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- 考古学に関心のある人必見! 縄文時代の祈りの道具「石棒」を一緒に撮影しませんか?
冬季休館中の飛騨みやがわ考古民俗館で、縄文時代の祈りの道具である「石棒」を一緒に撮影してくれる人を募集します!
日程:令和2年2月8日
場所:飛騨みやがわ考古民俗館(飛騨市宮川町塩屋104)
時間:10:00~14:30
内容:石棒の写真撮影。目標200本!
申込:興味のある方はぜひ「興味ある」を押してください!
飛騨みやがわ考古民俗館に関わる人を増やしたい
岐阜県飛騨市は少子高齢化率が4割をこえ、全国平均の30年先と言われる自治体です。それを象徴するかのように、飛騨市にある「飛騨みやがわ考古民俗館」は年間30日開館、固定電話もありません。しかしながら、館を活用して関わる人口を増やすことが飛騨市の存続に不可欠であると認識しています。
縄文時代の飛騨の暮らしには欠かせなかった祈りの道具・石棒。この石棒を作り続けた人たちが飛騨宮川には確かにいました。物証として残る1,074本の石棒を少しでも多くの人に知ってほしい。この想いからほぼ毎日石棒をInstagramにアップしています。
しかし、その画像撮影はいまだ147本。
続きの石棒を一緒に撮影してくれる人を募集します。
石棒の観察中
縄文時代の石棒に触れたい人を募集します
縄文時代に作られた石棒に触れ、一番その特徴が見られる箇所を観察し、その石棒の魅力が最も伝わる置き方を検討し、一緒に撮影してくれる人を募集します!
石棒をよく観察
特徴を引き出す角度で設置してパシャリ
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匠、伝統、自然。「飛騨」を語るキーワードは幾つかあります。その一つが「歴史」です。
飛騨市には1万4千年ほど前からの先人たちの生きた痕跡が残っています。この我々が拠って立つべき歴史を考える上で欠くことのできない資料群を保存活用している施設が飛騨みやがわ考古民俗館です。
館は豪雪地域の飛驒宮川周辺で、江戸時代から戦後まで使用されていた民具を約20,000点収集。また、宮川町内の発掘調査で出土した旧石器から縄文時代の考古資料50,000点ほどを収蔵。それらから飛驒地域の特徴的な資料を展示しています。また、出前授業での縄文土器作り体験などを実施しています。我々は飛騨市の歴史文化を正しく理解する活動を行い、人口減少先進地である飛騨市において当館に関係する市内外の方を増やし、小規模ミュージアムが存続する姿を模索します!
飛騨みやがわ考古民俗館を担当している学芸員です。年間30日開館、固定電話もない資料館ですが、1,000本を越える縄文時代の祈りの道具・石棒を収蔵しています。全国の石棒ファンと一緒に館を盛り上げる活動を行いたいと思っています!
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