【スタッフ募集】熱海のゲストハウスを一緒に盛り上げてくれる仲間を大募集!
募集終了

100万人が1回訪れる街よりも、1万人が100回訪れる街を目指して。熱海銀座の「guest house MARUYA」をハブに、部屋が街全体に散らばるスタイルの宿を展開しています。

2015年には宿泊施設「 guest house MARUYA 」を開業し、2019年には2号店となる「 ロマンス座カド 」もオープンし、街全体を宿と見立てる【 まちやど 】として「暮らすように旅する拠点」として運営してきました。そして、今年2022年には更なる宿泊施設のオープンも準備していますし、また、宿だけではなく、地域の人たちと交流する体験交流プログラムも今後企画していきたいと思っています。

旅人や、都会や周辺地域に住む人にとって、熱海が『もう一つの日常を過ごせる街=サードプレイス』になるように、そのきっかけを提供する場所になろうと運営をしてきました。

このゲストハウスで、訪れる旅人同士や、地域の人と旅人との出会いをこれからも作りづづけていきたい。それを共に担ってくれる仲間を大募集します!

熱海という温泉地だからこそ、ヨソモノも地元の人も境目がないようないいコミュニティが生まれてきています。そんな地域で個性溢れる仲間が集まり、人の広がりが繋がっていく。
「熱海をつかって」いきいきとした暮らしができる人が少しでも増えていくことに一緒に取り組んでいきましょう。

●公式ウェブページ
https://guesthouse-maruya.jp/

●Facebookページ
https://www.facebook.com/maruya.atami

●Instagramページ
https://www.instagram.com/gh_maruya

熱海を「一度だけ訪れる観光地」ではなく「自分の街」だと感じる人を増やしていきたい

熱海の楽しさの神髄は、街に積極的に出ることでわかります。

街並みには今なお昭和の趣きが色濃く残り、小説や映画の舞台として使われた風景も少なくありません。

タイムスリップしたような景色、映画のワンシーンのような喫茶店での時間、花のあふれる川沿いの遊歩道、特徴溢れる個人経営のお店、坂をくだった先に現れる海、初夏の夜に響き渡る太鼓と笛の音・・・

そのひとつひとつが、都会の日常では決して味わえないような濃密な体験です。

街に出てもらう機会を増やし、これらを体験して楽しんでもらうことで、『街全体に滞在する』という感覚を提供できたらと考えています。

熱海を訪れた人がこの街に暮らす人たちと出会い、関係性を築いて繋がりを深めていく。
そして、気づけば何度も訪れ、徐々に熱海のファンになってもらえたら。

そんな想いでこのゲストハウスを運営しています

昭和27年から続く喫茶店「ボンネット」

昭和27年から続く喫茶店「ボンネット」

路地裏を散策する「熱海さんぽ」の様子

路地裏を散策する「熱海さんぽ」の様子

熱海に“旅する”ように暮らし、これからは「おかえり」を言う側に・・・

最近、ありがたいことに「熱海が盛り上がっている」と言われることが増えてきました。

ただ、その多くは『インスタ映え』などの わかりやすい観光スポット を訪れるに留まり、私たちが本来体感してほしい場所(熱海の裏路地にあるようなディープなお店など)は閑散としているのが現状です。

「もしこのまま以前の大量消費型の観光地に戻ってしまったら、熱海の豊かな日常が消え去ってしまう・・・」

私たちが「guest house MARUYA」で目指していたのは、熱海のありのままの日常を楽しんでもらう【滞在型観光】です。

都会や周辺地域に住む人にとって、熱海が『もう一つの日常を過ごせる街=サードプレイス』になるように、そのきっかけを提供する場所になろうと運営をしてきました。

「暮らすように旅する」滞在を提供し、そして、そうしたゲストを迎える私たち自身も「旅するように暮らす」ことも大事にしています。日々、もう一つの日常を過ごせる街で、訪れるゲストを「おかえり」と迎える。

一つの町に落ち着いて暮らすことができる。でも、そんな日々に素敵で多様な出会いがある。
そんなことを求める方とぜひ一緒にこの場をつくっていけたらと思っています。

実際に、これまで宿泊したゲストの方からは「熱海がくせになった」「熱海に住みたくなった」という声をたくさんいただいており、何度も繰り返し宿泊される方もいらっしゃいます。

私たちは、2015年にオープンしたguest house MARUYAを皮切りに、2019年にはロマンス座カドをオープン、そして今年2022年秋には新たな宿のオープンも準備しています。

100万人が1回訪れる街よりも、1万人が100回訪れる街を目指して。熱海銀座の「guest house MARUYA」をハブに、部屋が街全体に散らばるスタイルの宿を展開しています。
そして、今後は、地域の人たちと交流する体験交流プログラムも今後企画していきたいと思っています。

日々ゲストハウスの現場でゲストを迎える準備をして、そして交流する。
そんなゲストが町のファンになり、そして町にもっと関わるサポーターになる。
そんなスタッフとしても町としても、ゲストにとってもwin-winの関係をつくっていくことに自分たちのワクワクも大事にしながら、一緒に取り組んでいけたらと思っています。

▼皆さんと一緒にやりたいこと
・日々の現場でのゲストハウスの運営
・街歩きツアーの企画・運営
・地域ならではの体験交流プログラムの企画・運営
・グルメイベント企画
・熱海人トークイベント
・ゲストとの街づくり(場づくり・空間づくり)

▼わたしたちが出会いたい人
・旅やゲストハウスが好きな方(または好きになりたい方)
・自由度の高い組織で働く方が合っている方(また組織に興味がある方)
・協調制があり、柔軟に行動できる方(またはそうなりたい方)
・人とのコミュニケーションが好きな方(または苦手だけど克服したい方)

ゲストハウスのチェックインの様子

ゲストハウスのチェックインの様子

最近リニューアルしたエントランス

最近リニューアルしたエントランス

熱海のゲストハウスで、もう一つの日常を一緒に作りませんか?

▼こんな職場(職場の雰囲気、年齢層、従業員数、文化など)
・スタッフの仲がとても良い職場です。月に一度の全体会議の後には必ずみんなで同じ釜の飯を食べ、その後はボードゲームで盛り上がります。ゲストさんからの差し入れを一緒に食べたり、地元の人と会話をしたり。自分の個性を出すこと、出せるようお互いにサポートしあって仕事をしています。

▼業務内容
【宿業務】
・清掃
・ゲストハウス チェックイン
・ゲストハウス チェックアウト
・併設カフェバーでの接客運用業務
・街・居酒屋・温泉のご案内
・そしてなにより、一緒に楽しむこと!

▼募集要項
・勤務地 (熱海):静岡県熱海市銀座町7-8

▼募集要項雇用形態
・正社員
・バイト
・インターン
・ヘルパー

▼勤務時間
・勤務体系[シフト制]
・時間: 7:30 – 23:00 (うち8時間程度) ※最大週1回程度、宿直勤務をしていただく可能性もあります
・頻度:週1日 ~ 可、週5日歓迎
※土日や祝日、春休み、夏休み、年末年始等に勤務できる方

▼給与等
・正社員:月給 16万円〜(半年に一回の評価による昇給・昇格等あり)
・バイト:時給 920円〜(スキルや経験に応じます)
・インターンは月額の活動支援金をお支払いします
・ヘルパー:滞在するお部屋と食事代(1,000円/日)を支給する無給のボランティアスタッフとなります。

▼休日・休暇
・休日休暇
・週休2日制、年間休日120日(※フルタイム勤務の場合)

▼福利厚生
【社員・アルバイト】
・交通費支給
・居住物件の案内あり
・(勤務日数に応じて)住宅手当あり
・当社運営のコワーキングスペース(naedoco)の無料利用

【インターン・ヘルパー】
・滞在場所提供します
・当社運営のコワーキングスペース(naedoco)の無料利用

▼キャリア
・宿などでずっと働き続ける選択肢もありますし、1年程度働きたいということでも歓迎です。
・主に長期で働かれる方は、基本的にはご本人の将来像ややりたいことなどをお聞きし対話しながらそれに役立つような役割や機会も一緒に考えていきたいと思っています。
・スピード感を持って成長したい方も、ゆっくりと日々を大事にしたい方もどちらも歓迎です。
・具体的にはご本人の希望や適性に応じて、当社machimoriの他事業である、まちづくりの事業や、不動産・建築事業、地域での事業開発や企業研修など様々なキャリアの可能性があります
・ご自身の地域やどこか別の地域で将来的に自らゲストハウスを立ち上げたいという方にはゲストハウス運営や経営のスキルを身につけていただく機会もつくっていきサポートできたらと思っています。(実際に他の地域でゲストハウスを立ち上げた方もいます)

ゲストハウスもDIYで自分たちでつくる

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自由でゆるい雰囲気のスタッフのみんな

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熱海市
市来広一郎が紹介する熱海市ってこんなところ!

熱海は、伊豆半島の入口、東京から新幹線で40分ほどという立地にある、温泉、海、山の恵まれた自然環境もある国内有数の温泉観光地。

1300年の昔から古くから湯治場として栄えて、明治時代以降は保養地として幕末・明治期の要人などが別荘を多く構え、多くの文人にも愛され、熱海で多くの作品が書かれてきました。
昭和期には、日本の高度経済成長と共に新婚旅行や団体旅行のメッカとして栄えた。

表通りは若い観光客で賑わう一方、昭和のまま時がとまったような路地裏がある街なかには、いまも昭和の時代から続くお店がたくさん残っているような下町のような雰囲気もあります。

10年ほど前までは衰退していた町も、まちの人たちが立ち上がり、復活を遂げてけていて、面白い移住者や起業する方も続々と出てきています。

市来広一郎
株式会社machimori
熱海生まれ熱海育ち。高校時代から急激に寂れていた他地元熱海をみて、なんとかしたいと思い始める。 でも一方で、お金や世間からかけ離れたことを追求したいと思い大学では物理を学ぶ。3ヶ月のバックパッカーの旅の後、地域の可能性や、社会のさまざまな問題にも目がいくようになりもっと社会にダイレクトに関わりたいと思い始める。 その後は、3年半、IBMビジネスコンサルティングサービス(現日本IBM)に勤務したものの、やはり熱海をなんとかしたいと思い、2007年熱海にUターンし、地域づくりに取り組み始める。 地域資源を活用した体験交流ツアーによるまちづくりをプロデュース。2011年、株式会社machimoriを設立。空き店舗にカフェやゲストハウス、コワーキングスペースを起ち上げ運営するなどの取組により熱海銀座エリアは空き店舗が0へと再生した。熱海市の創業支援プログラム99℃〜Startup Program for ATAMI2030〜や、大手企業向けの地域課題をテーマにした次世代リーダー人材育成研修や、事業創出プログラムなども行っている。 著書に「熱海の奇跡〜いかにして活気を取り戻したのか〜」(東洋経済新報社)
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