畑を耕し、地域の文化と日常を愛でる。山形県白鷹町地域おこし協力隊を募集!

「地元山形に帰ってきたい。けれど、転職や独立をする前に、すこし準備期間があったらいいな」
「都会で会社勤めをしてきたけれど、今の生活に疑問を感じている。農業や地域と関わることにも興味があるな」

春を目の前に、これからの働き方や暮らし方を変えてみたいと思う方もいらっしゃると思います。
山形県白鷹町では、地域おこし協力隊として最大3年間、蚕桑(こぐわ)地区で暮らし、農業を学びながら、地域の行事を一緒に育てていく人を募集しています!

蚕桑地地区には4つの農業法人があり、主には農業法人の方々から農業を学んでいただくことを想定していますが、地区の個人の農家さんから学んだり、自身で畑を借りて育てたいものを育てていただくことも可能です。

また、地区の行事である「文化祭」や「獅子まつり」を一緒に楽しんでいただき、広報活動なども担っていただけると嬉しいです。

蚕桑地区の人々とともに、自分の働き方や暮らし方を見つめ、自分らしい生き方を見つけてみませんか?

代々つづく農地を守っていくため、若手農業者と一緒に農業を盛り上げたい!

蚕桑地区には、現在4つの農業法人があり、稲作、野菜の栽培、啓翁桜(※)の生産等の活動を行っています。代々受け継がれてきた農地を守っていくため、地域で活動する若手農業者と一緒に地域の農業を盛り上げ、任期後もこの地域で農業を担っていただける地域おこし協力隊を募集します。

※啓翁桜…山形県では、冬に花を咲かせる促成栽培を行っており、一足先に春をお届けする桜として全国に出荷されています。

また、地域を一緒に盛り上げていただくため、行事にも携わっていただきたいと考えています。

蚕桑地区の大きな行事のひとつは、毎年秋ごろに行われる「文化祭」。書道や絵画、手芸作品など、地域で暮らす人たちの作品をコミュニティーセンター(公民館)で展示したり、3年前からは蚕桑地区のレシピ集も作り始めました。

もうひとつの大きな行事は「獅子祭り」。蚕桑地区には5つのエリアがあり、「獅子祭り」は地区にある神社ごとに開催しています。それぞれの神社で獅子のつくりや、お祭りの時間帯、進め方も全く違うため、まずは各神社のお祭りを実際に見て楽しんでいただければと思います。その様子を町外に広めるような広報活動、情報発信などもしていただけると嬉しいです。

地区内には、頼もしい先輩移住者もいます。蚕桑地区コミュニティセンターで事務局長を務めている廣瀬將丈さんは、山形が大好きで県外から移住した一人。

蚕桑地区で生まれ育った方々や廣瀬さんらとともに、蚕桑の土地や文化を愛でながら、自分らしく過ごせる暮らしを白鷹町で見つけていただければ嬉しいです。

文化祭で制作したレシピ集

文化祭で制作したレシピ集

移住者の廣瀬さん(左)とコミュニティセンター長の多田さん(右)

移住者の廣瀬さん(左)とコミュニティセンター長の多田さん(右)

農のある暮らしや古民家暮らしに興味のある方は必見!

募集を通じて、こんな方と出会ってみたいです!
・農業をはじめてみたい方
・地区の行事・祭事に興味がある方
・地域の広報活動や情報発信をしてみたい方
・畑のある家、古民家で暮らしてみたい方
・田舎暮らしをしてみたい方
・ゆったりとした時間の中で暮らしたい方

ふるさと森林公園のキャンプ場

ふるさと森林公園のキャンプ場

トマトの生産が盛ん

トマトの生産が盛ん

田舎暮らし、一軒家での暮らしを叶えませんか?

・雇用形態:会計年度任用職員(任期は最長3年で年度ごとに更新)
・勤務時間:8時30分~17時15分(昼休憩1時間)
・勤務地住所:山形県白鷹町 蚕桑地区内
・報酬:月額191,800円
・社会保険:健康保険・厚生年金・雇用保険
・手当:通勤手当(通勤距離2㎞以上)、退職手当(勤続6カ月以上)

地区内の空き家に暮らすことができます(写真は一例)

地区内の空き家に暮らすことができます(写真は一例)

冬季は白鷹町営スキー場でウィンタースポーツも楽しめます

冬季は白鷹町営スキー場でウィンタースポーツも楽しめます

白鷹町企画政策課
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白鷹町
白鷹町企画政策課が紹介する白鷹町ってこんなところ!

白鷹町は、山形県南部の置賜盆地北部に位置し、町の中央に最上川が流れ、白鷹丘陵と朝日連峰に囲まれた自然豊かな町です。県都の山形市までは車で30分のアクセスで、豊かな田園地帯が広がる中を山形鉄道フラワー長井線が走ります。

町内には樹齢500年以上のエドヒガンザクラの古木が多いことから、春は「古典桜の里」として訪れる人も多く、夏に咲く県花「紅花」 の日本随一の生産地でもあります。また、秋には、最上川に常設された日本一の規模のヤナ場に鮎がかかり、毎年9月には鮎まつりが開催されています。

白鷹町では、新たな視点で地域を見つめ、自分の能力や特技を生かし、地域住民と共に魅力あるまちづくりに取り組んでいただける「白鷹町地域おこし協力隊」を募集します。

白鷹町企画政策課
白鷹町役場 企画政策課

山形県南部に位置し、白鷹丘陵と朝日連峰に囲まれ、町の中央に最上川が流れる白鷹町は、田園風景が広がる人口約12,000人の小さな町です。町の中心地から県都山形市までは車で約30分のアクセスで、公共交通機関では、南陽市赤湯駅まで山形鉄道フラワー長井線、山形市までバスで移動ができます。
大きな商業施設などはありませんが、しらたかふるさと森林公園でのキャンプ、周辺の山々での登山、晴れた日にはパラグライダー、冬は白鷹町営スキー場でのウインタースポーツ(ナイター営業もしています)など、アウトドアでの楽しみもたくさんあります。
春夏秋には、町内の直売所に採れたての山菜や野菜、果物など旬の食材がずらりと並び、最上川ではヤナに鮎がかかり、冬には蕎麦打ち職人が打つ手打ち蕎麦…などなど、四季折々の食も存分に楽しめます。

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