- SMOUT
- プロジェクトをさがす
- 【広田半島のはじっこで移住体験】内省と対話を大切にした共同生活で、理想の生き方を考える4ヶ月
【広田半島のはじっこで移住体験】内省と対話を大切にした共同生活で、理想の生き方を考える4ヶ月
陸前高田市広田町。東日本大震災の記憶を持つ、人口3000人の小さな漁師町です。
時に牙を剥くけれど、食や彩りをもたらしてくれる豊かな自然、
その中で力強く生き、誰かと共に生きることの喜びを教えてくれる町の方々、
理想の暮らし・仕事を探求し続ける30名近い若者の移住者たち…
この4ヶ月のプログラムは「そんな広田町をキャンパスにして『よりよいライフスタイルを探求する学び舎』を作りたい!」という想いから、5年前にスタートしました。
もし今あなたが「これからの生き方を見つめ直したい」と思っているなら、ぜひ私たちと、この町で、ゆっくりと自分や社会を捉え直してみませんか?
生き方働き方暮らし方を考えるために、人生の余白期間を
私たちは東日本大震災以降10年間活動を続けてきました。
町の方が生きることへ向き合う姿に触れ、私たち自身が「いつ死ぬかわからない人生、私はどう生きていきたいのか?」という問いに直面しました。
NPO法人SETでは、
大学生が長期休みに3週間現地に訪れ、地域を盛り上げる活動を行うプログラムや、
修学旅行で訪れた高校生に向けての民泊受け入れを行うことで、
「生きること」について考える機会を多くの若者に届けてきました。
しかし、これらの活動を通して感じたことがあります。
それは、どう生きるか?という問いに向き合うにはあまりにも日本は忙しすぎるということです。
それ故に、つい自分の中にある「本当はこうしたい」「こう生きたい」という願いを置き去りにしてしまうのではないかと、私たちは考えました。
だからこそ敢えて、4ヶ月という長い期間と、贅沢な余白をたくさん用意したプログラムを5年前にスタートしました。
( Change Makers' Collegeホームページ : https://changemaker.set-hirota.com/ )
これまでに53名が参加し、卒業生の約半数は広田町に移住。
昨年からは「世界一幸せな国」とも言われるデンマークにある教育機関”フォルケホイスコーレ”とも連携し、
プログラムのうち2ヶ月間は、デンマークから来た若者たちとの共同生活を通し、多様な価値観に触れることができます。
東日本大震災当時の写真。全てが流されていた。
震災を経たからこそたくましく生きると決めたある町の方
これからの生き方を、立ち止まって考えたいあなたへ
これまでのChange Makers' Collegeは、20代〜30代前半の方を中心にこんな方が参加してくれました↓
・休学、休職、キャリアブレイク、ギャップイヤーをしようとしている方
・特定の場所に属さないフリーな生活をしていて、次の行き先に迷っている方
・留学ができなくなってしまった代わりに何かしたいと思っている方
・共同生活をしたい方
今の生活にモヤモヤがあって、少し立ち止まりたいと考えているあなたは
生きづらさを感じているかもしれません。より良い暮らしや生き方を模索しているのかもしれません。やりたいことを探し続けているのかもしれません。
立ち止まることは決して悪いことなどではなく、
諦めずに豊かな人生をつくろうとする、素敵でたくましいことだと私たちは考えています。
4ヶ月という長い時間をかけて
いろんなことを感じ考えて、仲間といっぱい話して、自分がこれからどう生きていこうか?ということを考えてみませんか?
海・山・田んぼ、、ぼーっとしがいのある自然に溢れた町です
共同生活。広田町には美味しいお魚や野菜がたくさんあります
開催日程:2023年04月16日~ 2023年08月06日
所要時間:
費用:45万5千円(税込/滞在費、食費等々含む/シェアサイクルシェアカー使用可能)※3年ほどでの分割も可能です
定員:12 人
最小催行人数:5 人
集合場所:陸前高田駅
解散場所:陸前高田駅
4ヶ月間は共同生活をしながら
・自分のこと、人や社会のことを考えるクラス
・多種多様なイベントや、森の中でのキャンプ
などなど、さまざまなコンテンツを自由に選ぶことができます。
それから、余白の時間をたくさんご用意しています。
にユーザー登録して もっと活用しよう!無料
- 地域をフォローできるようになり、地域の最新情報がメールで届く
- あなたのプロフィールを見た地域の人からスカウトが届く
- 気になった地域の人に直接チャットすることができる
陸前高田市広田町は、広田半島の一番先っぽに位置してます。
海の幸に恵まれた漁師町。獲れたてのお魚、肉厚なワカメ、大きく濃厚な牡蠣など都会ではなかなか味わうことのできない食で、心も身体も喜ぶこと間違いなしです。
期間中暮らす古民家は、気仙大工という地元の宮大工集団の方達が作った趣ある家屋。
"組み木"という釘を使わない工法で、震災時にも崩れずに建ち続けた歴史を感じる家です。
また、移住者と町の方との距離は近く、誰かとご飯を食べたいな〜という時にふらっと立ち寄り、受け入れてもらえる家庭もあるほどです。
また移住者コミュニティの交流もあり、地元食材をメインにした料理とともに飲み会が開かれたり、各お家へのお呼ばれや、有志でアクティビティも行われています。
※ プロフィールはまだありません
興味あるを押しているユーザーはまだいません。