教育経験不要! 新たなフェーズへ「0歳児からのひとづくり」 島根県津和野町で教育魅力化プロジェクト メンバー募集中!
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公開日:2020/06/12
終了日:2020/08/31

教育経験不要! 新たなフェーズへ「0歳児からのひとづくり」 島根県津和野町で教育魅力化プロジェクト メンバー募集中!

人口7500人の島根県の西部の小さな町、津和野町。
その町唯一の高校の統廃合の危機をきっかけに始まった「高校魅力化プロジェクト」。
町営塾の開設や、地域系部活動の設置、地域課題解決型の総合学習やマイプロジェクト、
子どもだけでなく、先生にとっても魅力的な学校を目指したセンセイオフィス
(もう職員室って呼ぶのはやめよう──島根の高校がスイスの家具メーカーと作った「センセイオフィス」https://bnl.media/2019/04/sensei-office.html
など数々の実践を行ってきました。

地域全体を使った探究的な学びは、都市圏を中心に全国から入学希望者が集まる結果となりました。
そして、その改革の鍵となったのが「魅力化コーディネーター」という存在でした。
https://greenz.jp/2017/12/26/shimane_miryokuka/

学校という閉鎖的で独立した環境に入り、地域や行政などの外部の資源と橋渡しすることで
学校に多様な価値観や選択肢を生み出し、新たな価値を創ることに成功しました。

そんな「まち全体が学びの場」を目指す町で、教育のチャレンジに取り組む仲間を募集しています!

日本の教育がより良くなるための実践例を、田舎町から提案する!

人口7500人の島根県の西部の小さな町、津和野町。
その町唯一の高校の統廃合の危機をきっかけに始まった「高校魅力化プロジェクト」。
2013年には入学生が53人。あと10人少なくなると統廃合、という秒読みのところまで来ていました。
魅力化プロジェクトとして、行政と学校と地域が一緒になって、数多くの取り組みを実施し、
進学のための受験か部活かの2択の高校生活から
町民との交流をしながら、都会とは違う価値観を体験しながらの学校生活や、
目の前にある地域課題をリアルに感じながら、
町の大人たちと一緒に、地域全体を使った探究的な学びなどを求めて、
都市圏を中心に全国から入学希望者が集まる結果となりました。

さらに現在、津和野町では「0歳児からのひとづくりプログラム」というビジョンを作り
高校だけではなくその成果を町全体に広げるべく、小中学校や保育園まで広げて実施しています。
大きな柱として、まち全体を学びの場とする(ヨコの連携)、さらに幼少期からつながりを持たせる(タテの連携)、幼児教育の魅力化(0歳からの学び)を3本の柱として、推進しています。

そして高校に3名いる魅力化コーディネーターに加え、小中学校にも3名のコーディネーターを配置し、今年度からは保育園をまわる幼児教育コーディネーターを配置し、現在、0歳児からのひとづくり事業を進めています。
(島根県津和野町の教育魅力化コーディネーター・石倉美生さんの、とんとん拍子な転職ものがたり。https://greenz.jp/2018/11/12/people_ishikura/

今回のプロジェクトでは、高校魅力化プロジェクトの中でも、
来年度より津和野高校で実施する高校2年生の単年度の国内留学生を受け入れるプロジェクトを中心に活動してもらう予定です。

学校だけでなく、まち全体で学びの場を作る「駅のステージ」

学校だけでなく、まち全体で学びの場を作る「駅のステージ」

「0歳児からのひとづくり」が目指すゴールイメージ

「0歳児からのひとづくり」が目指すゴールイメージ

より良い未来を作るために、当たり前を疑い、実現しようとする人

プロジェクトを通じてこんな人と会ってみたいです!
・教育に関する問題意識を持ち、それを実現したいと思う人
・自分の意見を持ちつつ、周りと協働しながら変化を起こそうとする人
・チームでやることの楽しさを感じられる人

津和野で活躍するメンバーたち

津和野で活躍するメンバーたち

津和野高校生

津和野高校生

プロジェクトの経過レポート
2022/02/02

教育魅力化コーディネーター活動報告会開催のお知らせ

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津和野町が目指す「0歳児からのひとづくり」事業をすすめるコーディネーターの活動報告会が今週末2/5(土)にオンラインにて開催されます。

保育園・小学校・中学校・高校で活躍するコーディネーターの生の声が聞けますので、ぜひ概要をチェックいただき、興味をお持ちの方はご参加ください。
(報告会概要)
https://fb.me/e/1zR9NmxBE

2020/07/09
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コロナ禍のさなかに、
津和野町が進める「0歳児からのひとづくりプログラム」のリーフレット第2版が完成しました!
小さな画像で読むのが難しい部分がありますが、大枠だけでもご覧いただけたらと思います。
もしご興味がありましたら別途資料をメッセージで添付させていただきます。

今回は説明時の補助資料としても活用可能なように、
事業のポイントを大まかにまとめています。
これから町内の住民にも全戸配布の予定で進めています。

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津和野町
中村純二が紹介する津和野町ってこんなところ!

島根県の西部に位置する人口7,000人ほどの小さな町、津和野町。
山陰の小京都として、城下町の街並みをいまだに残し、
森鴎外や西周を輩出した、教育の町。
また、清流日本一に選ばれた高津川などの自然環境を持ち、
鮎やツガニ、すっぽんや山葵など個性豊かな食文化を生み出しています。

400年続く鷺舞や日本最古の馬場で行う流鏑馬神事など
独特の伝統文化も残し続けています。

中村純二
津和野町 教育魅力化プロジェクト/一般財団法人 つわの学びみらい 

縁もゆかりもなかった島根県の津和野町に来て9年が経とうとしています。
当初、ずっとこの町にいたいと思い移住したというより、魅力的な仕事ができるということで、ここに来た部分が強いと思います。
毎年毎年新たなチャレンジができ、自分の問題意識にあったプロジェクトを行政や学校、町の人と一緒に展開してこれたことが、結果的に9年楽しく仕事をし続けられた理由かなと思います。いつのまにか9年経ってしまった感じです。

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リーフレットを拡大して見られるようにしてほしいです
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https://ameblo.jp/gather-a-story/entry-12532635923.html神戸市須磨区の教師リンチ事件についてのブログです。こうしたココロの教育をはじめ平和教育、何十年も変わらない教科書や学習指導要領などの根本的な見直しをして大切な子供達の将来を明るいものにしたいと思っています。
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リーフレットを見るのは不可能です。拡大しても無理です。
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中高一貫校で10年間理科教員として勤務してきました。勤務の中で学校教育に対しての疑問が大きくなり、昨年度過重労働で体調を崩したのをきっかけに退職しました。現在はサイエンス系のメディアで執筆をしつつ、教育を軸に何かできないかと模索しております。津和野町の魅力化プロジェクトにとても魅力を感じます。地域とのつながりの中で、「生き方」の多様性、可能性を広げていく。教育に携わってきた者として、学校だけではできなかったことに大きな希望を感じます。
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教育を通じて地域活性化に貢献したいという思いがあります。教育は人の成長で欠かせない役割なので、その支援に携わりたいです。
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教育の仕事につきたくて大学は教育学部を卒業したものの、紆余曲折あり保険会社の店長として20年経過。47歳の女です。でも新しいことにチャレンジしたい。本当に世の中を変えるのは教育だと思う!!!
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「まち全体が学びの場」という点に惹かれます。プロジェクトにおける学生や学校関係者、地域の方々との関わり方や国内留学生プロジェクトの具体的な内容が知りたいです◎
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