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市来広一郎
地域の人
・旅
・地域がエネルギーや食などの地域循環する取り組み
・熱海のまちなかを歩行者空間化
・街全体が学校というような子どもたちへの教育環境づくり
熱海生まれ熱海育ち。高校時代から急激に寂れていた他地元熱海をみて、なんとかしたいと思い始める。
でも一方で、お金や世間からかけ離れたことを追求したいと思い大学では物理を学ぶ。3ヶ月のバックパッカーの旅の後、地域の可能性や、社会のさまざまな問題にも目がいくようになりもっと社会にダイレクトに関わりたいと思い始める。
その後は、3年半、IBMビジネスコンサルティングサービス(現日本IBM)に勤務したものの、やはり熱海をなんとかしたいと思い、2007年熱海にUターンし、地域づくりに取り組み始める。
地域資源を活用した体験交流ツアーによるまちづくりをプロデュース。2011年、株式会社machimoriを設立。空き店舗にカフェやゲストハウス、コワーキングスペースを起ち上げ運営するなどの取組により熱海銀座エリアは空き店舗が0へと再生した。熱海市の創業支援プログラム99℃〜Startup Program for ATAMI2030〜や、大手企業向けの地域課題をテーマにした次世代リーダー人材育成研修や、事業創出プログラムなども行っている。
著書に「熱海の奇跡〜いかにして活気を取り戻したのか〜」(東洋経済新報社)
・一つの地域に根ざしてまちづくりを行うこと
・まちづくり、地域再生の取り組みを続けること
・ローカルでの起業支援
machimoriの「熱海の現代版家守」をミッションに掲げ、熱海の中心市街地再生のための事業、エリア・ファシリティ・マネジメント事業(ビル共同化管理事業)、飲食店・宿泊業経営、企業向け事業開発コーディネート・企業研修事業(GeNSEn)、グループ会社マチモリ不動産と協業での遊休不動産のリノベーションによる事業開発・転貸、店舗・住宅デザインまでと幅広い事業を展開しています。 関連団体に地域のファンづくりをする体験交流プログラム「オンたま」や創業塾プログラム99℃を行ってきたNPO法人atamistaもある。