
【女性入居者3名募集!】山形の海里(うみざと)シェアハウスで,地域づくりと移住体験しませんか?
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2020/07/31経過レポートが追加されました!「」
2020/07/13私たちのプロジェクト「シェアハウス&キッチンこがたん。」は,山形県鶴岡市の沿岸部,小波渡・堅苔沢(こがた地区)にできた女性専用シェアハウスです。
地区の人たちと,地元の東北公益文科大学の有志学生・教員がアレコレ考え,市の補助金を活用して遊休住宅をリノベーション,
→ "1年限定"の移住体験住宅として(※),また, → 地区の人たちとご飯を食べ交流するコミュニティスペースを備える
“シェアハウス&キッチン”として,2020年3月に補助金での施工部分が完成しました(もっと手を加えたい部分は今後もセルフリノベ継続)。 ※1か月からの短期も応談
一緒に地域づくりしながら住んでくれる方,連絡待ってます!
“みんなで集まる場所と,一緒に活動してくれる仲間がほしいよね”
地区の若者のそんな思いがかたちになりました。「シェアハウス&キッチンこがたん。」は,小堅地区自治振興会が運営しています。
会には若者中心で構成する「地域創造事業部」があって,これに,地区の私設ファンクラブ「こがたん。」(東北公益文科大学の学生・教員が中心)が一緒になってワイワイやっているものです。
2018年夏~地区の若い人たちが月1ペースでシェアハウスの元の住宅に集まり,利活用を考えてきました。若い人たちがどんどん出ていくので「仲間がほしいよね,そして,集まって話したり,ご飯を食べたりする場所もほしいよね」という話になり,自然にここを,
→シェアハウス&キッチン
にしようとの構想になりました。その後,2019年夏に,自治振興会として「鶴岡市地域まちづくり未来事業」に申請し,今回,その補助を受けての完成となりました。


「ときどき地域おこし協力隊」的暮らし。
協力隊のような地域づくり専従ではなく,お仕事をしながら,ムリのない範囲で一緒に活動してくださるという方,大歓迎です。私たちプロジェクトのメンバーもみんな仕事しながらなんです。
→ “ときどき”地域おこし協力隊的な暮らしはいかがでしょうか。
地域づくりの一例としては,
→ SNS発信,サイト運営,コミュニティキッチンでの各種イベント,子どもの勉強・遊びの場づくり,地域食堂 などが考えられます。将来的には水産物や畑で採れる野菜の加工などで,事業を起こしたいなあとの思いもありますが,はじめはムリせず,できることからと思ってます。
なお,あくまで私たちと一緒に取り組むということなので,ぜんぶやってね~という丸投げではありません。また,上記以外でも,好きなことや得意なことを活かして,アイデアを提案してもらえればうれしいです。入居の方が実現したい夢のサポートもできるかもしれません。
こんなコンセプトに共感いただける方,ぜひ連絡くださいね~


このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

鶴岡市
人口 11.38万人

鎌田 剛が紹介する鶴岡市ってこんなところ!
シェアハウス&キッチンこがたん。のある小波渡(こばと)・堅苔沢(かたのりざわ)は,両方くっつけて「こがた地区」と呼ばれます。鶴岡市街から車で30分(電車25分)くらいに位置する,ベッドタウンでなく“ベッドソン(村)”として,働く人の大部分は鶴岡に通勤しています。 人口は750くらい。この40年で半減しました。高齢化率は40%をこえます。0-14歳人口は64人で,近くの保育園と,隣接地区の小・中学校に通っています。かつては漁村として栄えましたが,90年代前半に100人ほどいた漁師さんは,現在は40人台に減っています(以上,数字は2015国勢調査) 地理的には,漁港が2つ。海水浴場とプライベートビーチ的な浜と磯,そこに流れ込む小さな川,集落の裏に山へとつながる段々畑が特徴です。畑では「波渡なす」という在来作物が近年“発見”されたという素敵なストーリーが。 それと,魚釣りにはパーフェクトなフィールド。船もってるメンバーもいます。堤防や磯からでもクロダイ(チヌ),アオリイカ,青物系などなんでもいけます。 最後にもうひとつ。鶴岡は,ユネスコの「食文化創造都市」ネットワークに国内で唯一登録され,“食”を通じた産業創出や観光,教育活動に熱心な土地柄です。 いかがですか?ここで暮らすイメージを少しでも持っていただけたならうれしいです。
このプロジェクトの作成者
大学教員として学生と一緒に地域づくりに関わっています。現在は,鶴岡市の小波渡・堅苔沢の魅力にとりつかれ,学生中心の地区ファンクラブ「こがたん。」を主宰。“参加する暮らし”のコンセプトを提案し,次代の新しい生きかたを提案しています。