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長浜市×東大FS
地域の人
私たちは長浜市田根地区の魅力を学生という視点から全国に発信をし、田根地区への移住促進をして行きたいと思っています。
田根地区では少子高齢化と過疎化が進行し、地区唯一の小学校である田根小学校も現状のままでは、数年後に廃校してしまいます。地域のシンボルともいえる小学校廃校の危機に少しでも力になりたいと考えています。
今年は、情報発信に加え、10月に実際に外部から移住に少しでも興味のある人を迎えて、田根地区や長浜市を案内・観光し、移住のイメージを持ってもらうことで、田根地区への移住へとつなげる『週末田根めぐり』というイベントを開催しようと考えています。
イベントの詳しい内容は、プロジェクト記事をご覧ください!
私たちは東京大学の学生で、大学のフィールドスタディ型政策協働プログラム(通称 東大FS)というものを通じて集まったチームです。
このプログラムでは、各々が過疎化や少子高齢化に問題意識を持ち、地域おこしやまちづくりに携わりたいという想いで、大学や自治体の方々と連携しながら自分たちに何ができるかを日々検討しています。日本全国の地域の課題に合わせて、オーダーメイド型で学生が主体となってプロジェクトを立ち上げ、推進していっております。
私たちのグループは、滋賀県の長浜市田根地区の担当で、2022年度は大学2年生2人と4年生3人で活動しています。数ある地域の選択肢の中から、田根地区の小学校を活用した地域課題解決への積極的な姿勢に魅力を感じ、各自が希望して携わることになりました。長浜市役所の方や地域おこし協力隊の方に手厚いサポートを頂きながら、田根地区の関係人口創出のために様々なアイデアを出し合っています。