募集終了

【自然×クリエイティブ】岡山県真庭市・蒜山でコミュニティマネージャーを募集!

最新情報

2024/07/03

プロジェクトの募集が終了しました。

2024/07/01

◆コミュニティの拠点、シェアオフィス蒜山ひとときについて シェアオフィス蒜山ひとときは、隈健吾建築都市設計事務所が設計をした大山隠岐国立公園に位置する「木のオフィス」です。多様な人達のセレンディピティを育み、その出会いによってオープンイノベーションを加速させる-。自然と共生するビジネスアイデアが生まれる場所として設立されました。

蒜山から自然×クリエイティブが生まれるように!

今回募集するのは、蒜山ひとときのコミュニティマネージャーです。 蒜山ひとときでは無人管理による運営を1年間続けてきましたが、利用者同士の交流、利用者と地域の交流などセレンディピティが生まれるための仕掛けが少なく、活性化が課題となっています。そこで、有人管理によってコミュニティが機能する状態をつくりだし、多様な交流によって施設や地域が活性化することを目指しています。

具体的には、(1)インナーコミュニティの企画運営、(2)アウターブランディイング、(3)蒜山ひとときの管理、が主な業務になります。

(1)インナーコミュニティの企画運営  ・会員向けの交流会やコンテンツの企画運営  ・対外的なイベントやコンテンツの企画運営  ・外部企業、行政、その他パートナーとの連携

(2)アウターブランディング  ・SNS、WEBコンテンツの企画運営  ・コミュニティを活用した集客施策の企画運営

(3)管理業務  ・内覧、面談等の対応  ・問い合わせ対応(主にメール)  ・真庭市及び関連機関との連携等

◆大切にしたい価値観

蒜山は、これまで先人たちが暮らしの中で生み出してきたものが文化として今の生活にも根付くエリアです。 蒜山がま細工や山焼きなど、先人たちの知恵が詰まった営みが、人の暮らしと自然をつなぐ役割として残っています。 こういった自然との共生は、ひとときを運営する上でも大切にしている価値観となっています。 過去へのリスペクトから、新しい未来を作り出す。

環境保全、サステナブル、SDGs・・・言葉にしたら簡単だけど、言葉の背景にある歴史を紡いでいきたい。 少しでも、何かを感じていただけたら、きっと新しい未来を作り出せると思います。

蒜山を知るために昨年実施したアクションツーリズムの様子
蒜山を知るために昨年実施したアクションツーリズムの様子
自然が持つ文化資産の一つ、ススキが広がる草原。
自然が持つ文化資産の一つ、ススキが広がる草原。

自然が持つ文化資産と、プレイヤーによるイノベーション創出を!

自然×◯◯で新しい取り組みが生まれることを支援していくことを想定しています。

・自然×クリエイティブに(漠然と)興味・関心がある方 ・新たな可能性にチャレンジするのが好きな方 ・人とひと、もの、自然などを掛け合わせるのが好きな方 ・ワクワクしたい方

地域おこし協力隊での採用となります。

・勤務地の住所 岡山県真庭市蒜山上福田1205ー780

・勤務時間 9:00〜17:00

・給与 月給 193,000円

※その他詳細はこちら https://www.city.maniwa.lg.jp/soshiki/4/22873.html

真庭市役所 産業観光部 産業政策課 回る経済推進係

このプロジェクトの地域

岡山県

真庭市

人口 4.05万人

真庭市

平澤洋輔が紹介する真庭市ってこんなところ!

◆蒜山とは 岡山県真庭市の北部エリアに位置する蒜山は、豊かな高原が広がる西日本でも有数のリゾート地。ジャージー牛による酪農とその乳製品、大根やとうもろこしなどの生産地としても知られています。一見、恵まれた土地として感じられますが、実は潤沢に作物が育つ土壌ではないという環境の中で、人々が生き延びるために、時代や社会情勢によって、生活や産業を柔軟に変化させてきた歴史があります。さらに、岡山と鳥取の県境に位置し、両方の影響を受けた独自の文化が、色濃く残っているのもユニークな点です。昨今では他地域からの移住者も増え、複合的に影響しあうことを受け入れてきた地域ならではの「今を生きる活動」がそこかしこに根付いています。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

地域に興味を持って移住して、気がついたら公務員になってしまった、平澤と申します。半官半民のようなポジションで、行政×クリエイティブを軸に新しいチャレンジの創出を支援しています。最近では、自然×クリエイティブの場づくりが目下の課題です。