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- ふるさと納税で地域経済の活性化を目指す!週末は家族専属のカメラマンを楽しむ寺村さん
彦根市出身の寺村さんは、大学で関東に進学した後、Uターンで彦根市に戻ってきました。現在は彦根市の地域経済振興課に勤めていらっしゃいます。
今回の「彦根市職員インタビュー」では、寺村さんが彦根市の好きなところや、ご家族との週末の過ごし方、そして市役所職員としてのこれからの展望についてお話をお伺いしました。
趣味のカメラで、お子さんの写真を撮る週末が楽しみ
Q,彦根市に戻った理由と、好きなところをおしえてください。
「大学で関東に進学しましたが、家族から『帰ってきてほしい』と言われていたことや、学びたいことも学べたので地元に戻ることを決めました。彦根市は生まれ育った場所で、家族も近くにいて自然が豊かで暮らしやすいです。買い物にも困らないし、車で楽に移動できる点も好きです。唯一、土日に国道8号が混むことがありますが、それ以外はとても住みやすい場所です。」
Q,ご家族とよく出かけるおすすめスポットを教えてください。
「妻ともうすぐで2歳になる子どもがいます。家族で出かける場所としては、春には芹川の遊歩道の桜を見に行ったり、庄境公園のバラ園や南三ツ谷町のキャンプ場にもよく行きます。特にお気に入りの撮影スポットは芹川の遊歩道や千鳥ヶ丘公園で、特に千鳥ヶ丘公園は人気がなく貸し切り状態で写真を撮れるので、シャボン玉で遊んでいる子どもの写真を撮るのに最高です。」
Q,趣味や休日の過ごし方について教えてください。
「カメラが趣味で、ほとんど子どもの写真を撮るために使っています。子どもを含めた風景写真を撮るのが好きで、後ろ姿や顔が映っていないショットをインスタに上げています。動画は記録として残すのが主ですが、写真は後でレタッチして作品にできるのが楽しいですね。顔が映っていないショットや後ろ姿の写真をインスタに上げることで、インスタグラマーとの繋がりも広がっていくのが楽しいです。」
Q,彦根市での子育てのメリットについて教えてください。
「この4月から保育園に入れました。第3希望まで書きましたが、家から一番近い保育園に入れたので良かったです。彦根市で子育てをするメリットは、市内だけでも十分完結できる教育環境も整っていて、医療費の無償化や子育て支援が充実していることですね。保育園も多く選択肢があり、自然も豊かなので子どもを遊ばせる場所もたくさんあります。」
地域経済振興課の前で
お気に入りの芹川の遊歩道の桜並木で撮った写真
ふるさと納税の利用者を増やして、彦根を活性化させたい
Q,市役所での経歴と現在の役割について教えてください。
「市役所に入って10年目です。最初は地元の企業に入ったのですが、同級生の紹介で市役所に転職しました。今は地域経済振興課でふるさと納税を担当しています。ふるさと納税は数字が直接成果として現れるので、頑張った分だけ成果が見えるのがやりがいです。目標達成のプレッシャーもありますが、それがまたモチベーションにもなっています。」
Q,ふるさと納税の主担当としての業務内容、目標について教えてください。
「企業にアプローチして新しいPR商品を作ってもらったり、寄付額を増やすための戦略を練っています。寄付額が増えることで地域の財政が潤い、福祉や教育の充実が図れることを期待しています。また、地元企業との連携を強化することは、地域経済の活性化にもつながると考えています。」
Q,地域経済振興課でのお仕事について、もう少し具体例について教えてください。
「地域経済振興課では、企業とのコラボレーションや地域のPR活動、ふるさと納税の推進など、地域経済の活性化を目指した取り組みを行っています。市内だけではなく市外や県外の企業とも、ひこにゃんや彦根の特産品を通じてコラボレーションできたことが、特に印象に残っています。また、地元企業との連携を強化し、地域の特産品をPR商品としてふるさと納税で提供することで、地域経済の活性化を図っています。商店街の活性化や地域イベントの企画・運営にも力を入れています。」
Q,今年度の目標やチャレンジ、彦根市の将来に向けたビジョンについて教えてください。
「今年度の目標は、ふるさと納税の寄付額をさらに増やし、地域の財政を潤わせることです。また、新しい企業とのコラボレーションを模索し、地域経済の活性化に貢献したいと思います。彦根市は琵琶湖や田園風景、歴史的な建物など、魅力的なポテンシャルがたくさんあります。これらを活かして、もっと多くの人に彦根市を訪れてもらい、住んでもらえるような街にしていきたいです。市役所でのキャリアにおいては、ふるさと納税の寄付額を増やし、地域の財政を安定させることが一つの目標です。また、地域の魅力を発信し、彦根市をもっと活気ある街にしていきたいです。」
今回は地域経済振興課で働く、寺村佳さんにお話をお伺いしました。彦根市では「ふるさと納税」に、これまで以上に力を入れていますので、よかったら一度御覧ください。
彦根市では「移住体験ツアー」という、移住検討者のニーズに合わせたオーダーメイドツアーも実施中ですので、移住ご検討の方はぜひ「興味あり」を押してくださいね。
次回は人事課の吉田さんにお話をお伺いします。
返礼品の紹介をする寺村さん
庁舎の屋上で今後の目標を話す寺村さん
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南北に長いひこね。城下町エリアは程よく町だったり、新興住宅が並ぶ地域もありますが、南部は田んぼが広がるのどかな風景になります。江戸時代からの町屋や昭和レトロな建物が混じりつつ、自分に合った暮らし方が見つかるかと思います。最近ではファミリー層の移住者も多く、テレワークしながら働いている方も見られるようになりました。
人付き合いもお互い丁度よい距離感で接するため、地域ごとに異なりますが田舎ならではの付き合いがしたい人には少し物足りないかもしれません。ですが ”いいおせっかい”を焼いてくれる人や、地域活動に励む人など、町に出ると、いろいろな人に出会えます。のんびり暮らせる「程よい田舎暮らし」をしたい人におススメです。
ランドマーク・彦根城と共にひこにゃんでお馴染み!の彦根市です。
中心市街地は今も江戸時代の面影があちこちにあり、新旧織り交ざった独特のまちなみをしていますが、南部の方では田んぼが広がるのどかな風景も。最近では移住者も増え、町中に新しいお店ができたりと、まちの雰囲気も変わってきています。
交通の要所でもあり、西へ東へ、遊びに働きに行くのも便利です。
都会の便利さとなんでもは揃っていませんが、「ほどよく田舎、ほどよく町」な暮らしができます。
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