
石川県七尾市
石川県七尾市の地域の人と
つながろう!
石川県七尾市ってどんなところ?
『能登はやさしや土までも』という言葉を聴いたことがあるでしょうか?能登を表すとても良い言葉だと思います。
羽田空港から1時間で能登空港に降り立ち、車で30分ほど走ると美しい自然に囲まれた石川県七尾市中島町です。能登島を望む穏やかな海と、背後の山に抱かれ、里山里海の景色が広がっています。ゆったりと感じられる時間。びっくりするほど多様で豊富な美味しい海の幸。お祭りや地域に残る古民家の景観などの伝統文化。そして受け継がれてきた暮らし。
能登立国から1300年以上の歴史があり、伝統文化の宝庫でもあります。日本海に突き出す半島という地理的条件から、古くから日本海の交通の要所として、経済や文化の中継点となってきました。江戸時代の北前船は能登の海運、経済、文化を大きく発展させました。お祭りは今でもあちこちで開催され、この時ばかりは町を出ていった人たちも戻って来るほど活気があり、コミュニティを繋ぐ役割を果たしています。
七尾市は、海や山、豊かな自然と豊富な食材に恵まれています。
また、開湯1200年の渚のいで湯として全国的に有名な「和倉温泉」は、足湯から気軽に楽しめます。
七尾市を含む「能登の里山里海」は、平成23年6月に、新潟県佐渡市の「トキと共生する佐渡の里山」と共に、国内で初めて世界農業遺産に認定されました。
美しい里山里海や、そこからの自然の恵みに感謝する祭りや風習などが能登には多く残っていることから、世界的な評価を受けました。
崎山地区は、三方を海に囲まれた半島に位置します。定置網漁業や船大工などの「里海文化」と、崎山いちごや湯川温泉などの「里山文化」が魅力な地域になります。
・定置網漁業:漁船に乗っての見学だけでなく、日本でも極めて珍しい大型定置網漁の引
き揚げ体験ができます。
・崎山いちご:復興に力を入れ、廃校となった小学校のグラウンドにハウスを作り、地域
住民で栽培に取り組んでいます。
・湯川温泉 :能登地方で唯一の自噴する源泉かけ流しの温泉になります。田園地帯に、
龍王閣という1軒の旅館があります。
石川県の中心部に位置する七尾市は、都市と田舎のバランスがとれた「ちょうどいいまち」です。
海や山、温泉があり、豊かな自然と豊富な食材に恵まれています。
市内には総合病院が2施設あり、医療や子育て環境も充実しているため、単なる「田舎暮らし」ではなく、安心・安全と利便性がコンパクトにまとまっています。
「金沢なら行ったことがある!」
石川県に来たことがある?と質問したとき、返ってくるほとんどはこの回答。七尾市は、その金沢から1時間ほど半島を進んでいくとたどり着きます。天然の漁港と呼ばれる七尾湾を擁し、古くから一次産業を中心に栄えてきた人口5万人程度の都市です。
金沢エリアへの人口流出が激しい中で、地域内では人材不足が続いてきました。今は民間と行政が連携をして、能登の人事部(採用支援)、能登留学(インターンシップの導入)、ローカルベンチャー事業(事業支援)など新しい仕組みを積極的に導入し、面白い地域づくりを進めています。
そんな町でインターンシップに挑戦する大学生たちは、仕事だけじゃなく七尾市の文化や生活も楽しむことができます。
おすすめは、能登のそこらじゅうで開催される「祭」と七尾湾で獲れた「魚」です。学びながら地域に根付いた暮らしができるインターンシップです。
石川県七尾市の口コミ
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石川県七尾市はここ!
- 定住人口: 54,067人
- 前年度転入人数: 1,201人