「植物も人も動物も共に暮らせる自然環境」を目指して。 移住住職と共に越前岬地区を持続可能な地域・オーガニックベジタウンにしていきませんか。
募集終了
体験する
開催日:2021/07/28
終了日:2021/12/31

「植物も人も動物も共に暮らせる自然環境」を目指して。 移住住職と共に越前岬地区を持続可能な地域・オーガニックベジタウンにしていきませんか。

pin 福井県福井市
(サブエリア: 越前町)

山と海が眺められる人里離れた集落にある古民家・八ツ俣町。
ここには6年前に移住しました。
往時は80名以上住んでいましたが、今は私達他数人だけ。
子供ができ、さて、どのように育てていったらよいのか、日々模索する中、この類まれな自然環境を十二分に生かすには、思いを共にする人たちの協力が必要だと感じ、
今までに少しづつですが、
・無農薬の畑の農体験・収穫体験
・「精進料理」教室の開催
・子供合宿や森の幼稚園のフィールドとして
などを集落で取り組むことにし、国内外から様々な方が年間100名以上訪れる結果となっています。
また、集落でWWOOFを受け入れ始め、毎年国内外問わずこちらに滞在する方々もいます。
(※WWOOFウーフ:World-Wide Opportunities on Organic Farms 有機農場で働きたい人の意)
オーガニックや持続可能な衣食住を意識する方々が集まり、「オーガニックベジタウン」構想を持つに至っています。

移住住職と共に越前岬地区をオーガニックベジタウンにしていきませんか。

私自身も移住者です、そして移住住職でもあります。
生活のベースとなるここ、八ツ俣町の古民家には6年前に移住。

その後、2014年10月に、主として
①ヴィーガン(ベジタリアン)料理の提供
②無添加・無農薬の自然な食料加工品を販売する
「いただき繕福井越廼(ふくいこしの)」を開業しました。
さらに、古民家の魅力を発信するべく、農家民宿も開業しました。
2015年、隣集落のお寺に参拝し、その時の法話を聞いたことがきっかけで仏道を志すことになり、2016年6月に得度。
2017年9月、後継者がおらず、寺院解散の危機であった隣町のお寺・善性寺の住職に就任。

見渡せば、空き家だらけの越前海岸地区。しかし、その空き家はこの地区の宝物だと確信し、空き家ツアーなどを数度行いました。
そこに地域起こし隊が参加したことがきっかけとなり、2019年10月に隣町・越前町において、空き家の活用法を提案した「しかうら古民家マーケット」を開催。
空き家に30ものお店が並び、住み方のワークショップなども実行。二日間で延べ1000人以上を集まりました。
それからも、まだまだ使える空き家の情報を収集し、それらを空き家バンクに載せたり、希望者に紹介したりしています。

前回それを踏まえ、移住希望者の人を対象とした、
「移住住職と移住希望者で巡る、空き家ツアー」
を10月24日(土)~25日(日)にかけて開催しました。

そしてこの度、11月28日(土)、29日(日)に第二回目を開催することになりました。
第二回目は、より生活を実感してもらうために、近隣の、病院、スーパーなど各施設もご案内いたします。

ここは、山と海に囲まれ、無数の耕作放棄地や果樹などが存在する、類まれな自然環境があります。
その環境を活かせた仕事を創っていくことは十二分に可能です。その可能性を感じに一度こちらに来てみませんか。

空き家ツアー・ご案内中

空き家ツアー・ご案内中

昨年開催・しかうら古民家マーケットの様子

昨年開催・しかうら古民家マーケットの様子

可能性は無限大。衣食住に携わる仕事を共に創っていきませんか。

・生き方を変えて、本気で移住を考えている方
・まわりの自然環境を活かした衣食住に携わりたいと考えている方
・自然環境を活かせた教育の場や職を一緒になって創り出したいと思っている方
・社会的に何か貢献をしながらも、田舎で生きたいと思っている方
・ヴィーガン・ベジタリアン志向の方
・僧侶になりたい方

ヴィーガン料理

ヴィーガン料理

農体験(種どり体験)

農体験(種どり体験)

住職秘書も募集!

多忙な日々を送る、移住住職でもあるオーナーの山田靖也(黙鐔もくだん)と行動を共にし、「生きるとは」を感じながらも充実した日々を送る修行プランもあります。

〇こんな方へ
・僧侶になりたい方
・本気で田舎で骨をうずめたいと望んでいる方。
・社会的に何か貢献をしながらも、田舎で生きたいと思っている方。
〇作業内容
・古民家や空き家の掃除・片付け
・お寺の掃除やお勤め
・福井県内の商品の委託店回りに同行
・畑作業や種どり作業など
・各種会議に出席
・輸入手続きなどの事務作業 など

住職として。

住職として。

委託店への商品配達。

委託店への商品配達。

イベント・ツアー内容

開催日程:2021年07月28日

所要時間:

費用:フル参加:夕食,朝食,宿泊費込 10,000円(カフェでのワンドリンク付き)   ①1,500円(ドリンク付き) ②2,000円 (お菓子・ドリンク付)  ※小学生以下は半額です  ※森の幼稚園参加費 大人 1,000円  子供500円

定員:5 人

集合場所:福井県福井市八ツ俣町50-15 いただき繕福井越廼(こしの)前

解散場所:福井県丹生郡越前町宿 善性寺付近

スケジュール

1日目 
13:30 ①古民家・箪瓢草堂(たんぴょうそうどう)集合
14:00 古民家周辺・畑散策(ミニ農業体験)
15:00 週末はオーガニックカフェへ♪ カフェアースさんにて交流会
(ワンドリンク付)
16:00 越廼集落巡り(支所、公民館、小学校、保育園、病院など)
 希望者はその後・温泉へ(実費・割引あり)
18:00 箪瓢草堂(たんぴょうそうどう)へ帰宅
18:30 夕食
薪ストーブでの談笑
就寝

2日目 
6:30 起床
7:00 お掃除
7:30 朝食
8:30集合 ②古民家・箪瓢草堂(たんぴょうそうどう)集合
9:00 ★越前岬周辺空き家ツアー(梨子ケ平地区→血ケ平地区)
10:30~ ★住まい実感施設巡り(越前地区・織田地区・宮崎地区の
 小学校・保育園・病院・スーパー・自然食品店など)
 道中、だいこん舎さん(お蕎麦屋さん・ヴィーガン対応あり)
 にて昼食(実費かかります)
13:30 越前町宿・善性寺集合
14:00 ★お寺周辺ミニ空き家ツアー
15:00頃  区長さん及び住職と交流タイム(ドリンク・お菓子付き)
16:00 解散

※森の幼稚園「くるっくる」も28日(土)午前中より開催します。
参加ご希望の方は10:30までに古民家・箪瓢草堂(たんぴょうそうどう)集合をお願い致します。

プロジェクトの経過レポート
2020/10/29
2414

【住職と移住希望者と巡る空き家ツアー】
無事終了しました。ご参加いただいた方には厚お礼を申し上げます。
なるべく、生の声を感じてもらいたく、住む実感を少しでも持ってもらいたく動いたつもりですが、まだまだ配慮も足らない部分もあったかもしれません。
2日間、9軒ほど回りましたが、まだまだ魅力的な家も埋もれているはず。
次回は、もう少し少人数で11月28,29日に行います😊

2020/10/22
2376

いよいよ空き家ツアーも今週末となりました。
それに向けてお泊りする予定の古民家を掃除しています。

24日(土)午後①、25日(日)午前③、午後④、それぞれ3軒ずつ、合計9軒の家を巡ります。お楽しみに!!

登録しよう!

にユーザー登録して もっと活用しよう!無料

  • 地域をフォローできるようになり、地域の最新情報がメールで届く
  • あなたのプロフィールを見た地域の人からスカウトが届く
  • 気になった地域の人に直接チャットすることができる
福井市
山田 靖也が紹介する福井市ってこんなところ!

私の住んでいる越前岬近くの八ツ俣町。

◎人里離れた山の上にある限界集落。
かつては100人以上住んでいたというこの集落も、今や住人はほぼ0人。
しかし、その昔の繁栄ぶりの面影を残す、立派な築120年の古民家やお寺が残されています。また、6件の古民家が、ぎゅっと凝縮して残存している、とても珍しい集落です。

◎ロケーション
日本海が一望でき、振り返れば山々に囲まれた地域。
海と山を一度に堪能できる場所。近くには日本海を一望できる絶景スポット有。
圧巻の元千枚田、海に向かって伸びる元棚田も近くに有。
滞在する人達を非日常的世界へと取り込みます。

山田 靖也
大森山善性寺 住職・いただき繕福井越廼 代表

1979年愛知・名古屋生まれ。
東京の大学卒業後、新聞社に就職。在職中、「何のために生きているのか」という思いが捨てきれず、3年目にして退社。
四国お遍路・カナダ留学を経て、「生きる力」を実に着けたいという思いで農に興味を持つ。帰国後、福井にて自然農に出会う(2006年)。
その後、北海道美深、イタリア、イギリス、スコットランド、アフリカ・コンゴ民主共和国などで開墾作業・自然農栽培などに携わる。
帰国後、2014年より超限界集落の八ツ俣町の古民家にて、主として①ヴィーガン(ベジタリアン)料理の提供と②無添加・無農薬の自然な食料加工品を販売する「いただき繕福井越廼」を開業。
さらに、古民家の魅力を発信するべく、農家民宿も開業する。
2015年、隣集落にある浄土真宗のお寺に参拝し、その時の法話を聞いたことがきっかけで仏道を志すことになり、2016年6月に得度。
2017年9月、後継者がおらず、寺院解散の危機であったお寺(善性寺・越前町宿)の住職に就任。

見渡せば、空き家だらけの越前海岸地区。しかし、その空き家はこの地区の宝物だと確信し、空き家ツアーなどを数度行う。そこに越前町の地域起こし隊が参加したことがきっかけとなり、2019年10月に空き家率が高い越前町・宿地区において、空き家の活用法を提案した「しかうら古民家マーケット」を開催。空き家に30ものお店が並び、住み方ワークショップなども実行。二日間で延べ1000人以上を集めた。
現在、越前岬地区で、まだ住める見込みのある空き家・空き古民家を借りる・譲り受ける・情報を把握する、をし、今後こちらに移住希望される方へ橋渡しできるように奔走中。

57
※興味あるを押したあと、一言コメントを追加できます。
訪問しました!
移住決定しました!