温泉地の空き店舗を活用した「図書館」でお店番&観光アイデアを考えるフィールドワーク。

イベント・体験
公開:2025/04/18 ~ 終了:2025/06/29

開催日程:

12025/04/21 05:22 ~ 2025/07/31 05:22

最新情報

「興味ある」が押されました!

2025/05/18

「興味ある」が押されました!

2025/05/15

温泉街に佇む図書館を訪ね、その土地の暮らしを学ぶフィールドワーク。 今回テーマは「工芸と観光」

町の小さな図書館で1日店番を体感できる機会も組み込まれており、まるで住民になったような気分でお過ごしください。

□石川県加賀市とは? 山代温泉は、開湯1300年の歴史を有する温泉地。 この町は五十音図(あいうえお)発祥の地であり 日本語と深い縁のある町に 図書館が作られたことには不思議な縁を感じます。

そして加賀市全体を見渡すと 山から海まで車で30分という小さな地域に 伝統ある建築や3つの温泉観光地、工芸、食文化などの魅力が詰まっており 2023年度には120万人以上の観光客(宿泊施設入込客数)が訪れています。

しかしながら、今、地域で課題となっているのが空き家・空き店舗です。 そこで空き家・空き店舗の活用を通じて 観光客を呼び込むアイデアを考えたい方を募集します。

□「おんせん図書館みかん」とは? そんな町に、空き店舗を改装した 小さな図書館が誕生したのは2020年のこと。 ここは住民等が自分たちの本を持ち寄って作られた私設図書館。 お互いに声をかけやすいスケール感だからこそ、自然とゆるやかなコミュニケーションが生まれやすいのではないでしょうか。

そこは家庭でも、職場でもない、みんなのサードプレイス。 今回のプログラムは、この小さな図書館に訪ねるところから始まります。

お店番体験 | 工芸を取材し、観光アイデアを考える。

■このプログラムで体験できること ・温泉文化をフィールドワーク ・図書館でお店番体験 ・工芸ワークショップ(水引細工アクセサリー)で文化を学ぶ

■参加者のミッション 01. 温泉街を歩き、食と工芸の魅力を発掘せよ。 02. 水引細工を体感取材せよ。 03. 図書館を起点とした観光アイデアを考えよ。

■図書館の雰囲気について おんせん図書館みかんでは 住民がお店番するという アットホームな雰囲気が満ち溢れるなか 住民の個性をやんわりと活かした イベントも企画されています。

たとえば 水引細工に造詣の深い久保出さんは 「ワークショップ」を度々開催しており 今回は、久保出さんから水引の勘所を じっくりと学ぶ機会も設けます。

水引とは、ご祝儀袋などを 華やかにする飾りで その結び方によって 「末永くお付き合いしたい」 「繰り返さないように」などの メッセージをほんのりと匂わせる 日本流の奥ゆかしいコミュニケーションツールです。

このように 住民とおしゃべりしたり 本を読んだり 水引を作ったり と自由気ままに過ごし まるで地域で暮らしているように お店番を体感いただけます。

こうして地域の魅力を肌で掴み取りながら 観光客を楽しませるアイデアを いっしょに考えませんか。

おんせん図書館みかんは商店街に面しており、観光客がふらっと訪れることも。
おんせん図書館みかんは商店街に面しており、観光客がふらっと訪れることも。
水引アクセサリーをつくっている住民が、お店番をしているときもあります。
水引アクセサリーをつくっている住民が、お店番をしているときもあります。

日本文化を学びながら働く、温泉地ならではの仕事もつくれる。

もし、このフィールドワークを通じて 「石川県加賀市に住んでみたい!」となったときもご安心ください。

ご希望いただければ ・転職 ・創業 ・住居探し などのご相談も承ります。

気になる方は、ご滞在中に移住コーディネーターへ 根掘り葉掘り質問してみてください。

たとえば ・地域の課題解決に繋がるような働き方や ・プロジェクトをつくる働き方など 既存の求人票には書かれていないような ユニークな働き方もいっしょに考えていきましょう。

■主な仕事について 石川県加賀市には約400~500件近くの求人があり 接客業、事務職、営業職、医療福祉、製造業、建設業などいろいろ募集されています。

ひそかに移住コーディネーターも募集されているとか、いないとか。

気になる方は、現地にてスタッフにお尋ねください。

■こんな人に、住んでもらえると嬉しいです。 ・地域の人に感謝できる方 ・謙虚な方 ・いろいろ学びたい方

こういった方は、地域住民に溶け込んで 楽しそうに暮らしている印象がございます。

北陸の海鮮は大変美味のため、移住する価値ありです。はよ食べに来て。
北陸の海鮮は大変美味のため、移住する価値ありです。はよ食べに来て。
毎日温泉三昧という理想的な暮らしを過ごせます。食と健康のQOL急上昇です。
毎日温泉三昧という理想的な暮らしを過ごせます。食と健康のQOL急上昇です。

募集要項

※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。

イベント名

温泉地の小さな図書館でお店番体験

開催日程
1

2025/04/21 05:22 〜 2025/07/31 05:22

所要時間

13:30~17:00

費用

11,000円(税込み)/1名 ※滞在にかかる交通費、食費、宿泊費などは自己負担。 ※18歳以下のお子さんは、保護者同伴で参加費2200円。

集合場所

おんせん図書館みかん 石川県加賀市山代温泉温泉通24 ※近隣には旅館や共同浴場、スーパーやコンビニ、飲食店などもございます。

募集者 / 主催者
加賀市定住促進協議会/株式会社ぶなの森/山田淳史
その他

【ご宿泊先の候補】 ・旅館(有料) ・ゲストハウス(有料) ・お試し住宅(最大3泊4日まで無料) https://kaga-teiju.jp/support/house/

※「興味ある」ボタンも押していただけると大変励みになります!

加賀市定住促進協議会/株式会社ぶなの森/山田淳史

このプロジェクトの地域

石川県

加賀市

人口 5.75万人

加賀市

山田淳史が紹介する加賀市ってこんなところ!

加賀市は石川県の最南端にあり、本州のほぼ中心に位置しています。  加賀市での生活に自家用車は欠くことのできないアイテムですが、車で5~10分ほどの距離には医療機関やスーパーマーケットがあり、金沢市へは車で1時間足らずで行くことができます。  2024年には北陸新幹線も開業。陸路、空路と多様な交通手段で東京・大阪・名古屋などの都市圏へのアクセスは良好です。  清新な空気や四季折々の風景、「山代温泉」「山中温泉」「片山津温泉」と3つの温泉があり、どれも日々の生活を豊かにしてくれます。  また、日本海に接した橋立港では海の幸が、田畑ではこしひかりやブロッコリー、ルビーロマンなどのおいしい食材があふれています。  食べ物がおいしい!空気がおいしい!自然が美しい!自慢のまちです。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

私の出身地は石川県加賀市です。移住コーディネーターとして観光業や農業、製造業などへの転職をサポートしております。そのほか「お試し住宅」や「移住ツアー」の運営しております。趣味は植木と料理と工芸です。家の近くで採れた山菜や果物を味わう暮らしをしています。