募集終了

【7/24-25】シェアハウス&キッチンこがたん。オンライン完成内覧会

公開:2020/07/13 ~ 終了:2020/07/25

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2020/07/25

経過レポートが追加されました!「」

2020/07/25

SMOUTさんで4月から公開してまいりましたプロジェクト「山形の海里(うみざと)シェアハウスで,地域づくりと移住体験しませんか?」のオンラインイベントです。

https://smout.jp/plans/1484

こちら現地では,コロナ対策を徹底しつつ,7/24・25の日程で(リアルの)完成内覧会を開催します。それに合わせ,バーチャルでも配信しちゃおうというものです。

参加をご希望の方は「応募する」を押してください(「興味ある」ボタンではありません。お間違えのないようお願いします)。配信URLはのちほどメッセージにてお送りします。

女性入居者2名募集!

漁村の空家リノベで3月に完成したシェアハウス。その後コロナで実質的な活動ができないままとなっておりました。一方,たいへんありがたいことに,こちらのSMOUTさん経由にて,お問い合わせ自体は多数いただいてまいりました。

でも,「興味ある」を押してくださった方も,やはりコロナの影響で,ほとんどの方が入居申し込みに至らず(あるいは事情急転によりキャンセル)・・

結果,現在のところ1名しか入居が決まっていません(8月中旬~)。その方も「誰か入って~」と言ってます。そうですよね。“地域づくりに参加しながらの移住体験”がプロジェクトのポイントなのに,仲間がいないとちょっとさみしいですよね。(僕ら企画側の人間や地区の若者グループは出入りしますが・・)

ということで,あと2名入居可能なので,ちょっと中を覗いてみたい方,詳しく話をきいてみたい方向けに,オンライン内覧会を企画いたしました。

ちょっと小高いので海がよく見えます。
ちょっと小高いので海がよく見えます。
居室は2階に3室あります。
居室は2階に3室あります。

シェアハウスに住んで「ときどき地域おこし協力隊」的暮らし。

協力隊のような地域づくり専従ではなく,お仕事をしながら,ムリのない範囲で一緒に活動してくださるという方,大歓迎です。私たちプロジェクトのメンバーもみんな仕事しながらなんです。

→ “ときどき”地域おこし協力隊的な暮らしはいかがでしょうか。

地域づくりの一例としては,

→ SNS発信,サイト運営,コミュニティキッチンでの各種イベント,子どもの勉強・遊びの場づくり,地域食堂 などが考えられます。将来的には水産物や畑で採れる野菜の加工などで,事業を起こしたいなあとの思いもありますが,はじめはムリせず,できることからと思ってます。

なお,あくまで私たちと一緒に取り組むということなので,ぜんぶやってね~という丸投げではありません。また,上記以外でも,好きなことや得意なことを活かして,アイデアを提案してもらえればうれしいです。入居の方が実現したい夢のサポートもできるかもしれません。

こんなコンセプトに共感いただける方,ぜひオンラインでお話ししましょう!

1階はコミュニティキッチン。地区の人も集まります!
1階はコミュニティキッチン。地区の人も集まります!
お部屋のひとつです。
お部屋のひとつです。

募集要項

開催日程
1

2020/07/23 〜

所要時間

10時~16時まで随時(メッセージのやりとりで個別に時間決めましょう)。25日でもいいですよ。

費用

無料

その他

・定員:10名 ・スケジュール: 7/24・25 10時~16時(メッセージのやりとりで個別に時間決めましょう) ・シェアハウス&キッチンこがたん。の紹介 ・「詳しく観たい,聞いてみたい」タイム。ご希望により,各お部屋や設備を撮影して詳しくご覧いただいたり,地区の人から個別に話を聞ける時間。

参加をご希望の方は「応募する」を押してください(「興味ある」ボタンではありません。お間違えのないようお願いします)。配信URLはのちほどメッセージにてお送りします。

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

山形県

鶴岡市

人口 11.38万人

鶴岡市

鎌田 剛が紹介する鶴岡市ってこんなところ!

シェアハウス&キッチンこがたん。のある小波渡(こばと)・堅苔沢(かたのりざわ)は,両方くっつけて「こがた地区」と呼ばれます。鶴岡市街から車で30分(電車25分)くらいに位置する,ベッドタウンでなく“ベッドソン(村)”として,働く人の大部分は鶴岡に通勤しています。

人口は750くらい。この40年で半減しました。高齢化率は40%をこえます。0-14歳人口は64人で,近くの保育園と,隣接地区の小・中学校に通っています。かつては漁村として栄えましたが,90年代前半に100人ほどいた漁師さんは,現在は40人台に減っています(以上,数字は2015国勢調査)

地理的には,漁港が2つ。海水浴場とプライベートビーチ的な浜と磯,そこに流れ込む小さな川,集落の裏に山へとつながる段々畑が特徴です。畑では「波渡なす」という在来作物が近年“発見”されたという素敵なストーリーが。

それと,魚釣りにはパーフェクトなフィールド。船もってるメンバーもいます。堤防や磯からでもクロダイ(チヌ),アオリイカ,青物系などなんでもいけます。

最後にもうひとつ。鶴岡は,ユネスコの「食文化創造都市」ネットワークに国内で唯一登録され,“食”を通じた産業創出や観光,教育活動に熱心な土地柄です。

いかがですか?ここで暮らすイメージを少しでも持っていただけたならうれしいです。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

大学教員として学生と一緒に地域づくりに関わっています。現在は,鶴岡市の小波渡・堅苔沢の魅力にとりつかれ,学生中心の地区ファンクラブ「こがたん。」を主宰。“参加する暮らし”のコンセプトを提案し,次代の新しい生きかたを提案しています。

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