
山口県萩市
山口県萩市の地域の人と
つながろう!
山口県萩市ってどんなところ?
萩市は、令和5年4月末時点で人口約4万3000人の小さなまちです。
しかし、総面積は698.31平方キロメートルと、全国にある1,741の市区町村中で101番目(「くにとりサーチ」全国1741市町村の面積ランキングより)の広さを誇ります!
三角州の中に発展した町並みは日本で唯一「江戸時代の地図がそのまま使える町」といわれるほど城下町の町割や屋敷、石垣が残っており、萩を代表する風景のひとつになっています。
古くは長州藩のお膝下として、「萩焼」を始めとする伝統工芸、「焼き抜き蒲鉾」などの水産加工品が発展し、明治以降は夏みかん・醤油・地酒・地ビールなど、次々と産業を生み出しました。
今回、協力隊員を募集する「三見地区」は、山と海に囲まれた自然豊かな環境ですが、萩市中心部から車で10〜15分くらいの距離で、「ちょうどいい田舎暮らし」をするのにぴったり!ぜひこの地区で活動しながら暮らしてみませんか。
萩市は、関ヶ原の戦いの西軍総大将・毛利輝元の居城があった場所です。
また、幕末には吉田松陰、高杉晋作、木戸孝允、9歳で萩に移住した伊藤博文ら、日本がサムライの時代から近代化へと進むための大きな原動力となった偉人たちも輩出しました。
明治維新以降は、生活の術を失った士族たちを救うため、全国で初めて広く夏みかんの栽培を始めたのも萩市です。
時代が大きく変わる時、いつもそこに萩が関わっています。
「ないものは作る」そんな気風が根付くまち。
萩市には、不思議と国内外から様々な移住者たちが引き寄せられ、新しいことを始めています。
自分の人生を見つめなおしたい時、何か変化がほしい時…
萩へ来てみませんか。
そこから新しい未来へつながるかもしれませんよ。
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音楽スタジオを借りるのって学生のお財布事情からだと結構つらい・・・
でも萩市では市の施設である児童館に、学生が1回100円という激安価格で使える音楽スタジオがあります!
萩では学生の音楽の趣味を応援してくれている気がして、素晴らしいなと学生時代バンド経験のある田口さんは感動されたそうです^^
しかしその施設も年々利用者が減り、現在はあまり使われていないそう。。。利用者が減ったことで、2019年からは学生以外も使っていいことになりましたが、せっかくある施設が利用させていないことが勿体無いですよね。
今回のイベントが学生たちが音楽をより身近に感じるきっかけになると嬉しいと田口さんが話してくださいました^^
山口県萩市浜崎地区。
浜崎地区は、先人の方々から受け継いだ文化遺産である「伝統的建造物」が今も残っています。その数なんと137棟以上!
昔から海と山の幸に恵まれており、大正〜昭和初期には水産加工物や夏蜜柑などの積出港として栄えました。現在の浜崎には、当時商いのために形成された地形がそのまま残っています。
その地形と伝統的建造物を生かし、毎年5月には「浜崎伝建おたから博物館」が開催されています。
今に伝わる「おたから」を公開し、萩市の美味しい食べ物、御船倉(おふなぐら)コンサートを楽しんでいただけます。
このコンサートの主催は、今回も関わっていただいている「浜崎しっちょる会」の皆様です。
今回ご紹介したのは、萩市のなかでも『三見』と呼ばれる地域で、旧萩市内と呼ばれる萩の中心部から車で10〜15分くらいの場所です。北西部には日本海が広がり、海上には無人島やいくつかの岩礁があり、北長門海岸国定公園の一部として美しい景観を形成しています。また密かに釣りの穴場として人気を集めているそうです。
村の中心には三見川が流れ、川沿いに山へ向かって歩くと、山口県では珍しい大型石造の『めがね橋(三見橋)』があります。めがね橋の周囲はサクラ・アジサイ・ツツジ・シャクナゲなど季節の名花を楽しむことができる自然公園となっています。
萩に来て、旧市内は見て回ったけど三見には行ったことがないな、という方。旧市内からレンタカーですぐの場所ですので、ぜひ一度見に来てください。特に夕方の海が素敵ですよ。
“ありのままの三見”には、新しい生き方のヒントがあるかもしれません…。
山口県の北部に位置する萩市は、面積が698平方キロメートルと、かなり広大。
市内は7つの地域で構成されていて、出会える美味や風景は幅広く、なんでもあるな〜とホントに思います。
萩城下町や明治維新の歴史がよく知られていますが、農村部や漁港の町も長い歴史を紡いできたところが多く、「変わらないのは、人々の手で大事に守ってきたからなんだな」と、今回の『つぎはぎ vol.5』を作っていて改めて思いました。新しいものをつくっていくことで時代をつないでいく方法もあるけれど、変わらずに時代を超越する価値もあるのだと、萩の暮らしに思います。
JO Mutsumiが紹介する萩市ってこんなところ!
萩市に地域おこし協力隊として移住して1年半。さまざまな暮らしを地域の皆さんと一緒に実践しながら、その様子をお届けします。
自分なりの視点で地域の人や、場所をみつけ、楽しみながら日々を過ごしている最中です。
本州のすみっこ、山口県。
瀬戸内海あり、日本海あり、三方を海に開かれています。県の中央部分に中国山地がはしっており、海だけでなく山も近い県です。
今回は、西にある下関市、真ん中くらいの美祢市、瀬戸内海側の周南市、日本海側の阿武町と
多彩なエリアの空き家情報をお届けします!
田万川地域は、萩市の北東部にあって島根県境に位置しています。まちの中央には田万川が流れ日本海に注いでいます。田万川沿いには田園風景が見られ、山地の小川地区・平山台では桃・梨・栗・りんごが生産される一大産地となっています。また、小川地区内の酒蔵で生産される日本酒「東洋美人」は全国的な銘柄となっています。江崎漁港では日本海の豊富な海産物が水揚げされています。田万川地域は、山・川・海がそろった自然豊かな地域です。
佐々並は、中国山地の山間にある人口570人の緑豊かな山里です。
中心部は標高が約200mで、夏は涼しく、冬は雪景色となる日もあり、
四季の移り変わりを暮らしの中で楽しめます。
また、山間部ですので寒暖差が大きく、美味しいお米やお野菜が育ちます。
地理的には山口県の中央に位置し(以前は中国地方ど真ん中サミットにも参加)、
萩市街地や山口市街地まで車で約20分~30分とアクセスも良好!
山口県内の各人気の観光地にも約20分~1時間弱程度で行けます。
佐々並地域はおよそ1億年前のカルデラ噴火により、中央部がくぼんだ地形になっているので、美味しい水が中心部に向かって流れています。
中心部は水が豊富なことにより、江戸時代より山陰の萩と瀬戸内の三田尻を結ぶ「萩往還」の宿場町として栄えました。
また、豊富な美味しい水を利用した「ささなみとうふ」が名物です。
町並みは現在も石州赤瓦の町屋が佇み、当時の風景を色濃く残し、
国選定の「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。
また、古道となった萩往還を自然と歴史を楽しみながらトレッキング感覚で歩かれる方が、
年間22,000人訪れます。
現在も「萩往還」の休憩地点として、佐々並で休息される方も多いです。
コンビニ機能を持ちあわせた、道の駅「あさひ」も中心部にあります。
「ちょうど良い田舎、ささなみ」
ぜひお越しください。
佐々並は、中国山地の山間にある人口570人の緑豊かな山里です。標高が約200mで、夏は涼しく、冬は雪景色となる日もあり、四季の移り変わりを暮らしの中で楽しめます。
江戸時代には、山陰の萩と瀬戸内の三田尻を結ぶ「萩往還」の宿場町として栄えました。現在も石州赤瓦の町屋が佇み、当時の風景を色濃く残し「伝統的建造物群保存地区」に指定されています。また、古道となった萩往還を自然と歴史を楽しみながらトレッキング感覚で歩かれる方が年間22,000人訪れます。
佐々並小学校も明治六年に創立された歴史ある学校です。たくさんの地域の方が学校の支援に来校され、子どもたちに「地域の特色」が体験を通して伝えられています。
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山口県萩市はここ!
- 定住人口: 49,483人
- 前年度転入人数: 1,326人