多いです。 恥ずかしがり屋さんも多いですが、各地域でみんながお互いを思いやりながら暮らしている人情豊かな町だと思われます。 歴史文化では中野七頭舞をはじめとする郷土芸能も盛んです。 ロハスやスローライフといった言葉が似合う町なのではないかと考えています。 そういう私も岩泉町にUターンをした者になります。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

岩泉町役場 ふるさと振興室 地域おこし協力隊担当

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